出逢った花たち《秋》 Flowers Autumn
春 ( 3月の花 4月の花 5月の花 ) 夏 ( 6月の花 7月の花 8月の花 )
秋 ( 9月の花 10月の花 11月の花 ) 冬 ( 12月の花 1月の花 2月の花 )
(注意)同じ花が複数月に存在する場合は、最新の山行月に集約しています
山行 ①2019年9月7日 白馬乗鞍岳、小蓮華山 ②2019年8月26日 御嶽山 ③2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 ④2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 ①白馬大池湖畔 ②開田頂上(写真) ③前鉢伏山〜二ッ山 ④砂防新道 分類 キク科 / アキノキリンソウ属 開花 8月〜11月 特徴 山地や丘陵部の日当たりのよい場所に生える。葉は互生。総状の黄色い花を多数つける |
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山行 2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 砂防新道 分類 セリ科 / シシウド属 開花 6月〜8月 特徴 亜高山の草地や北地の海岸に生育。卵形の葉が互生し、縁はギザギザ。白色の小花を多数付ける。 食用の意味があるアイヌ語の「ニュウ」が語源とされる。 |
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山行 2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 南竜道 分類 タデ科 / イブキトラノオ属 開花 7月〜8月 特徴 低山地帯から高山帯の日当たりのよい草地に群生。花茎先端に長さ6cm前後の白色か淡紅色の花穂を付 ける。特に伊吹山に多く、花穂を虎の尾に見立てたことからこの名が付いた。 |
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山行 2020年9月22日 天狗山、男山 場所 男山山頂 分類 キク科 / キク属 開花 8月〜9月 特徴 日本固有種。本州中部地方以北に分布し、高山の岩場や砂礫地に生育。 葉身は羽状に裂け、裏面に毛が密生。筒状の黄色い花が房状に密集して付く。 |
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山行 ①2019年9月7日 白馬乗鞍岳、小蓮華山 ②2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) 場所 ①白馬大池湖畔 ②大黒岳(写真) 分類 ナデシコ科 / ハコベ属 開花 7月〜9月 特徴 日本固有種。本州中部の高山の礫地に分布。葉は細長い。白い花を咲かせ、花弁は5枚だが、真ん中に 深い切れ込みが入り、10枚あるように見える。 |
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山行 ①2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ②2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 ③2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ④2014年9月14,15日 火打山、妙高山(テント泊) ⑤2013年8月15日 雨飾山 場所 ①針ノ木雪渓(写真) ②前鉢伏山〜二ッ山 ③北岳大樺沢二俣〜草すべり ④火打山山頂、茶臼山周辺、妙高山山頂 ⑤笹平〜雨飾山山頂 分類 ニシキギ科 / ウメバチソウ属 開花 8月〜10月 特徴 亜高山帯から高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生える。花弁には緑色の脈がある。 |
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山行 ①2020年9月30日 黒岳・越前岳・呼子岳・蓬莱山(山神社口) ②2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①越前岳〜呼子岳(写真) ②7合目〜8合目 分類 リンドウ科 / リンドウ属 開花 9月〜10月 特徴 北海道から本州近畿以北に分布し、山地の湿地帯に生える。 対生する葉は披針形。花は茎の先端と葉腋に付く。日が差すと花が開く。 |
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山行 2014年9月21日 白山(テント泊) 場所 観光新道 分類 シソ科 / アキギリ属 開花 8月〜10月 特徴 北陸の富山、石川に多く分布、低山の沢沿いでよく見かける。対生する葉は幅広で基部が矢尻形か矛形 で、不揃いのギザギザがある。紫色の唇形の小花を多数咲かせる。 |
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山行 2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 砂防新道 分類 オミナエシ科 / オミナエシ属 開花 8月〜10月 特徴 草地や林縁など、日当たりの良い山野でごく普通に見られる。 対生する葉は羽状に深く裂けるか、縁に鈍い鋸歯が並ぶ。白い花が房状に多数付く。 |
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山行 2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) 場所 針ノ木峠 分類 バラ科 / キイチゴ属 開花 3月〜4月 特徴 主に北半球の寒帯から温帯に多く見られるバラ科キイチゴ属の総称。 茎や葉に棘のあることが多い。短い小枝の先に白い花を付ける。 |
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山行 ①2014年9月20日 白山(テント泊) ②2014年8月2日 白砂山 場所 ①砂防新道(写真) ②猟師の頭〜白砂山 分類 キク科 / キオン属 開花 8月〜9月 特徴 山地から亜高山帯にかけてのやや日当たりのよい草地に育成。 ギザギザの葉が互生。多数の鮮やかな黄色の花は5個の舌状花からなる。 |
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山行 ①2021年9月16日 将棊頭山、茶臼山 ②2019年8月26日 御嶽山 ③2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) 場所 ①西駒山荘コマクサ再生地 ②継子岳鞍部 ③大黒岳、富士見岳、魔王岳(写真) 分類 ケシ科 / コマクサ属 開花 7月〜8月 特徴 北海道から中部地方の高山砂礫帯に分布。細かく裂ける根生葉で、白く粉を帯びる。淡紅色の花の下部 が大きく膨らみ、先が反り返る。名前は形が馬(駒)の顔に似ていることから。高山植物の女王。 |
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山行 2014年9月14日 火打山、妙高山(テント泊) 場所 高野池、天狗の庭周辺 分類 キク科 / シオン属 開花 9月〜10月 特徴 本州以南の山地のやや湿った草原や道端に成育。葉は長楕円形で、縁にギザギザがある。 多数の頭花は10~20個の白色の舌状花と中心の黄色い筒状花からなる。 |
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山行 ①2014年9月21日 白山(テント泊) ②2014年9月14日 火打山、妙高山(テント泊) 場所 ①砂防新道 ②火打山山頂(写真) 分類 キンポウゲ科 / サラシナショウマ属 開花 8月〜10月 特徴 山地の木陰や草原に生える。葉は互生する。長い枝に多数付ける花は、両性花と雄花がある。 名前は悪臭があることから、若菜を茹で水にさらして山菜として食したことが由来。 |
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山行 ①2014年9月21日 白山(テント泊) ②2013年8月15日 雨飾山 場所 ①観光新道(写真) ②笹平〜雨飾山山頂 分類 マツムシソウ科 / マツムシソウ属 開花 8月〜9月 特徴 マツムシソウの高山型変種。中部地方以北と四国に分布し、高山のやや乾いた草地や砂礫地に生育。 茎の高さが低く、花は大きい。花は碧紫色。 |
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山行 2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 山頂お池めぐりコース 分類 キク科 / アザミ属 開花 5月〜9月 特徴 中部地方の亜高山や高山の林の縁や草地に生える。長楕円形の葉は互生。葉の切れ込みは浅く棘もあま り目立たない。花は紅紫色で横向きに咲く。 |
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山行 ①2021年9月16日 将棊頭山、茶臼山 ②2016年10月15日 焼岳 ③2014年9月21日 白山(テント泊) ④2014年9月14日 火打山、妙高山(テント泊) 場所 ①西駒山荘から分水嶺(写真) ②焼岳山頂直下 ③トンビ岩コース、観光新道 ④天狗の庭周辺 分類 ツツジ科 / シラタマノキ属 開花 7月〜8月 特徴 中部以北の亜高山帯以上の草地等、比較的乾燥した場所に生える。葉は互生し、ギザギザの楕円形。 釣鐘型の花を付ける。萼が肥大して果実を覆い、白い玉状になることからシラタマノキと呼ばれる。 |
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山行 ①2020年9月30日 黒岳・越前岳・呼子岳・蓬莱山(山神社口) ②2020年8月29日 風越山(木曽) 場所 ①富士見峠(写真) ②風越山登山口〜カヤトの丘 分類 キク科 / シオン属 開花 8月〜10月 特徴 北海道〜九州の山地の乾いた草地や道ばたなどに普通に見られる。葉は心形で先が鋭く尖り、縁には粗 いギザギザがある。茎の先端に白い花を付け、中心部に筒状花がある。 |
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山行 2019年9月7日 白馬乗鞍岳、小蓮華山 場所 登山道入口〜天狗原 分類 リンドウ科 / リンドウ属 開花 8月〜9月 特徴 本州中部以北の日本海側の高山や亜高山の湿原などに自生。対生する葉は披針形。茎の上部に1つ漏斗 状の淡青紫色の花を上向きに付ける。花は日が当たっている時だけ開く。 |
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山行 2020年9月30日 黒岳・越前岳・呼子岳・蓬莱山(山神社口) 場所 越前岳〜呼子岳 分類 シソ科 / テンニンソウ属 開花 9月〜10月 特徴 日本固有種。本州、四国、九州の落葉樹林内や山地の木陰に群生。対生する葉は披針形で葉先が尖り、 縁はギザギザ。淡黄色の筒状の花が密生し、雄しべと雌しべが長く突き出る。 |
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山行 ①2019年9月7日 白馬乗鞍岳、小蓮華山 ②2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ③2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①船越ノ頭から小蓮華山(写真) ②北岳山頂周辺 ③小仙丈尾根 分類 リンドウ科 / リンドウ属 開花 8月〜9月 特徴 中部以北の高山帯の砂礫地や草地に生える。茎の先に長さ3~4cmの花を2~3個つける。 花は淡い黄色で、花弁に緑色の斑点があり、日が当たらないと開かない。 |
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山行 ①2021年9月16日 将棊頭山、茶臼山 ②2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) 場所 ①将棊頭山から西駒山荘(写真) ②針ノ木峠 分類 バラ科 / ナナカマド属 開花 5月〜7月 特徴 北海道から九州までの山地から亜高山帯に分布。葉は枝先に集まって付く。夏に白い花を咲かせ、秋に 鮮やかに紅葉し、赤い実を付ける。名前の由来は7度カマドに入れても燃えないということから。 |
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山行 2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 砂防新道 分類 シソ科 / ヤマハッカ属 開花 9月〜10月 特徴 山地の林内、林縁に成育。葉先が3裂し、鋸歯がある。枝先に花穂を出し、軸の苞葉は卵形。 |
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山行 2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 砂防新道 分類 キンポウゲ科 / トリカブト属 開花 8月〜9月 特徴 本州中部から東北地方南部の亜高山から高山に分布。葉は深く切れこみの入った丸形で、表は濃緑色で 裏は薄緑色。紫色の花を穂のように付け、上から下に咲く。 |
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山行 ①2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ②2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 ③2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ④2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) ⑤2015年7月11日 苗場山 ⑥2014年9月20,21日 白山(テント泊) ⑦2014年8月2日 白砂山 ⑧2013年8月15日 雨飾山 場所 ①新越乗越山荘周辺(写真) ②前鉢伏山〜二ッ山 ③甘利山 ④馬の背ヒュッテ周辺 ⑤お花畑 ⑥南竜道、観光新道 ⑦猟師の頭〜白砂山 ⑧荒菅沢〜笹平 分類 フウロソウ科 / フウロソウ属 開花 8月〜9月 特徴 東北地方から中部地方の高山の雪渓周辺の草地に生える。葉は掌状に5~7つに深裂し、さらに分裂して 細片となり、表面には細毛がある。花色はピンク色だが、花によって濃淡に差がある。花弁は5枚。 |
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山行 ①2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ②2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ③2015年6月14日 岩菅山 場所 ①新越乗越山荘周辺 ②畳平お花畑(写真) ③東館山高山植物園 分類 キンポウゲ科 / キンポウゲ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の亜高山帯から高山帯の湿り気のある場所に生え、雪渓周辺に大群落を作ることが多い。 葉は大きく3つに裂け、さらに細かく裂けている。花は艶のある黄色い五弁花。 |
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山行 ①2021年9月7日 ニュウ、稲子岳 ②2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ③2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①稲子岳ガレ場(写真) ②針ノ木雪渓 ③小仙丈尾根 分類 ゴマノハグサ科 / コゴメグサ属 開花 8月〜9月 特徴 日本固有種。亜高山帯から高山帯の乾いた草地に成育。葉腋から白い花を咲かせ、先端が鋭く尖る。 |
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山行 ①2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ②2014年9月21日 白山(テント泊) ③2014年9月14日 火打山、妙高山(テント泊) 場所 ①針ノ木峠、新越乗越山荘(写真) ②観光新道、山頂お池めぐりコース ③高野池周辺 分類 リンドウ科 / リンドウ属 開花 8月〜9月 特徴 本州中部以北に分布し、高山帯の湿原や湿り気のある場所に自生。 株から複数の太い根茎が立ち上がる。互生する葉は披針形。青紫色の花を複数付ける。 |
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山行 2014年9月14日 火打山、妙高山(テント泊) 場所 天狗の庭周辺 分類 キク科 / シオン属 開花 9月〜10月 特徴 ミヤマトリカブトの変種。本州中部から東北地方南部の亜高山から高山に分布。葉は深く切れ込みの 入った丸形で、濃緑色。紫色の花を穂のように付け、上から下に咲く。 |
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山行 ①2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ②2015年7月11日 苗場山 場所 ①針ノ木雪渓(写真) ②お花畑 分類 キンポウゲ科 / モミジカラマツ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所に生える。カラマツソウとの違いは、葉がモミジの形をして いる。 |
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山行 ①2020年9月30日 黒岳・越前岳・呼子岳・蓬莱山(山神社口) ②2020年9月22日 天狗山、男山 ③2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 ④2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①越前岳〜蓬莱山(写真) ②男山からの下山道 ③前鉢伏山〜二ッ山 ④藪沢小屋周辺 分類 キンポウゲ科 / トリカブト属 開花 8月〜10月 特徴 関東から中部の山野に生育。鮮やかな青紫色をした兜形の花を多く付ける。 |
山行 2017年10月9日 玄岳 場所 氷ヶ池湖畔 分類 キク科 / アザミ属 開花 8月〜10月 特徴 関東地方の山野や海岸近くに生える。葉と総苞に鋭いトゲがある。紅紫色で4cmほどの花が数個かた まって咲く。 |
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山行 2017年10月9日 玄岳 場所 氷ヶ池湖畔 分類 タデ科 / ソバカズラ属 開花 7月〜10月 特徴 全国いたる所の山野に生える。 良く似たオンタデが高山の砂礫地に生えるのに対し、イタドリは低地に生える。 |
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山行 ①2017年10月9日 玄岳 ②2013年11月3日 雨山、檜岳 場所 ①熱海分岐あたり(写真) ②秦野峠周辺 分類 リンドウ科 / リンドウ属 開花 9月〜11月 特徴 北海道以外の湿った山野に自生する。葉は細長く、対生する。花は釣り鐘型の青紫色で、茎の先に上向 きにいくつも咲かせるが、晴天の時だけ開く。 |
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山行 2017年10月9日 玄岳 場所 氷ヶ池湖畔 分類 キク科 / センダングサ属 開花 9月〜10月 特徴 関東以西の河原や荒れ地に広く分布する。もともとは外来種。 写真は花の周りに細長い葉が数枚付いていることから、アメリカコセンダングサと思われる。 |
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山行 2020年10月13日 荒倉山 場所 P1168.7の先 分類 リンドウ科 / センブリ属 開花 8月〜11月 特徴 本州の関東地方以西、四国、九州にかけて広く分布。二年草。二年目に茎が出て数本に分かれる。 対生する葉は細長い。縦に淡紫色の脈が5本がある花を咲かせる。 |
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山行 ①2021年10月7日 鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳(テント泊) ②2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ③2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ④2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ⑤2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ⑥2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) ⑦2015年7月11日 苗場山 ⑧2014年9月21日 白山(テント泊) ⑨2014年9月15日 火打山、妙高山(テント泊) 場所 ①種池山荘周辺(写真下) ②木曽前岳山頂 ③針ノ木峠 ④畳平お花畑(写真上) ⑤農鳥岳山頂周辺 ⑥仙丈小屋周辺 ⑦苗場山山頂 ⑧山頂お池めぐりコース、トンビ岩コース ⑨黒沢池周辺 分類 バラ科 / ダイコンソウ属 開花 6月〜8月 特徴 花茎の先に白い花を咲かせ、多数の黄色い雌しべと雄しべがある。 花後に花柱が伸びて羽毛状になり、秋には葉が紅葉する。 |
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山行 2017年10月9日 玄岳 場所 氷ヶ池湖畔 分類 ユリ科 / ホトトギス属 開花 8月〜9月 特徴 太平洋側に自生。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉の脇に直径2~3cmの紫色の斑点のあ る花を1~3輪上向きに咲かせる。 |
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山行 ①2021年10月7日 鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳(テント泊) ②2020年9月22日 天狗山、男山 ③2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ④2019年9月7日 白馬乗鞍岳、小蓮華山 ⑤2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 ⑥2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ⑦2014年9月20日 白山(テント泊) ⑧2013年8月15日 雨飾山 場所 ①種池山荘周辺(写真) ②男山山頂 ③針ノ木峠 ④白馬大池湖畔 ⑤前鉢伏山〜二ッ山 ⑥甘利山 ⑦砂防新道 ⑧笹平〜雨飾山山頂 分類 キク科 / ヤマハハコ属 開花 8月〜9月 特徴 山地の日当たりのよい草原、崩壊地、道路法面などに群生。 互生する葉は披針形で、表面は艶のある緑色。茎の上部に淡黄色の花を付ける。 |
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山行 ①2017年10月9日 玄岳 ②2014年9月21日 白山(テント泊) 場所 ①氷ヶ池湖畔(写真) ②観光新道 分類 キク科 / シオン属 開花 7月〜10月 特徴 本州中部以西の山野や湿った道端などで良く見かける、いわゆる野菊に類する。よく似たものにノコン ギクがあり、全体に毛が多いものの区別が難しい。 |
山行 2022年11月22日 ダイラボウ 場所 北側山頂直下の登山道沿い 分類 バラ科 / バラ属 開花 春と秋から冬 特徴 マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種。樹高は5mほど。八重咲きで淡紅色の花をつける。 |