出逢った花たち《夏》 Flowers Summer
春 ( 3月の花 4月の花 5月の花 ) 夏 ( 6月の花 7月の花 8月の花 )
秋 ( 9月の花 10月の花 11月の花 ) 冬 ( 12月の花 1月の花 2月の花 )
(注意)同じ花が複数月に存在する場合は、最新の山行月に集約しています
山行 2017年6月24日 三ッ峠山、本社ヶ丸 北口登山道 場所 北口下山道入口 分類 ラン科 / アツモリソウ属 開花 6月 特徴 本州の東北地方から中部地方に分布。花は3〜4cm程の袋状で、赤紫色。花が美しいため乱獲され、多 くの自生地で絶滅した。 |
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山行 2024年6月26日 遠笠山 場所 林道 分類 ツツジ科 / ツツジ属 開花 6月〜7月 特徴 伊豆半島の山間部に自生する落葉低木。 枝先に菱形状円形の葉を3枚輪生。枝先に朱赤色で上面内側に濃色の斑点のある花を2~3個つける。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 ラン科 / イチヨウラン属 開花 5月〜7月 特徴 全国の亜高山帯や冷涼で明るい林内に生育する。 葉は固く卵円形。花茎の先に1個の淡緑色で紫色の斑点のある花を付ける。 |
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山行 2019年6月25日 満観峰、丸子富士、朝鮮岩 場所 P433.8〜満観峰 分類 カタバミ科 / カタバミ属 開花 4月〜9月 特徴 南アメリカ原産。終戦後に帰化。葉はハート形。花茎の先に十数個の濃い紅紫色の花が付く。 |
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山行 2023年6月26日 遠笠山 場所 林道 分類 アジサイ科 / アジサイ属 開花 5月〜7月 特徴 北海道〜九州の山地の林縁や林間に生えるつる性落葉木本。 広卵形の葉が対生。両生花が集まる花序の周りに萼片が1枚の装飾花がつく。 |
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山行 ①2023年6月26日 遠笠山 ②2022年5月3日 京塚山、烏帽子形山 ③2021年5月31日 烏帽子岩、三才山、六人坊、戸谷峰 ④2018年5月6日 大霧山、堂平山、笠山 ⑤2016年6月12日 日金山(十国峠)、岩戸山 場所 ①遠笠山山頂、林道(写真) ②清水寺手前 ③三才山峠 ④堂平山山頂 ⑤岩戸山山腹 分類 アジサイ科 / ウツギ属 開花 5月〜7月 特徴 別名を旧暦4月(卯月)に咲くことからウノハナ(卯の花)と言う。茎や根の中心部が空洞になってい るため空ろ木が変化して空木になった。円錐花序を付け、多くの白い花を咲かせる。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 ユリ科 / アマドコロ属 開花 5月〜6月 特徴 北海道から本州北部の低地~山地の湿った林内に生育。 笹に似た葉が互生し、各葉の付け根に細長いつぼ型の白色で先が緑色の花を2~4個下垂させる。 |
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山行 2015年6月14日 岩菅山 場所 岩菅山山頂周辺 分類 スミレ科 / スミレ属 開花 4月中旬〜7月 特徴 近畿地方以北の日本海側の山地帯から亜高山帯の林縁や草地に生育。変種が多い。 心形の根生葉と広卵状形の茎葉があり、縁はギザギザ。黄色の花に紫色の線が入る。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 ラン科 / アツモリソウ属 開花 6月 特徴 絶滅危惧IA類。入笠山や釜無山に自生するアツモリソウの変種。 広楕円形の葉が3~5枚互生する。赤紫色の袋状の花を付ける。 入笠すずらん山野草公園の実験園で保護されている。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 ラン科 / カモメラン属 開花 5月〜7月 特徴 北海道、本州、四国の亜寒帯から冷温帯の山地の林床などに生育する。 根元に広楕円形の葉を1枚付ける。茎の先に淡紅紫色の花を2つ付ける。 |
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山行 2015年6月14日 岩菅山 場所 東館山高山植物園 分類 ユリ科 / ツクバネソウ(キヌガサソウ)属 開花 6月〜8月 特徴 日本固有種。関東北部から東北の亜高山帯から高山帯の湿った林床帯に自生。 葉は楕円形で、8~10枚が輪生。花は白から紅紫色、果期に薄緑色になる。 |
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山行 2018年6月4日 日向山、鞍掛山 場所 錦滝分岐から鞍掛山山頂 分類 スミレ科 / スミレ属 開花 6月~8月 特徴 北海道、本州の中部以北、四国山地、屋久島の亜高山帯から高山帯の湿った草地や沢沿いの林縁などに 生育。葉は円形か心形で、光沢がない。黄色の花に褐紫色の筋が入る。 |
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山行 2018年6月4日 日向山、鞍掛山 場所 駒岩と鞍掛山との鞍部にある大岩 分類 サクラソウ科 / サクラソウ属 開花 5月~6月 特徴 南アルプス、八ケ岳、秩父山地の亜高山帯から高山帯に生育。コイワザクラの変種だが、区別が難し く、やや葉の切れ込みが深く、花弁はやや細身。 |
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山行 ①2024年6月6日 入笠山 ②2017年7月15日 入笠山 場所 ①林道沿い(写真) ②遊歩道 分類 サクラソウ科 / サクラソウ属 開花 4月〜6月 特徴 北海道から四国の山地の湿地や沢沿いに見られ、群生することがある。 鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、その中心から花茎が伸び、円状に花が付く。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 シュロソウ科 / ツクバネソウ属 開花 6月〜7月 特徴 全国の山地帯から亜高山帯の林に生育する。 6〜8枚の葉が輪生する。茎の先端の長い花柄に1個の淡黄緑色の花を上向きに付ける。 |
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山行 ①2023年6月26日 遠笠山 ②2020年6月3日 竜爪山〜文珠山、薬師岳 ③2018年6月4日 日向山、鞍掛山 ④2016年6月27日 天城山〜万二郎岳、万三郎岳、小岳〜 ⑤2016年6月12日 日金山(十国峠)、岩戸山 場所 ①林道(写真) ②穂積神社〜高山山頂 ②矢立石登山口手前 ③万三郎岳山頂手前 ④岩戸山山腹 分類 アジサイ科 / アジサイ属 開花 6月〜7月 特徴 関東以西の山地。アジサイ属に特徴的な装飾花はなく、白から淡青の5弁花が密集する。 |
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山行 2018年6月14日 飯盛山、横尾山 場所 全山 分類 キク科 / ヤブタビラコ属 開花 3月〜5月 特徴 本州から九州の水田に多い。根際から生える葉はロゼット状で、羽状に裂け、先端の葉は亀甲状。 花は黄色い舌状花の数が6~9枚で、先が5つに裂ける。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 お花畑、入笠すずらん山野草公園 分類 サクラソウ科 / サクラソウ属 開花 4月~5月 特徴 自生地では林間の湿性地や原野の草間に生える。 直立した花茎に5~10個の淡紅色の花を付ける。花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く 裂ける。葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがある。 |
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山行 ①2021年6月8日 金山、雨生山、平尾山、五葉山 ②2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①全山(写真) ②7合目〜8合目 分類 ユリ科 / ユリ属 開花 5月〜7月 特徴 本州中部地方以西から九州に分布し、丘陵地や山地の林の中などに生える。互生する葉は披針形。 茎先に2、3輪の淡い紅色の漏斗状の花を横向きに付ける。花には独特の香りがある。 |
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山行 ①2018年6月14日 飯盛山、横尾山 ②2018年6月4日 日向山、鞍掛山 ③2017年6月24日 三ッ峠山、本社ヶ丸 北口登山道 場所 ①豆腐岩前後(写真) ②錦滝分岐先 ③清八山山頂前後 分類 ツツジ科 / ドウダンツツジ属 開花 5月〜6月 特徴 日本固有種で東北から近畿にかけて分布し、深山の岩地に生育する。 |
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山行 2017年6月20日 中倉山、沢入山 場所 中倉山取り付き点へのアプローチの林道 分類 オオバコ科 / ジギタリス属 開花 5月〜6月 特徴 毒性と薬効。前者は不整脈や動悸、嘔吐、頭痛など、後者は鬱血性心不全や強心利尿薬など。 |
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山行 2015年6月14日 岩菅山 場所 東館山高山植物園 分類 キンポウゲ科 / シラネアオイ属 開花 5月〜7月 特徴 本州中北部の日本海側の山地帯と亜高山帯のやや湿り気のあるところに分布。 花は淡い紫色の大きな萼片が4枚ある。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 お花畑 分類 バラ科 / オランダイチゴ属 開花 5月〜7月 / 果期 7月〜8月 特徴 本州の東北地方南部から中部地方の日当たりの良い山地の高原や草地に自生。つる性の茎を地面に伸ば して増える。葉は縁がギザギザの3小葉。花茎の先端に白い5弁の花を付ける。 |
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山行 2017年6月24日 三ッ峠山、本社ヶ丸 北口登山道 場所 御巣鷹山直下 分類 ツツジ科 / ドウダンツツジ属 開花 6月〜7月 特徴 サラサドウダンの白花品。山地の林間に生える落葉低木。 |
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山行 2017年6月3日 日本ヶ塚山 場所 日本ヶ塚山〜ニセ日本ヶ塚山 分類 イネ科 / ササ属 開花 60年から120年に一度の周期。5月下旬〜6月。 特徴 少雪の太平洋側に分布。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 お花畑 分類 キジカクシ科 / スズラン属 開花 5月〜7月 特徴 高原などに群落を作って生育している。 葉は2枚が抱き合って伸び、葉の間から花茎を伸ばして白い釣鐘形の花を咲かせる。 日本スズランはドイツスズランより花が小振りで、葉の下に咲く(写真はドイツスズラン)。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 首切清水の先 分類 バラ科 / リンゴ属 開花 5月〜6月 / 果期 9月〜11月 特徴 山地の日当たりの良い場所に自生。落葉広葉樹で高さ10メートル (m) ほどになる。 白色または淡紅色の花を付ける。秋に赤く熟す果実を付ける。 |
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山行 2018年6月4日 日向山、鞍掛山 場所 錦滝分岐から鞍掛山山頂 分類 ナデシコ科 / ミミナグサ属 開花 5月~6月 特徴 中部地方に分布し、低山から亜高山の草地や林縁などに生える。 披針形の葉が対生する。花弁は白色で透明感のある筋が入る。 |
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山行 2018年6月4日 日向山、鞍掛山 場所 鞍部から鞍掛山山頂 分類 イワウメ科 / イワカガミ属 開花 4月~5月 特徴 ヒメイワカガミのうち秩父山地、赤石山脈の高山帯に分布し、花が赤色のもの。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 ユリ科 / ツバメオモト属 開花 5月〜7月 特徴 北海道から奈良県以北の本州の山地帯上部から亜高山帯の林内に分布する。 長楕円形の葉が根生する。白い花がやや下向きに咲く。 |
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山行 2015年6月14日 岩菅山 場所 岩菅山山頂周辺 分類 ツツジ科 / ツガザクラ属 開花 7月〜8月 特徴 日本固有種。亜高山から高山帯の岩礫地や湿った草地等に生える。栂の葉に似た葉は厚く、密生。 白い釣鐘型の花が横向きに付き、先端が少し淡紅色を帯び、外側にやや反っている。 |
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山行 ①2024年6月6日 入笠山 ②2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 ①お花畑(写真) ②駒石周辺 分類 サクラソウ科 / ツマトリソウ属 開花 6月〜7月 特徴 北海道、本州、四国の亜高山の草地、半陰地、林縁に自生する。 広披針形で、先の尖った葉が輪生状につく。葉腋から伸びた花柄に白い花を上向きにつける。 |
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山行 2016年6月27日 天城山〜万二郎岳、万三郎岳、小岳〜 場所 四つ辻(万二郎岳登山口)手前 分類 ツツジ科 / ツツジ属 開花 5月中旬〜6月上旬。 特徴 関東地方の高所で見られる。ミツバツツジよりやや遅い開花で、10本の雄しべがある。 |
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山行 ①2024年6月6日 入笠山 ②2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ③2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ④2015年7月11日 苗場山 ⑤2013年7月27日 能郷白山 場所 ①入笠すずらん山野草公園(写真) ②お花畑 ③大岳〜青雲岳 ④お花畑 ⑤山頂直下草原 分類 ユリ科 / ワスレグサ属 開花 6月〜8月 特徴 中部以北の山地の草原に生育。花はラッパ状の黄橙色で、朝開いて夕方にはしぼむ一日花。 |
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山行 2024年6月26日 遠笠山 場所 遠笠山山頂 分類 バラ科 / バラ属 開花 4月〜6月 / 果期 9月〜10月 特徴 沖縄以外の日本各地の山野に自生。 葉は楕円形・長楕円卵形で縁が鋸歯。枝の端に白色の花を房状に多数つける |
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山行 2024年6月26日 遠笠山 場所 遠笠山山頂 分類 スイカズラ科 / タニウツギ属 開花 5月〜7月 / 果期 10月〜11月 特徴 北海道南部から九州までの海岸近くに自生。 落葉広葉樹の低木。広楕円形の葉が対生。枝先と葉腋に1〜3個の花を咲かせ、白から赤へと変化する。 |
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山行 ①2023年6月5日 茅ヶ岳、金ヶ岳 ②2014年5月30日 兜岳、鎧岳 場所 ①茅ヶ岳登山道標識の先(写真) ②釈迦ヶ岳稜線 分類 センリョウ科 / チャラン属 開花 4月~6月 特徴 北海道から九州の山林の比較的暗い場所に生える。葉は上部の節に2〜3対がやや間隔をあけて対生し、 ふちに細かい刺状の鋸歯。茎の先に数本の花穂を出し、小さな白い花を付ける。 |
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山行 ①2024年6月6日 入笠山 ②2018年6月4日 日向山、鞍掛山 場所 ①入笠すずらん山野草公園(写真) ②錦滝分岐〜駒岩 分類 キジカクシ科 / マイヅルソウ属 開花 4月〜6月 特徴 沖縄地方を除き、ほぼ全国に分布し、低山地の疎林内や日当たりの良い尾根筋、草原などに成育。 花の色は朱色、まれに紅紫色、白色がある。 |
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山行 ①2015年6月14日 岩菅山 ②2011年5月14日 前黒法師岳 場所 ①金山沢の頭〜P2085(写真) ②前黒法師岳直下 分類 キンポウゲ科 / オウレン属 開花 6月〜8月 特徴 中部以北の亜高山帯から高山帯の針葉樹林や湿地などに生育。3枚の根出葉は倒卵形で光沢がある。 白い花弁に見えるのは5枚の萼片で、黄色に見えるのが花弁で5枚ある。 |
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山行 2020年6月3日 竜爪山〜文珠山、薬師岳 場所 道白山山頂〜文珠岳山頂 分類 スイカズラ科 / ガマズミ属 開花 5月〜6月 特徴 本州、四国、九州に分布する落葉低木。対生する葉は長楕円形で縁はギザギザ。小さな花が集まる花序 の周りに、5枚の白い装飾花が縁どり、1枚が極端に小さく他の似た種との区別がしやすい。 |
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山行 2024年6月6日 入笠山 場所 入笠すずらん山野草公園 分類 ボタン科 / ボタン属 開花 4月〜6月 特徴 全国の落葉広葉樹林下などの山地に生える。 楕円形の葉が3〜4枚互生する。茎の先に白い花を咲かせる。 |
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山行 ①2023年6月5日 茅ヶ岳、金ヶ岳 ②2022年5月6日 大野山 ③2021年6月12日 雨竜山、比志の塒、笠無 ④2021年5月31日 烏帽子岩、三才山、六人坊、戸谷峰 ⑤2020年5月25日 長九郎山 ⑥2018年6月4日 日向山、鞍掛山 ⑦2018年5月6日 大霧山、堂平山、笠山 ⑧2016年6月4日 赤城山〜鈴ヶ岳〜 ⑨2017年4月24日 仙人ヶ岳、石尊山 ⑩2016年5月13日 倶留尊山、古光山 ⑪2015年4月19日 四方津御前山、高柄山、鶴島御前山 場所 ①千本桜分岐手前(写真) ②山道出合 ③比志の塒山頂周辺 ④戸谷峰山頂の先 ⑤出合周辺 ⑥矢立石登山口〜日向山山頂 ⑦全行程 ⑧鍬柄山山頂 ⑨倶留尊山山頂 ⑩石尊山山腹 ⑪四方津御前山山頂周辺 分類 ツツジ科 / ツツジ属 開花 4月〜6月 特徴 沖縄地方を除き、ほぼ全国に分布し、低山地の疎林内や日当たりの良い尾根筋、草原などに成育。 花の色は朱色、まれに紅紫色、白色がある。 |
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山行 ①2024年6月26日 遠笠山 ②2016年6月27日 天城山〜万二郎岳、万三郎岳、小岳〜 ③2016年6月12日 日金山(十国峠)、岩戸山 場所 ①林道(写真) ②万二郎岳5分ほど先 ③姫の沢公園 分類 ミズキ科 / ミズキ属 開花 6月〜7月 特徴 4枚の白い部分は総苞片。中央緑の球形の集合体それぞれが、淡黄色の小さな花を付ける。 写真は開花前。 |
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山行 2015年6月14日 岩菅山 場所 せせらぎ遊歩道沿い 分類 キンポウゲ科 / リュウキンカ属 開花 5月〜7月 特徴 水辺や湿地などに生育し、たびたびミズバショウの群生地で見られる。心円形の根出葉は長い葉柄を 持って束生し、縁には低いギザギザがある。花弁に見える5枚の黄色い萼片を出す。 |
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山行 2019年6月25日 満観峰、丸子富士、朝鮮岩 場所 全域 分類 キッジカクシ科 / ジャノヒゲ属 開花 7月〜8月 特徴 日本を含む東アジアからフィリピンの森林に広く分布。夏に淡紫色の小さい花を付ける。 多数出る細い葉が竜の髯に似ているため名付けられたと謂われる。 |
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山行 2018年6月14日 飯盛山、横尾山 場所 全山 分類 ツツジ科 / ツツジ属 開花 4月〜6月 特徴 北海道南以南の日当たりのよい草原に自生。花はロート状で、葉が開くのと前後する。群馬県の県花。 |
山行 2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 仙丈小屋周辺 分類 ツツジ科 / ツガザクラ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の高山帯の雪渓脇などの適度に湿り気のある岩場や草地にしばしば群生する。 葉は披針形。花は枝先に壷形の淡い緑色で下向きに数個付ける。 |
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山行 2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 場所 アヤメ平 分類 ユキノシタ科 / チダケサシ属 開花 5月〜7月 特徴 東北地方南部〜近畿のやや明るい林に生える。根茎が太い赤色。葉は光沢のない楕円形。花は白色。 |
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山行 ①2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ②2015年7月11日 苗場山 場所 ①大岳〜青雲岳(写真) ②和田小屋〜下ノ芝 分類 ツツジ科 / シラタマノキ属 開花 5月〜7月 特徴 近畿以北の日本海側と四国の低山帯から亜高山帯の日当たりのよい場所に生える。 花は白から淡い桃色で釣鐘形。萼はあざやかな赤色で、花が終わると果実を包み赤色の偽果になる。 |
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山行 ①2018年7月3日 瑞牆山 ②2015年5月30日 飛龍山(大洞山) ③2011年6月3日 袈裟丸山 場所 ①瑞牆山山頂、富士見平先の尾根(写真) ②前飛龍前後 ③後袈裟丸山山頂 分類 ツツジ科 / ツツジ属 開花 5月~6月 特徴 東北地方南部、関東地方、中部地方南部に分布し、亜高山帯の林内、稜線上などに自生。 先が尖った長楕円形の葉が互生。枝先に5〜12個の漏斗状鐘形の花を付ける。花の色は紅紫色で、蕾の うちは濃いが、開花するにつれ薄くなる。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 ①全域(写真) ②南竜道 分類 タデ科 / イブキトラノオ属 開花 7月〜8月 特徴 低山地帯から高山帯の日当たりのよい草地に群生。花茎先端に長さ6cm前後の白色か淡紅色の花穂を付 ける。特に伊吹山に多く、花穂を虎の尾に見立てたことからこの名が付いた。 |
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山行 2015年7月11日 苗場山 場所 苗場山山頂 分類 ミツガシワ科 / イワイチョウ属 開花 6月〜8月 特徴 中部以北の多雪地の亜高山から高山にかけての湿原などに群生することが多い。銀杏形の葉が茎の根元 にまとめて生える。細長い茎の先端が分枝し、フリル状の数個の白花を付ける。 |
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山行 ①2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ②2014年8月2日 白砂山 場所 ①大岳〜青雲岳(写真) ②堂岩山 分類 イワウメ科 / イワカガミ属 開花 4月〜7月 特徴 高山帯から亜高山帯に分布し、草地や岩場に群生。 丸い葉は常緑。花は淡紅色で、5-10輪を横向きに付ける。 |
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山行 2014年7月26日 日向山 場所 尾白渓谷不動大橋周辺 分類 イワタバコ科 / イワタバコ属 開花 6月〜9月 特徴 福島県以南に分布し、湿った岩壁に着生。根茎から1〜2個の大きな葉を出す。葉は楕円状で、やわらか く表面にしわが多い。葉腋から花茎を伸ばし、紅紫色の花を2〜3個付ける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳山頂(写真) ②北岳山頂周辺 分類 ベンケイソウ科 / イワベンケイ属 開花 6月〜8月 特徴 富士山と立山以外の本州中部地方の山岳地帯の岩礫・砂礫地に生育する。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ③2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ④2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ⑤2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①木曽前岳山頂(写真) ②針ノ木雪渓 ③大黒岳、畳平お花畑 ④北岳山頂周辺 ⑤仙丈小屋周辺 分類 キク科 / ウサギギク属 開花 7月〜8月 特徴 本州中部以北の亜高山帯から高山帯の草地に生育。葉は対生でへら形。黄色い花を一輪つける。 花名は1対の長い葉が兎の耳を思わせることに由来。 |
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山行 2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 場所 全域 分類 キク科 / ウスユキソウ属 開花 7月〜8月 特徴 北海道から九州にかけての低山帯から亜高山帯にかけて分布。ミネウスユキソウとは同一種で、分布の 高度とその環境の違いから呼び分けられる。茎の先端に小さな花が集まる。比較的綿毛が少ない。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ③2017年7月15日 入笠山 ④2015年7月11日 苗場山 場所 ①全域 ②甘利山 ③入笠山全域(写真) ④雲尾坂周辺 分類 シソ科 / ウツボグサ属 開花 5月〜7月 特徴 低地や野原の道端など、日当たりの良い山野に群生する。 |
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山行 ①2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ③2017年7月15日 入笠山 場所 ①アヤメ平 ②甘利山 ③大阿原湿原(写真) 分類 キンポウゲ科 / キンポウゲ属 開花 4月〜6月 特徴 日当たりの良い山野に多く生える。 |
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山行 ①2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ②2015年7月11日 苗場山 場所 ①大岳〜青雲岳 ②中ノ芝周辺(写真) 分類 ツツジ科 / ヨウラクツツジ属 開花 5月〜7月 特徴 中部〜東北の湿った草原、湿地、林縁に自生。 白っぽい淡紅色の壷型の花が下垂して付き、先端が浅く5裂し外側へ反っている。 |
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山行 2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 場所 全域 分類 アジサイ科 / アジサイ属 開花 6月〜8月 特徴 北海道、本州日本海側の多雪地帯、九州に分布し、深山の沢沿い、薄暗いやや湿った場所に自生。 対生する葉は楕円形で縁はギザギザ。小さな青淡色の花の回りに花弁4枚の装飾花を付ける。 |
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山行 2014年7月26日 日向山 場所 日向山周辺 分類 ナデシコ科 / ナデシコ属 開花 6月〜9月 特徴 本州中部以北の山野の日当たりの良い草地や河原に生える。葉は披針形。花は茎頂にまばらに数個、淡 紅色で上向きに咲く。花弁は5個、先が深く細裂。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2021年3月24日 日影沢、城山(小仏城山)、高尾山 ③2015年6月14日 岩菅山 場所 ①幸ノ川渡渉地点と4合目の間(写真) ②高尾山への登り口から5号路分岐 ③東館山高山植物園 分類 ユリ科 / エンレイソウ属 開花 4月〜6月 特徴 低地や山林のやや湿った場所に生える。茎から直接3枚の丸みを帯びた菱形の葉が出る。 葉の中心に3枚の緑色か濃紫色の萼片を持つ花を咲かせる。 |
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山行 2013年7月27日 能郷白山 場所 道標② 分類 レンプクソウ科 / ガマズミ属 開花 4月〜6月 特徴 全国のブナ林内や針葉樹林内に自生。葉は対生し、円形で先端は尖る。葉脈がシワ状に目立ち、形が亀 の甲羅に似る。白い小さな花のまわりに大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁取る。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ③2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ④2013年8月3日 経ヶ岳 ⑤2013年8月15日 雨飾山 ⑥2013年7月27日 能郷白山 場所 ①お花畑(写真) ②全域 ③甘利山 ④4合目〜5合目 ⑤荒菅沢〜笹平 ⑥山頂直下草原 分類 ユリ科 / ギボウシ属 開花 6月〜8月 特徴 広い地域に分布し、山地の草原や林縁に見られる。ユリに似た薄紫の花を少し下向きにつけ、下から上 に開花する。春先の若葉はウルイと呼ばれる山菜。 |
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山行 2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 場所 青雲岳〜守門岳 分類 キク科 / アザミ属 開花 6月〜9月 特徴 北陸から東北にかけての日本海側の山地の草原に見られる。 葉は深く裂け、縁に鋭いトゲがある。筒状の紫色の花を下向きに数個付ける。 |
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山行 2015年7月11日 苗場山 場所 お花畑 分類 ラン科 / カモメラン属 開花 7月〜8月 特徴 日本特産。本州中北部と紀伊半島の山地から亜高山の岩場や草地の日当たりの良い場所に生える。 茎の先端に数個の白い花を付ける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ③2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ④2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳(写真) ②畳平お花畑 ③大岳〜青雲岳 ④仙丈小屋周辺 分類 キンポウゲ科 / カラマツソウ属 開花 7月〜9月 特徴 日本固有種。低山地から高山帯下部にかけての湿り気のある日当たりのよい草地や林の縁、高原などに 生育。花のように見えるのは雄しべの棍棒状花糸が輪状に多数集まったもの。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ③2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 ④2017年7月15日 入笠山 場所 ①全域(写真) ②アプローチの林道 ③アヤメ平 ④入笠山全域 分類 キンポウゲ科 / オダマキ属 開花 6月〜8月 特徴 北海道から九州北部の陽当たりの良い高原の草地に分布。 ヤマオダマキの黄色一色の花を咲かせるもの。 |
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山行 ①2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 ②2014年7月26日 日向山 場所 ①アヤメ平周辺 ②日向山周辺(写真) 分類 ベンケイソウ科 / キリンソウ属 開花 5月〜8月 特徴 本州から九州の山地や海岸の乾いた岩の上、砂礫地などに自生。 披針形状の葉は互生し、上半部にギザギザがある。茎頂に黄色の花を多数つける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 ③2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 ①アプローチの林道(写真) ②アヤメ平 ③甘利山 分類 オオバコ科 / クガイソウ属 開花 7月〜8月 特徴 本州に広く分布し、山地や高原の日当たりの良い草地で見られる。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2015年7月11日 苗場山 ③2014年8月2日 白砂山 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳山頂(写真) ②お花畑 ③猟師の頭〜白砂山 分類 ユリ科 / ユリ属 開花 7月〜8月 特徴 本州中部以北と大台ヶ原山、四国剣山の高山帯から亜高山帯の草原に分布。茎先に赤橙色をした花を数 輪、斜め下向きに付け、花びらに濃紅色の斑点がある。花の姿はオニユリなどに似る。 |
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山行 2015年7月11日 苗場山 場所 和田小屋〜下ノ芝、苗場山山頂 分類 イワウメ科 / イワカガミ属 開花 6月〜7月 特徴 高山帯から亜高山帯に分布し、草地や岩場に群生する。 イワカガミとの違いは、葉のギザギザが無く花が横向きに咲くこと。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ③2018年7月3日 瑞牆山 ④2015年7月11日 苗場山 ⑤2014年9月21日 白山(テント泊) ⑥2014年8月2日 白砂山 場所 ①福島Bコース(写真) ②大岳〜青雲岳 ③弘法岩黒森分岐と瑞牆山山頂の間 ④下ノ芝周辺 ⑤観光新道 ⑥堂岩山 分類 ミズキ科 / ミズキ属 開花 6月〜8月 特徴 北海道、本州、四国の亜高山帯から高山帯の針葉樹林下や林縁に生育。 葉は4~6個が輪生状に付く。花は中央の小さな頭状の集合体。花期後赤い実(核果)を付ける。 |
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山行 2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 幸ノ川渡渉地点と4合目の間 分類 ツツジ科 / イチヤクソウ属 開花 7月〜8月 特徴 本州中部地方以北に分布し、亜高山の針葉樹林の林床に生育。 広楕円形の葉が4〜8枚ロゼッタ状に集まる。葉の間から花茎が伸び3〜7個の白い花を下向きにつける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2017年7月15日 入笠山 場所 ①アプローチの林道(写真) ②遊歩道 分類 キク科 / サワギク属 開花 5月〜8月 特徴 北海道から九州に分布し、沢沿いなどの湿気の多い場所に見られる。 |
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山行 2013年7月27日 能郷白山 場所 道標② 分類 キク科 / ヒヨドリバナ属 開花 8月〜10月 特徴 全国の山野の日当たりのよい湿地に生える。披針形の葉は縁には粗い鋸歯があり、対生または輪生。 茎の上部に淡紅紫色の頭花を付ける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年9月7日 白馬乗鞍岳、小蓮華山 ③2017年7月15日 入笠山 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳山頂(写真) ②白馬大池湖畔 ③入笠山山頂直下岩場コース 分類 オトギリソウ科 / オトギリソウ属 開花 6月〜8月 特徴 中部地方に分布し、亜高山から高山の草地や林縁に生える高さ10~30㎝の多年草。 |
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山行 2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 仙丈小屋周辺 分類 キンポウゲ科 / キンバイソウ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の高山帯の雪渓が溶けたあとの湿った草原に生える。 花は花弁のように見える直径3~4cmのあざやかな黄色の萼片が5~7個付く。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2021年6月8日 金山、雨生山、平尾山、五葉山 ③2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ④2017年7月15日 入笠山 ⑤2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ⑥2013年8月15日 雨飾山 場所 ①全域(写真) ②比丘尼城跡展望休憩所周辺 ②甘利山 ③お花畑 ④北岳大樺沢二俣〜草すべり ⑤笹平〜雨飾山山頂 分類 キンポウゲ科 / オダマキ属 開花 5月〜7月(低山?) 特徴 本州の関東地方から九州にかけて分布し、山地や亜高山の草地や林の縁などに生育。 互生する葉は5つから7つに手のひら状に裂ける。枝先に小さな淡い紅色の花をたくさん付ける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 ③2018年6月14日 飯盛山、横尾山 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳山頂(写真) ②アヤメ平 ③全山 分類 フウロソウ科 / フウロソウ属 開花 7月〜8月 特徴 本州中部の亜高山帯から高山帯の明るい草地に生育。葉は掌状に5~7深裂。花は濃紅紫色。 |
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山行 2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 小仙丈尾根、甲斐駒ヶ岳山頂直下 分類 ナデシコ科 / タカネツメクサ属 開花 7月〜8月 特徴 本州中部地方と飯豊山の高山帯の砂礫地に生育。高さ5cmほどで、白い花を茎先端に咲かせる。 線状針形の葉は多数密生し、茎は分枝しながら群生。 |
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山行 ①2018年7月3日 瑞牆山 ②2015年7月11日 苗場山 場所 ①瑞牆山山頂(写真) ②お花畑 分類 キク科 / ニガナ属 開花 7月〜8月 特徴 ニガナの高山型の変種。亜高山帯〜高山帯の砂礫・岩礫地に生育する。 細い茎の枝先に黄色い花を数輪つける。花弁は9~10枚。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 ①アプローチの林道(写真) ②甘利山 分類 ユリ科 / ホトトギス属 開花 7月〜9月 特徴 深い山の湿った谷筋に咲く。名前の由来は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点ににていることから。 |
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山行 2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 小仙丈尾根、甲斐駒ヶ岳山頂直下 分類 キキョウ科 / ホタルブクロ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の高山帯の岩場や砂礫地に成育。花は青紫色、大きさは4cmほどで、縁に白い毛が生えて いる。よく似るイワギキョウは、花弁に毛がない、萼片が三角形などから区別できる。 |
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山行 2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 場所 アヤメ平 分類 ラン科 / テガタチドリ属 開花 7月〜8月 特徴 北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯の草原に分布。 広線形の葉は茎の中部以下に4〜6個が互生。淡い紅紫色の小さな花が穂状に密集して咲く。 |
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山行 2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 場所 青雲岳〜守門岳 分類 ラン科 / トキソウ属 開花 5月〜7月 特徴 北海道、本州に自生、四国、九州ではまれに見られる。日当たりのよい原野や湿地に生える。 葉の形は披針形で、1茎に1枚。茎頂に紅紫色の花を横向きに1個付ける。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 ①全域(写真) ②アプローチの林道 分類 ユキノシタ科 / チダケサン属 開花 7月〜8月 特徴 本州の中部地方以北の主に日本海側に分布し、亜高山帯、温帯の林床や草原に生育する。 葉は卵形で先が尖る。花茎についた茎葉の先に円錐状の白い花序をつける。 |
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山行 ①2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ③2017年7月15日 入笠山 場所 ①全域(写真) ②甘利山 ③大阿原湿原 分類 キク科 / ニガナ属 開花 5月〜7月 特徴 日本全土の日当たりの良い場所によく見られる。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2022年5月3日 京塚山、烏帽子形山 場所 ①全域(写真) ②清水寺手前 分類 キク科 / アザミ属 開花 5月〜8月 特徴 本州、四国、九州の丘陵近くの野原、山野、草原、道ばた、河川敷に自生し、日当たりのよいところで よく見かける。葉の縁はとげ状。枝に上向きの紅紫色の筒状の花を付ける。 |
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山行 2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 場所 全域 分類 キンコウカ科 / ノギラン属 開花 6月〜8月 特徴 全国の山地に生育。10枚ほどの根出葉の間から花茎を伸ばし、多数の花が付く。黄緑色の線状披針形の 花被片が上向きに咲く。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2017年7月15日 入笠山 場所 ①お花畑 ②入笠湿原 分類 アヤメ科 / アヤメ属 開花 6月〜7月 特徴 全国に分布し、山野の草原や湿原に生える。ハナショウブの原種。下花弁が、アヤメは網目模様、ノハ ナショウブは細長い黄色模様、カキツバタは細長い白い模様。 |
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山行 ①2018年8月22日 守屋山 ②2021年7月17日 ハンゼノ頭、鈴庫山、絵図小屋山、倉掛山 場所 ①守屋山山頂 ②P1673.1の先(写真) 分類 キク科 / アザミ属 開花 8月〜10月 特徴 本州中部以北の山地の草原や林縁。葉は羽状に中裂し、縁にトゲがある。茎の上部で枝分かれし上向き に紫色の花を付ける。 |
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山行 2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 麦草岳山頂から木曽前岳 分類 ユリ科 / シュロソウ属 開花 6月〜8月 特徴 北海道、本州、四国、九州の山地から亜高山帯にかけての林内や湿った草地に分布する。 葉は先が尖った長楕円形。緑白色の花を房状に多数つける。 |
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山行 2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 玉の窪小屋周辺 分類 マツ科 / マツ属 開花 7月〜8月 特徴 北海道から本州中部分布し高山帯に生育。葉は五葉松と同じ五葉の針葉。雌雄同株の赤色の雄花と雌花 をつける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ③2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) ④2015年6月14日 岩菅山 場所 ①木曽前岳山頂(写真) ②畳平お花畑 ③仙丈小屋周辺 ④岩菅山山頂周辺 分類 キンポウゲ科 / イチリンソウ属 開花 6月〜8月 特徴 高山植物の代表種。中部地方以北から東北地方の亜高山帯から高山帯の湿った草原に生育し、雪渓が解 けた跡に群生が多く見られる。白色の花弁に見えるのは萼片で5〜7枚ある。 |
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山行 2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 麦草岳山頂から木曽前岳 分類 ラン科 / ハクサンチドリ属 開花 6月〜8月 特徴 北海道~中部地方以北の高山帯の湿り気のある場所に生える。 葉は細長く3〜6枚が互生する。茎先に紅紫色の花を10輪ほど付ける。 |
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山行 2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 場所 全域 分類 ユリ科 / ユリ属 開花 6月〜8月 特徴 日本特産。宮城県南部、飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰周辺に群生。葉は広披針形。花は筒形で 横向きに開き、薄いピンク色で斑点がない。ヒメメユリの雄しべの先は黄色。 |
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山行 2019年7月26日 櫛形山、唐松岳、裸山 場所 アヤメ平 分類 ユリ科 / エンレイソウ属 開花 4月〜6月 特徴 低地や山林のやや湿った場所に生える。茎から直接3枚の丸みを帯びた菱形の葉が出る。 葉の中心に3枚の緑色か濃紫色の萼片を持つ花を咲かせる。 |
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山行 2017年7月15日 入笠山 場所 黒河内林道沿い 分類 キク科 / モクシュンギク属 開花 3月〜7月 特徴 日当たりの良い場所に生える。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳山頂(写真) ②馬の背ヒュッテ周辺 分類 キク科 / ウスユキソウ属 開花 7月〜8月 特徴 ウスユキソウの高山種で本州中部の高山に分布。 ヨーロッパのエーデルワイスと比較すると、綿毛が少なく、かぶっている雪は薄い。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年9月13日 蓮華岳、針ノ木岳(テント泊) ③2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ④2013年8月15日 雨飾山 ⑤2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①麦草岳山頂から木曽前岳山頂(写真) ②針ノ木雪渓 ③大黒岳 ④笹平〜雨飾山山頂 ⑤4合目〜経ヶ岳山頂 分類 キク科 / アキノキリンソウ属 開花 8月〜9月 特徴 本州中部以北の亜高山帯〜高山帯の草地、砂礫地に生育。アキノキリンソウの高山型。 葉は互生し縁には鋸葉があり、長楕円状の披針形で先が尖る。黄色い花が茎先に房状に沢山付く。 |
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山行 2019年7月11日 守門岳〜大岳、青雲岳、袴岳〜 場所 大岳〜青雲岳 分類 シソ科 / トウバナ属 開花 7月〜9月 特徴 日本固有種。本州日本海側、山形県鳥海山から北陸地方に分布。低山帯から亜高山帯の砂礫地や草地に 生育。対生する葉は卵形で、縁にギザギザがある。茎先に花穂を付ける。 |
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山行 2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 玉の窪小屋周辺 分類 ハマウツボ科 / シオガマギク属 開花 7月〜8月 特徴 北海道から中部地方以北の高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える。小葉が細かく切れ込んだシダのよう な葉をつける。茎の先端に唇形で鮮やかな紅紫色の花を10個ほど固まってつける。 |
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山行 ①2015年7月11日 苗場山 ②2013年8月15日 雨飾山 場所 ①お花畑 ②全行程(写真) 分類 キキョウ科 / ツリガネニンジン属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の高山・亜高山の礫地や岩場に生育。互生する葉は披針形で先端が尖り、縁にはギザギザ がある。茎の先に5裂した釣鐘形で、青紫色の花を数個付ける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ③2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①木曽前岳山頂(写真) ②富士見岳、畳平お花畑 ③小仙丈尾根 分類 バラ科 / ダイコンソウ属 開花 7月〜8月 特徴 亜高山帯から高山帯の岩隙、砂礫地に生育する多年草。黄色い5弁の花を咲かせる。 |
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山行 2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 場所 麦草岳山頂から木曽前岳山頂 分類 キンポウゲ科 / トリカブト属 開花 8月〜9月 特徴 関東から中部の山野に生育。鮮やかな青紫色をした兜形の花を多く付ける。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ③2013年8月15日 雨飾山 場所 ①アプローチの林道(写真) ②甘利山 ③荒菅沢〜笹平 分類 キク科 / ヒヨドリバナ属 開花 7月〜9月 特徴 高原の草地に生える多年草。葉が3〜4枚輪生する。 |
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山行 ①2017年7月15日 入笠山 ②2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①お花畑 ②8合目〜9合目(写真) 分類 アカバナ科 / ヤナギラン属 開花 7月〜9月 特徴 本州以北の亜高山帯から山地帯の草地や礫地に分布。山火事の跡地・森林の伐採跡地・林道沿いの湿っ た草地などに群落を作る。互生する葉は柳に似る。濃紫色の花が下から順に咲く。 |
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山行 ①2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ②2017年7月15日 入笠山 場所 ①全域(写真) ②全域 分類 アジサイ科 / アジサイ属 開花 6月〜7月 特徴 関東以西の山地に分布。樹高は1〜2mほどで、枝先に多くの両生花を咲かせる。色は白、青、ピンク、 赤、紫など多様。ガクアジサイと似ている。 |
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山行 ①2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 ①アプローチの林道(写真) ②甘利山 分類 キキョウ科 / ホタルブクロ属 開花 5月下旬〜7月 特徴 各地の平地から山地に広く分布し、日当たりの良い草原や林縁などで多く見られる。 |
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山行 2015年7月11日 苗場山 場所 中ノ芝周辺、苗場山山頂 分類 カヤツリグサ科 / カヤツリグサ属 開花 5月〜6月:白い綿毛を付ける/果期:6月〜8月 特徴 中部地方以北の高山帯から亜高山帯の高層湿原に大群生をつくることが多い。 本来の花は穂状の茶褐色で目立たない。 |
山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 ガガイモ科 / イケマ属 開花 7月〜8月 特徴 つる性多年草。山地の林縁などの湿った所に生える。 |
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山行 ①2019年8月26日 御嶽山 ②2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ③2014年9月20日 白山(テント泊) 場所 ①三ノ池乗越周辺(写真) ②大黒岳 ③山頂お池めぐりコース 分類 キキョウ科 / ホタルブクロ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北の高山の砂礫地や草地に群生。葉は細長い。青紫色の花を横から上向きに咲かせる。 |
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山行 2014年8月2日 白砂山 場所 猟師の頭〜白砂山 分類 ハマウツボ科 / シオガマギク属 開花 8月〜9月 特徴 本州中部地方以北に分布し、高山の草地に自生。互生する葉は披針形で、縁はギザギザ。 黄白色の唇形の横向きにねじれた花が、葉腋の下段から上段に咲いていく。 |
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山行 2023年8月11日 高ボッチ山 場所 高ボッチ牧場 分類 セリ科 / ハナウド属 開花 5月〜9月(地域差あり) 特徴 北海道と本州近畿地方以北に分布し、高山から山間地の湿った場所に生育。葉は互生。枝先に白い花が 多数集まる。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 サクラソウ科 / オカトラノオ属 開花 6月〜7月 特徴 白い小さな花を茎の先に房状につけ、下から開花していく。房が虎の尾のように垂れ下がる。 |
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山行 ①2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ②2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) 場所 ①甘利山山頂周辺 ②農鳥岳山頂周辺(写真) 分類 オトギリソウ科 / オトギリソウ属 開花 7月〜9月 特徴 日本全土の日当たりのよい山野に生える。 |
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山行 2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) 場所 大黒岳 分類 タデ科 / オンタデ属 開花 6月〜10月 特徴 北海道大雪山と本州中部以北の亜高山帯から高山帯にかけて分布。卵形の葉が互生。枝先に緑黄色の花 を付ける。雌雄異株。御嶽山で最初に発見されたことからこの名がついた。 |
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山行 2013年8月15日 雨飾山 場所 登山口〜ブナ平 分類 ユキノシタ(アジサイ)科 / アジサイ属 開花 5月〜7月 特徴 本州以南の海岸沿いに自生。厚い広楕円形の葉は対生。新しい枝先に散房花序を出し、中心部に蕾のよ うな両性花、周辺に装飾花を咲かせる。色は淡い紫色または白色。 |
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カワラナデシコ 河原撫子 |
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山行 2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) 場所 北岳大樺沢二俣〜草すべり 分類 キンポウゲ科 / トリカブト属 開花 8月〜9月 特徴 北岳固有種。 |
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山行 2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) 場所 北岳山頂周辺 分類 バラ科 / キンロバイ属 開花 6月〜8月 特徴 南アルプスや八ヶ岳、谷川山系などの亜高山帯から高山帯の岩礫地に成育。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 サクラソウ科 / オカトラノオ属 開花 7月〜8月 特徴 日当たりの良い湿地帯に生える。 |
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山行 2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) 場所 大黒岳 分類 ユリ科 / バイモ属 開花 6月〜8月 特徴 日本の中部地方以北・北海道の高山帯の草地に生育。葉は披針形。花は鐘状で暗紫褐色または黒紫色。 |
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山行 2014年8月2日 白砂山 場所 猟師の頭〜白砂山 分類 キク科 / コウゾリナ属 開花 5月〜10月 特徴 全域に広く分布し、山野の草地や道端などにごくふつうに生える。根生葉は花期には枯れる。 葉は披針形で茎や葉に剛毛がある。枝先に黄色の頭花を付ける。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 キク科 / キオン属 開花 7月〜9月 特徴 日当たりの良い山地の草原に自生する。細く長く鮮やかな頭花が、スッキリと輪状に付く。 |
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山行 ①2023年8月11日 高ボッチ山 ②2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 ①高ボッチ牧場(写真) ②甘利山 分類 ユリ科 / ユリ属 開花 7月〜9月 特徴 山地の少し湿った場所に生える多年草。 オニユリに似ているが、全体に小振り。花は茎上部に複数付き、濃斑のある橙赤色で下向きに咲く。 |
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山行 ①2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ②2015年7月11日 苗場山 ③2015年6月14日 岩菅山 場所 ①畳平お花畑(写真) ②和田小屋〜下ノ芝 ③せせらぎ遊歩道沿い 分類 シュロソウ科 / シュロソウ属 開花 6月〜8月 特徴 中部地方以北の山地から亜高山の草地や湿地などの、比較的湿気の多いところに生える。 葉は幅の広い楕円形で、互生する。茎先に白い花をたくさん付ける。 |
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山行 2023年8月11日 高ボッチ山 場所 高ボッチ高原見晴らしの丘 分類 キジカクシ科 / ギボウシ属 開花 7月〜9月 特徴 全国の広い地域に分布し、日当たりの良い湿った草原や湿原に自生。 葉は長楕円形や披針形。花軸に漏斗型の紫の花を付ける。オオバギボウシに比べると全体に小さい。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 シュロソウ科 / シュロソウ属 開花 7月〜8月 特徴 山林下や湿った草地に生える。 |
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山行 2013年8月3日 経ヶ岳 場所 7合目〜8合目(蕾) 分類 ユリ科 / エンレイソウ属 開花 4月〜6月 特徴 低地や山林のやや湿った場所に生える。茎から直接3枚の丸みを帯びた菱形の葉が出る。葉の中心に3 枚の緑色か濃紫色の萼片を持つ花を咲かせる。花はエンレイソウより大きい。 |
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山行 ①2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ②2014年9月20日 白山(テント泊) ③2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①北岳大樺沢二俣〜草すべり(写真) ②砂防新道 ③7合目〜8合目 分類 ナデシコ科 / センノウ属 開花 7月〜8月 特徴 深山から高山帯の林のふちに生え、花弁の縁が切れ込んだ白い花を咲かせる。 |
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山行 2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) 場所 大門沢 分類 キク科 / キオン属 開花 7月〜8月 特徴 亜高山帯から高山帯の草地に生え、舌状花は橙黄色で短く完全には開かないものが多い。 |
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山行 ①2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ②2013年8月15日 雨飾山 場所 ①北岳大樺沢二俣〜草すべり(写真) ②笹平〜雨飾山山頂 分類 ナデシコ科 / ナデシコ属 開花 7月〜9月 特徴 中部地方以北の高山帯の岩礫地や草地に分布。葉は対生。茎の先に紅紫色の花を1〜3個付ける。 花弁は5個で先端が細かく裂ける。萼の基部に2対の苞がある。 |
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山行 2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) 場所 北岳山頂周辺 分類 キク科 / ヤマハハコ属 開花 8月 特徴 亜高山帯から高山帯の岩場や礫地に成育し、筒状の花を咲かせる。 |
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山行 2014年8月2日 白砂山 場所 猟師の頭〜白砂山 分類 シソ科 / ウツボグサ属 開花 7月〜8月 特徴 中部地方以北に分布し、高山帯、亜高山帯の草地に自生。茎には粗い毛があり、5〜10対の卵形の葉が 対生。茎の先に短い花穂をつくり、紫色の唇形花が密集。 |
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山行 2020年8月29日 風越山(木曽) 場所 風越山登山口〜カヤトの丘 分類 アジサイ科 / アジサイ属 開花 7月〜9月 特徴 東北地方南部、関東地方、中部地方の山地の沢沿いややや湿った林縁などに自生。楕円形の葉が対生。 玉状の蕾が裂けるように開花し、周りに4枚の白色の装飾花が縁どる。 |
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山行 ①2020年8月29日 風越山(木曽) ②2017年10月9日 玄岳 場所 ①風越山登山口〜カヤトの丘(写真) ②氷ヶ池湖畔 分類 キク科 / タムラソウ属 開花 8月〜10月 特徴 北海道以外の山地の草原に自生。互生する葉は長楕円形で縁にギザギザがある。茎先に紅紫色の花を上 向きに付け、アザミによく似ている。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 ユキノシタ科 / チダケサシ属 開花 7月〜8月 特徴 日当たりの良い湿地帯に生える。 |
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山行 ①2023年8月11日 高ボッチ山 ②2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 場所 ①高ボッチ高原見晴らしの丘(写真) ②前鉢伏山〜二ッ山 分類 キキョウ科 / ツリガネニンジン属 開花 8月〜10月 特徴 全国の山野にごく普通に見られる。葉は3〜4個が輪生、楕円形でギザギザがある。茎頂に鐘形の淡紫色 または白色の花が1〜数個輪生してやや下向きに付く。 |
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山行 2013年8月15日 雨飾山 場所 荒菅沢〜ブナ平 分類 キキョウ科 / ツルニンジン属 開花 8月〜10月(写真は蕾) 特徴 北海道から九州の山麓や平地の林の中に生える。互生する葉は長卵形で裏面は粉白を帯びる。 花は側枝の先に下向きに付き、白緑色で内側に紫褐色の斑点がある。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 キンポウゲ科 / オダマキ属 開花 4月〜7月 特徴 亜高山帯の草地に多く見られる多年草で、花は黄褐色でほとんど開かない。 花と茎に粘着性があることから、この名がある。 |
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山行 ①2018年8月22日 守屋山 ②2014年9月20,21日 白山(テント泊) 場所 ①守屋山山頂(写真) ②砂防新道、観光新道 分類 キク科 / シオン属 開花 8月〜11月 特徴 山野のいたるところに普通に見られる。葉は長楕円形で、縁に大きなギザギザがある。茎の花は周辺が 細長い舌状花で、紫を帯びた白から薄紫、中央の管状花は黄色。 |
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山行 ①2023年8月11日 高ボッチ山 ②2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ③2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①アルプス連峰パノラマ展望台下(写真) ②アプローチの林道 ③4合目〜5合目 分類 アジサイ科 / アジサイ属 開花 7月〜9月 特徴 北海道から九州の山地の林縁などに自生。枝に対生する葉は楕円形、縁にギザギザがある。 枝の先に白い小さな花が円錐状に多く付き、その中に花弁4枚の装飾花が混ざる。 |
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山行 ①2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ②2013年8月15日 雨飾山 場所 ①大樺沢二俣〜草すべり ②笹平〜雨飾山山頂(写真) 分類 キキョウ科 / ツリガネニンジン属 開花 7月〜9月 特徴 本州中部以北から北海道の高山に分布し、亜高山帯~高山帯の草地に生える。葉は3~5個が輪生し、ギ ザギザがある。数個の花が2~3段に輪生し、釣り鐘状の形で紫色。花柱が長く突き出る。 |
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山行 2018年8月19日 鉢伏山、前鉢伏山、二ッ山 場所 前鉢伏山〜二ッ山 分類 リンドウ科 / ハナイカリ属 開花 8月〜10月 特徴 全国の山地帯から亜高山帯の日当たりの良い場所に生育。楕円形の葉が対生。茎の先端および葉腋から 伸びた花柄の先に、船の錨のような形のやや緑色を帯びた淡黄色の花を付ける。 |
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山行 ①2018年8月22日 守屋山 ②2017年10月9日 玄岳 場所 ①守屋山山頂(写真) ②氷ヶ池湖畔 分類 キク科 / ヒヨドリバナ属 開花 8月〜10月 特徴 全国の山野に広く分布する。いくつもの花が集まる。 この名はヒヨドリが鳴く頃に咲くために付けられたとされる。 |
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山行 ①2020年8月29日 風越山(木曽) ②2013年8月3日 経ヶ岳 場所 ①風越山登山口〜カヤトの丘(写真) ②4合目〜5合目 分類 ナデシコ科 / センノウ属 開花 7月〜10月 特徴 日本固有種。本州・四国・九州の山地の林下などに自生。卵形の葉が対生。分枝した茎の先に朱赤色の 花をまばらに数個付ける。 |
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山行 2023年8月11日 高ボッチ山 場所 アルプス連峰パノラマ展望台下 分類 バラ科 / シモツケ属 開花 6月〜8月 特徴 東日本などの涼しい気候の湿地帯に分布。披針形で鋭鋸歯縁の葉が互生。小さな淡紅色の花が密集し て、細長い花穂になる。 |
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山行 ①2023年8月11日 高ボッチ山 ②2021年7月26日 麦草岳、木曽前岳 ③2017年8月6日 甘利山、千頭星山 ④2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) ⑤2014年8月24日 鷹ノ巣山、六ッ石山 ⑥2014年8月2日 白砂山 ⑦2013年8月15日 雨飾山 場所 ①高ボッチ牧場(写真) ②福島コース ③甘利山 ④馬の背ヒュッテ周辺 ⑤全行程 ⑥猟師の頭〜白砂山 ⑦笹平〜雨飾山山頂 分類 キク科 / メタカラコウ属 開花 5月〜8月 特徴 本州、四国に分布し、山地や深山のやや湿った草地、林縁に自生。 葉はフキに似た腎円形で縁にギザギザがある。茎の上部に房状に5、6個の黄い頭花を付ける。 |
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山行 2013年8月15日 雨飾山 場所 荒菅沢〜笹平 分類 シソ科 / ウツボグサ属 開花 7月〜8月 特徴 本州以北の高山、亜高山帯の草地などに生える。長楕円の葉が対生。花穂の間に毛が密生し、紫色の唇 形の花を多く付ける。 |
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山行 2013年8月15日 雨飾山 場所 荒菅沢〜ブナ平 分類 キンポウゲ科 / カラマツソウ属 開花 5月〜8月 特徴 低山地から高山帯下部の湿り気のある日当たりのよい草地や林の縁、高原などに生育。 花のように見えるのは雄しべの花糸が輪状に多数集まったもの。 |
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山行 2013年8月3日 経ヶ岳 場所 4合目〜5合目 分類 セリ科 / シシウド属 開花 8月〜9月 特徴 本州中部地方以北の亜高山帯から高山帯の草地や礫地に生える。葉が広く縁がギザギザしている。 白く小さな花が茎先から分かれ、線香花火のように広がって咲く。 |
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山行 2013年8月3日 経ヶ岳 場所 9合目〜経ヶ岳山頂 分類 ユリ科 / シュロソウ属 開花 7月〜8月 特徴 バイケイソウの高山型で小型。本州の中部以北の亜高山帯から高山帯下部の湿地に分布。葉は幅の広い 楕円形で、互生する。茎先に緑色の花をたくさん付ける。 |
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山行 2014年8月2日 白砂山 場所 猟師の頭〜白砂山 分類 ツツジ科 / ホツツジ属 開花 7月〜8月 特徴 本州中部以北に分布し、亜高山の林縁や高山の岩場などに自生。互生する葉は卵形。 枝先にやや赤みを帯びた緑白色の花を付け、3枚が反り返って丸まる。 |
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山行 2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 甘利山 分類 キンポウゲ科 / オダマキ属 開花 6月〜8月 特徴 萼片の内側に黄色の花弁が5個ある。 |
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山行 2020年8月29日 風越山(木曽) 場所 風越山登山口〜カヤトの丘 分類 ユリ科 / ホトトギス属 開花 8月〜10月 特徴 ヤマホトトギスと見分けが付き難い。花は葉の腋から2〜3個付き、花びらが開く。 |
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山行 ①2013年8月15日 雨飾山 ②2013年8月3日 経ヶ岳 ③2013年7月27日 能郷白山 場所 ①荒菅沢〜ブナ平(写真) ②4合目〜5合目 ③道標2 分類 ユリ科 / ホトトギス属 開花 7月〜9月 特徴 北海道南西部から九州に分布し、山野の林内に生える。楕円形の葉が互生。花は茎頂や上部の葉腋に上 向きに付く。花被片は斑点が大きく、上半部が反り返る。 |
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山行 2013年8月15日 雨飾山 場所 笹平〜雨飾山山頂 分類 ユリ科 / ワスレグサ属 開花 7月〜9月 特徴 本州以南の山地の草原や林縁などやや乾いた場所に生育。線形の葉が2列に出る。1本の茎の先端が枝分 かれし、レモン色のラッパ状の花を上向きに次々と咲かせる。 |
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山行 ①2019年8月5日 乗鞍岳(ご来光) ②2015年8月11・12日 北岳、間ノ岳、農鳥岳(テント泊) ③2015年7月31日・8月1日 仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊) 場所 ①大黒岳、畳平お花畑 ②北岳山頂周辺(写真) ③仙丈小屋周辺 分類 ゴマノハグサ科 / シオガマギク属 開花 6月〜8月 特徴 中部以北の亜高山帯から高山帯に成育。鋸状の細い葉が4枚付く。 |
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山行 ①2023年8月11日 高ボッチ山 ②2023年7月18日 飯盛山、大盛山、平沢山 ③2018年8月22日 守屋山 ④2017年8月6日 甘利山、千頭星山 場所 ①高ボッチ高原見晴らしの丘 ②平沢山巻き道 ③守屋山山頂 ④甘利山(写真) 分類 バラ科 / ワレモコウ属 開花 6月〜9月 特徴 日当たりの良い草原に咲く。花は1〜2cmほどの短い穂が茎の先端に密集してつく。 |