甘利山、千頭星山

甘利山 1,731m 千頭星山 2,138.5m

 山行情報

山行日       2017年8月6日(木) 曇り

山頂所在地/山域  山梨県/南アルプス

アクセス/出発地  車/甘利山駐車場から周回

行程詳細      甘利山登山口(7:38-8:05)→ 甘利山山頂(8:32-8:45)→ 奥甘利山山頂(9:15-9:25)→
          御所山・青木鉱泉分岐(10:03)→ 千頭星山山頂(10:28-10:38)→ 御所山・青木鉱泉分岐(11:14)→
          御所山山頂(11:56-12:06)→ 奥甘利山分岐(13:23)→ 甘利山山頂(13:48-14:25)→ つつじ苑(14:42)→
         
 甘利山登山口(14:45)

所要時間/距離   行動時間:5時間20分 休憩時間:1時間20分 合計:6時間40分/13.6km

服装/装備     半袖シャツ、アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図


 山行記録

7:38 甘利山登山口駐車場に到着(写真)。

駐車場にはトイレと水場があり、広くて40〜50台ほど停められそう。

8:05 甘利山登山口駐車場を出発。

駐車場入口の前に案内板と登山ポストがあり、その右に登山口(写真)がある。
防護ネットの張られたお花畑の間を進むが、ハクサンフウロオカトラノオワレモコウクガイソウヨツバヒヨドリヤマハハコなどの花を撮影しながらで、なかなか前に進めない。

規制ロープの張られたゆるやかな登りから、左に東屋を見送り、5分ほどで駐車場への分岐に出る(写真)。
この間は笹が生い茂っているものの、タマガワホトトギスイケママルバダケブキなどが見られる。
ヤマハハコの目立つ階段状の道を上がると、広々とした山頂下の平地に出る。

傍らにハクサンフウロコウリンカネバリノギランなどが多く見られる木道(写真)をたどり、南東の尾根へとゆるやかに回り込むと、ポンと甘利山山頂に飛び出す。

8:32 甘利山山頂に到着(写真)。小休止。

広々とした山頂は植生保護の規制ロープに囲まれている。
残念ながらガスと雲で周囲の山々はまったく見えない。天気が良ければ進行方向に千頭星山、登ってきた方向に茅ヶ岳が、そして八ヶ岳までが見えるのではないだろうか。
2009年の時は雲の合間に富士山が見えた。
周囲はお花畑でハクサンフウロヤマオダマキなどが見られる。

8:45 甘利山山頂を出発。

すぐ先で汁垂への分岐を左に進みゆるやかに下ると、通行止めされた分岐があるコルに降り立つ。
先に掲げられた看板を見ると「道迷い事故発生読図が出来ない方入域不可」と書かれている。周辺の目ぼしい場所と言っても千頭星山位しかないけど、いったいどこに続くのだろうか?
笹の間のゆるやかな登りは次第に傾斜を増し、ジグザグの急登からマルバダケブキの群生地を経て奥甘利山分岐(写真)に出る。
右へひと登りで奥甘利山に着く。

9:15 奥甘利山山頂に到着(写真)。小休止。

以前は笹に覆われていたと思うが、すっかり笹が刈り払われている。
ここもガスで遠景は望めない。

9:25 奥甘利山山頂を出発。

分岐まで戻り右にゆるやかに下る。コルからは前方にP1910あたりの隠れピークが見えている。
稜線上の急登から左に外し、先ほど見えていたP1910の背後の稜線に乗り(写真)、笹の稜線を20分ほどたどると御所山・青木鉱泉分岐に着く。

10:03 御所山・青木鉱泉分岐に到着(写真)。

左に道を取り、気持ち良い笹の稜線をたどり、広々とした笹原に出る。
さらにゆるやかな道が続き、山頂直下で左に巻くと、短い急登からポンと千頭星山山頂に飛び出す。

10:28 千頭星山山頂に到着(写真)。小休止。

木立に囲まれうえ、ガスに包まれ展望はまったくない。

10:38 千頭星山山頂を出発。

鳳凰三山を展望する場所があることを思い出し、行って見ることにする。
雨露に濡れた笹を掻き分けて進むこと10分足らずで西側のピークに立つ。

10:46 P2140に到着(写真)。

ガスはさておき林に囲まれ、とても展望がありそうにない。
諦めて戻るが、ズボンはもとより靴下を伝って雨露が入り込み、靴の中もグッショリ濡れてきた。

10:57 千頭星山山頂に到着。

登山者が1人休憩していた。
そのまま往路を戻ると、途中で女性2人組と擦れ違った。

11:14 御所山・青木鉱泉分岐に到着。

御所山・青木鉱泉方面に向かう。
尾根をゆるやかに下って行く。途中にやや岩混じりの尾根道もあるが、概ね雨露に濡れた笹道が続き、
次第に覆い被さった笹を掻き分けるようになる。

11:56 御所山山頂に到着(写真上)。小休止。

山頂標識(写真下)と三角点があるが、山頂と言うにはちょっと寂しい。

12:06 御所山山頂を出発。

往路を戻る。

12:51 御所山・青木鉱泉分岐に到着。

13:23 奥甘利山分岐に到着。

見逃していたカワラナデシココオニユリなどを撮りながら戻る。

13:48 甘利山山頂に到着(写真)。昼食。

山頂のちょっと奥にある1本の木の下のベンチで、ノンビリと昼食を取る。
相変わらず千頭星山方面は厚い雲に覆われているが、反対側はやや雲があるものの市街や山並みを一望する。
昼食後ノンビリ歩き回っているとウマノアシガタを見つけた。

14:25 甘利山山頂を出発。

ゆっくりと花を撮りながら下り、最初の分岐を直進する。チダケサシウツボグサシモツケソウホタルブクロが見られる。
花はほとんどないが、木に付けられた銘板を見ながらゆるやかに下ると、ほどなくつつじ苑前(写真)に出る。

4:45 甘利山登山口駐車場に到着。

あらためてお花畑を観察すると、シュロソウクサレダマオオバギボウシ、花の散ったヤナギラン
などを見つけた。


 甘利山で出逢った花たち


 感想

2009年の8月後半にも来ているが、レンゲツツジが有名だとは全く知らなかった。とにかく多くの花が見られ、これで天候が良ければ言うことなしなのだが。。。
花を楽しむだけなら甘利山までで、その先はマルバダケブキの群生地と、たまにコオニユリやオトギリソウ、ニガナが見られるくらい。
レンゲツツジもそうだが、鳳凰三山の展望所の下調べの甘さが。。。

この日のように路面が濡れているときは木の根と岩には十分な注意が必要。実際何度かズルッとなった。

つつじ苑で甘利山と千頭星山の山バッジ購入。


 日帰り温泉

韮崎旭温泉

温泉自体は掛け流しで泉質も良さそうだが、脱衣所が狭い上に暑くて次から次へと汗が噴き出す。エアコンも扇風機も動いてはいたが、まったく効果なし。何とかならないものか。。。
施設の外観はまずまずだが(温泉マークが昭和っぽいが)、内部はかなり年季が入っていそうだ。休憩所も狭そうだった。
泉質の評判がなかなか良さそうで、実際にまさに温泉って感じがして良かったのだが、何せ脱衣所が。。。惜しい。