RAV4 Adventureで西伊豆スカイラインを走る

西伊豆スカイライン(県道127号線)を、富士山が見られるはずの船原峠から戸田峠に向けて走った。

走ったのは9月1日で、すぐに動画をYouTubeに公開するつもりだったが、どうしても 気になることがあり、ぐだぐだと3ヶ月も経ってしまった。気になることについては、詳細と解決方法をまとめて別途アップする予定。

2024年1月4日に「GoProの分割動画を結合(マージ)する方法」をアップロード。

写真はPro HERO9 Blackで撮った動画からの切り出しなので、やや荒くなってます。

走行日:2023年9月1日(金) 晴れ
走行区間:西伊豆スカイライン 船原峠〜戸田峠 約10.8km

だるま山高原展望台で準備

船原峠へは修善寺側から戸田峠に上がり、南下して向かった。月ヶ瀬から直接上がるルートを選ばなかったのは、だるま山高原展望台で富士山の状況を確認するためだ。
ばっちり姿を見せている富士山を確認後、動画撮影のためのGoPro HERO9 Blackをダッシュボードにセットして船原峠に向かう。

船原峠を出発

船原峠で撮影準備の最終チェックをして、いよいよ出発する。
しばらくはゆるやかなカーブが連続する登りを、ウォーミングアップのつもりでゆっくりと走らせる。
両側は木々が生い茂り展望はほとんどないが、運転に集中するには打って付けか。。。

船原峠を出発

東屋のある土肥駐車場を過ぎると徐々に視界が開け、気持ちの良い笹原の中を走る。
1つ目のピークを越えたところで、達磨山とともに待望の富士山が姿を現わす。見取れて運転を誤らないよう注意が必要だ。

富士山と達磨山

さらに笹原の中を走ると、達磨山の登り口にがある戸田駐車場が見えてくる。

戸田駐車場

ここからは眼下に戸田港や御浜岬、駿河湾越しに三保の松原から御前崎までの海岸線を見ることができる。また、達磨山の登り口になっていて、山頂に立てば360度の大展望を満喫できる(往復1時間弱)。

戸田駐車場

戸田駐車場からは再び登りに転じ、2つ目のピークを越える。

西伊豆スカイラインのハイライト

長い下りから富士山と駿河湾を見た後、いよいよ西伊豆スカイラインのハイライトを迎える。
前方が大きく開け、富士山から駿河湾、南アルプス(この日は雲の中だったが)を20秒間近くも見られる。

富士山から駿河湾、南アルプスを一望

ここも見取れて事故らないよう注意が必要だ!!
ゆっくり見るなら、少し先の右カーブ入口の路肩に車を停められるスペースがある。ここは達磨山北側登山口になっている。

カーブの連続から戸田峠へ

この後は再び両側が木立で展望のないカーブが続く。特に終盤はRの小さなタイトコーナーが続くので、しっかりと運転に集中したい。
青い交通標識が見えると、ほどなく左右の車線が分れ戸田峠に着く。

戸田峠に到着

RAV4 Adventureで走る ー 西伊豆スカイライン ー ムービー

RAV4 Adventureで走る ー 西伊豆スカイライン ー ムービー

感想・まとめ

思惑通り途中何箇所かで富士山を見ることができた。走行したのは午前11時30分前後だったが、この時期は早朝には見られても、すぐに雲が掛かってしまうので、昼近くでこれだけの富士山が見られたのはラッキーだった。
今回は一気に走り抜けたが、途中の駐車場からノンビリ景色を楽しむのも良いだろう。
伊豆スカイラインに比べてややマイナーだが、交通量が少なく快適に走れる。
西伊豆スカイラインで物足りないときは、船原峠から南に9kmほどの仁科峠を起点にして、県道59号線・県道411号線と乗り継いでみよう。

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