基本ノーマルの外観を大事にしたいので、変なカスタマイズはしたくない。でも、今回のフロントグリルのバッジは、存在を知った途端、ちょっとしたオシャレなアクセントになる！！と取り付けを即決した。
タコビニール マウンテン グリル バッジ2注文
製品はTACO VINYLのMountain Grille Badge。
Amazonや楽天市場で探すとグリルバッジを真似た製品がいっぱい出てくるが、安っぽいとか（値段相応なんだろうが）作りが雑など評価が今一。また、Mountain Grille Badge風のものはあまりない。
そんなとき偶然知ったのが、本家本元（？）のTACO VINYLと日本で輸入品を扱っているCOLLECTOR#001。送料込みで7,260円となかなかの金額だが、個人輸入を考えるとかなりリーズナブル。さすが本家本元で物はかなりしっかりしている。迷わずOLLECTOR#001でタコビニール マウンテン グリル バッジ2 グレー/ブラックベースをポチッとした。
注）TACO VINYLでは「Mountain Grille Badge」、COLLECTOR#001では「タコビニール マウンテン グリル バッジ2」と”2”が付いているが、見比べてみても違いはなさそう。
注文した5月9日に発送され、10日着だったが、こちらの都合で11日に受け取る。
思ったより一回り大きくて重さもそれなりにあって、さすが本物と感心したり驚いたり。。。
取り付けてみよう！！
プッシュプルリベットを外す
グリルバッジは、フロントグリルを挟むように取り付けるので、ボンネットを開け手前のカバーを開けなければならない。
取り付ける側のカバー端のプッシュプルリベットを個を外す。私は正面から見て右に取り付けるため、右端のプッシュプルリベットを外した。
プッシュプルリベットは、中央の円形の隙間にマイナスドラーバーの先端を差し込み、テコのように引き上げれば、中央が持ち上がり手で引き抜くことができます。
こちらの動画を参考にしてください。
プッシュプルリベットを2個外すと、カバーを少し持ち上げれば右手が入るようになります。
注）持ち上げ過ぎるとカバーに曲げ跡が付く可能性があります。
グリルバッジを取り付ける
① 取り付け位置を決めたら、左手でグリルバッジを右手でステーを持つ。
② グリルバッジを持ちながらカバーを少し持ち上げ、ステーを持った右手を差し込む。
③ グリルバッジを決めた位置にセットし、ステーをネジ部に差し込む。これで手を放してもグリルバッジは落ちません。
④ ナット2個を取り付け、締めていく。
ある程度固定されたら、グリルバッジの取り付け位置を微修正し、増し締めする。
注）手締めで十分だと思います。工具で締めつけると、グリルを破損する可能性があります。
カバーを元に戻す
プッシュプルリベットを押し込み固定する。アッと言う間に完了！
完成を見てみる
位置的にはちょうどセンサーのあたりがベストなのだが、これはどうしようもない。って言うか、バッジの大きさから実質ここにしか付けられないと思う。なので満足度99％です！！
さりげなさを表現したかったので、色はグレーで正解だった。
心配なのは、手締めなので、走行中の振動や洗車の水圧に耐えられるかどうか。。。様子を見て、ダメならちょっと手を加えるつもり。。。
ゲルクッションで前のめりを修正
およそ300kmほど高速と一般道を走ったが、傾いたりナットが緩んだりはなかった。ただ、わずかにお辞儀しているのが気になった。最初からわかってはいたが、正面からはほぼわからないので、そのままにしておくつもりだった。斜めから見ると明らかに前のめりになっていて、今さらながら気になり始めた。そうなるととことん気になってしまう。
なぜ前のめりになるのか。。。グリルの枠に段差があるからで、なくすためにグリルバッジとステーにゲルクッションを貼ることにした。ステーにも貼るのはわずかでもグリルの枠との接触面を増やすため。
ゲルクッションは前に購入していた「家具転倒防止器具 newささえくん 防振パッド付」の防振パッドが使わず残っていたので、代替えすることにした。
グリルバッジはグリルの枠の突起との位置関係から、大きさと貼る位置を割り出し、ステーは単純に中央に貼った。
結果、傾きはまったくなくなり、ゲルクッションの粘着性とグリルの枠との接触面が多くなりで、固定力もかなり強くなった。
二重手間になったが、やって大正解だった👍。
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