5年ほど前に牧之原公園でカタクリが咲くことを知ったが、なかなか行く機会がなかった。
例年3月下旬から4月上旬に見頃を迎えるとのことで、楽しみに出掛けたが。。。若干早かったようだ。

日付:2022年3月25日(金)晴れ
場所:島田市金谷富士見町
4月6日(水) 見頃は過ぎてた・・・残念!!
カタクリ園の一般開放最終日の4月3日(日)に来たかったが、月曜日にかけてのあいにくの雨。それでもまだ3日しか経ってないので、今が最盛期かと思い楽しみに来てみたが、すでに見頃は過ぎていた。
斜面一面に咲くカタクリの花の半分ほどは萎れかけていた。やはり土日あたりが良かったようだ。それでも最盛期に活き活きとしたピンクの花に覆われた斜面を思い描かせてくれる。



前回は4月2週目が見頃と予想したが、まったくの大外れ!!カタクリってこんなに一気に咲いて、終わってしまうんだね。
この日は顔を見せていた富士山に来年の再来園を誓って、カタクリ園を後にする。
3月25日(金) 見頃はまだまだ先のよう。。。
今年は3月26日(土)から4月3日(日)まで普段立入禁止になっているカタクリ園が一般開放され、近くで見ることができる。
駐車場入口脇または奥の広場から北東斜面に付けられた石畳の遊歩道をゆるやかに下り、数分でカタクリ園に着く。面積は斜面約2100平方メートルとそれほど広くはなく、直線で50mもなさそうだ。

この日は一般開園前日なので、左右の張られたフェンス越しに見ることになる。
一面ピンクの花に覆われた斜面を想像していたが、ポツポツと咲く程度でちょっとがっかり。。。
右下斜面は比較的多く咲いていて、ちょっとは見応えがあるものの、左上の斜面はシッカリ見ないと見過ごしてしまうほど。まだ早いのだろうか?


それでも幾つもの咲いている株を見つけ、フェンスの金網の隙間から写真に収める。日差しが当たりキレイに花を開いている。



この日の様子だと一般開園期間中はちょっと早い気がする。4月2週目くらいが一番良いんじゃないだろうか。
プチ情報
カタクリ
スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるユリ科の多年草。発芽から開花まで8年ほどかかる。かつて、球根から片栗粉が作られた。
薄紫からピンク色の下向きの花が咲く。朝日を浴びると大きく反り返り夕方閉じるため、見るなら晴天時の10時前後が良い。
Webサイト
カタクリ園開園
開園:2022年4年3月26日(土)〜4月3日(日)9:30~15:30
※雨天中止。カタクリの生育状況によって開園期間が前後する場合あり。
駐車場
牧之原公園:無料 10台
ふじのくに茶の都ミュージアム:無料 80台ほど
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