3年ぶりの三嶋大祭り

コロナ禍で3年ぶりに開催される三嶋大祭り。例年それほど気に掛けてはいないのだが、今年は3日間とも出かけてみようと思う。これでしつこいコロナもぶっ飛ばせたらいいのだが。。。

15日（月）山車とシャギリの日
16日（火）伝統芸能の日
17日（水）踊りの日
プチ情報

15日（月）山車とシャギリの日

先ほど（午後3時30分頃）初日の様子を見てきたが、みなさん待ちに待っていたのか、大社前通りは多くの人で賑わっていた。

人出はコロナ前と変わらないように思う。
初日は山車のシャギリ大会がメインで、夜に宵宮祭や舞いの奉納が催される。

16日（火）伝統芸能の日

この日・・・いや、三嶋大祭り最大のイベントである「頼朝公旗揚げ行列」の行われた。思った通りの大混雑で、大社前通りは人の波でごった返していた。炎天下長く待っている人もいるのだろう。途中で女性が一人担架で運ばれて行った。
行列前の音楽パレードは期待してなかったが、子供たちの太鼓がなかなか可愛くて良かった。

今か今かと待ちわびる中、「行列は10分遅れ」の無情のアナウンス！！落胆とも避難とも取れる「え〜〜〜〜っ」の声が一斉に上がる。強めの風が吹いているとはいえ、炎天下で10分も遅れてはダメでしょう?。
大社の駐車場の方向に幟旗が見え歓声が上がると、一斉にその方向にスマホをかざす。待ちに待った行列がやって来た。信号待ちだろうか、目の前でしばし留まる。そしてアッという間に通り過ぎて行った。
例年ではゲストは頼朝役1人だが、今年は3年分まとめたのか、「鎌倉殿の13人」に出演している4人を呼ぶという大盤振る舞い。
大泉洋（源頼朝）、野添義弘（安達盛長）、迫田孝也（源範頼）、高岸宏行（仁田忠常）。

あまりの人の多さに馬上の頼朝と範頼は見ることができたが、他の二人は歩いていたようで見つけられなかった。

17日（水）踊りの日

踊りの日とは言え、この日は何といっても大社境内で行われる流鏑馬でしょう。勇壮なこの行事は源頼朝が戦勝を祈願して奉納した因み、疾走する馬から的を射て、天下泰平・五穀豊饒を祈る神事とのこと。
4人の射手が順番に的を射るが、一人4回ほどだろうか、飽くことなく時間を忘れて見入ってしまった。的を射ぬけば拍手喝采、外せば大きなため息が沸き起こる。