ハーフマラソン(21.1km)の距離を初走破!!

日付:2020年10月18日(日)
天気:曇り
場所:島田大井川のマラソンコース「リバティ」
駐車場:陸上競技場サブグランド横駐車場
アプリ:RunKeeper

いつかは走りたかったハーフマラソン(21.0975km)の距離。
この日は10kmを目標に調子が良ければ15kmまで走りたいと、陸上競技場サブグランド横駐車場から多くのジョガーに混じってスタートを切る。

走行マップ
走行マップ

前半

西に向かって走り1km過ぎで東海道本線をくぐる。スローペースを意識して、最初の1kmが7分ほど。ちょっと足が重い感じだが、10kmは行けそうな感じ。
大井川橋をくぐり、3.5kmあたりで国道1号線の新大井川橋をくぐる頃には、だいぶ足の筋肉もほぐれてきて違和感がなくなる。
4kmで大井川用水を越える。
新東名目前のコースが途切れたところで折り返す。大体4.8kmくらいになる。ここまで高低差15mほどを登ってきたが、ほとんど傾斜は感じなかった。ってことは余裕ってことか!?
ここからはひたすら下りが続く。そのためか少しペースが上がる。

中盤

スタート地点の先で無事10kmを通過。まだまだ余裕があり、ハーフの距離が視野に入る。15kmの地点まで走り、そこから折り返すことにした。頭の中にはハーフマラソンの文字が浮かぶ。
11kmの先で蓬莱橋をくぐる。さすが「世界一長い木造歩道橋」、やはり日曜日多くの観光客が歩いている。右肩が痛み始める。腕をダランとしてリラックスしてみたり、左より右を大きく振る癖のせいかと思い、意識して左を振ってみたりする。一時的には収まるが、痛みは引かない。だが走りには影響ない。
12kmあたりはゆるやかなS字カーブ。
しばらく直線が続き、大津谷川を越えると間もなくRunkeeperの15kmのメッセージ。予定通り15km地点のここで折り返す。
これからは今までは走ったことのない未知の領域。若干の不安はあるものの、呼吸は安定していて、足の疲労もそれほどなくリズミカル。いける予感!!

後半

しかし、折り返しから1kmも行かないうちに、右のお尻のつけ根に疲労痛が出始める。これはウォーキングや登山、ジョギングで疲労が溜まると最初に症状が出る場所なので、「出たか」って感じで走り続ける。走りにはほとんど影響はなく、気にもならない。
だが、17kmを過ぎると一気に両足に疲労感と筋肉痛を感じ始める。やはり15kmからの登り(ゆるやかなのだが)が影響しているのか?我慢の走りが続く。
スタート地点手前で20kmをクリア。
さらに21kmを過ぎ、念のためアプリの距離を確認しながら、200m走りゴールとした。
この瞬間、ハーフマラソンの距離を初完走だ!!

走行データ
走行データ

走行後

疲労や足の痛みはあるものの、倒れ込むほどでもなく、普通に歩いて車まで戻る。
その後300mほど離れた休憩所へ移動してパン3個食べられたので、体調もまったく問題なしだった。

リバティ
リバティ

感想

初のハーフマラソンの距離を完走できて大満足。女子のフルマラソンの倍の時間が掛かっているってのは、まあそんなものでしょうって感じかな!?
ラップを見ると最初の1kmだけ7分台で以後6分台。スローペースを意識していた前半は6分30秒前後、中盤は走りが安定して6分台前半、疲労の出た後半でも6分10秒台と全体にアップダウンはあるものの、案外安定していた。

ラップタイム
ラップタイム

後半もっと落ち込むだろうと思っていただけに、予想外のうれしい結果。普段の体幹トレーニング(プランク)と骨盤矯正(半魚王のポーズ)の成果か!?
15kmが1時間40分ほどなので、その後の落ち込みを考え2時間20〜30分は掛かるだろうと予想していたので、2時間14分は納得のタイム。今後の指標とし、2時間切りを目指したい。
このコースは大井川河川敷にあり自宅からは国道1号線で2時間ほど掛かるので、頻繁に来ることはできないが、今後も長距離走で使っていきたい。
車道を横切ることもなく走りやすい。この日も多くのジョガーやウォーカー、サイクリストが思い思いに走ったり歩いたりしていた。

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