ゴールデンウィーク前半は天気がグズツキ気味で様子を見ていたが、後半は何とか好天が続きそうなので予定していた三重県の三峰山、学能堂山、大洞山、尼ヶ岳に出掛けた。
5月3日午後10時30分頃自宅を出発。新東名を走るが、やはり連休でこの時間でもかなり車が多い印象。渋滞になることもなく車中泊予定の亀山PAに4日の午前2時前に到着。ハイウエイオアシス側の駐車場に車を停める。他に駐車中の車はなし。上り側のトイレが近い。照明灯も少なく快適に仮眠を取る。
5時30分頃起床、6時に出発する。亀山ICから名阪国道を走り上野ICで降りる。国道を乗り継ぎ、三峰山登山口駐車場には7時25分到着。
三峰山、学能堂山
朝食を取り、準備を整えて、7時45分出発する。三峰山までは比較的歩き易いおだやかな道だった。直下の八丁平は広々とした草地で、展望も良い。山頂からも倶留尊山方面の展望が得られた。三峰山山頂からは三峰北尾根をたどり、学能堂山山頂へ。山頂は禿げ山状態で遮るもののない360度の大パノラマが広がる。倶留尊山方面や局ヶ岳方面などを一望する。
車中泊
この日は大宇陀温泉あきののゆで汗を流し、車中泊した。連休と言うことだろう、かなり混み合っていて、しばらくは隣接する心の森福祉公園をプラプラして時間を潰す。こちらも親子連れで賑わっていた。
大洞山、尼ヶ岳
翌5日は、8時15分に県道667号線路肩に到着する。距離が短いこともあり、ちょっとユックリとした。
大洞山南麓登山口からはいきなり急な石段が続き、かなり足に堪えた。大洞山は双耳峰で、まずは雌岳でノンビリと倶留尊山などの展望を楽しむ。雄岳に移動し、これから向かう尼ヶ岳を見る。倉骨峠やオオタワを経て尼ヶ岳に登り着く。広々とした草地で、大洞山や倶留尊山などを楽しむ。
帰宅
再び大宇陀温泉あきののゆで汗を流し、帰宅の途についた。亀山から四日市辺りまでの大渋滞を覚悟していたが、それほどでもなかった。1時間プラスの5時間30分ほどで午後10時30分頃帰宅できた。途中で新東名で周辺の火災が原因の渋滞があったようで、久しぶりに東名だけで帰ってきた。
山行の詳細は後日アップする予定。
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