GPSログの活用〜CSVで標高グラフ Numbers編

環境

これはAppleのNumbersでの操作をもとに作成しています。
グラフの編集操作についても記載していますが、詳細についてはユーザー自身で確認してください。

環境は以下
 macOS Sierra バージョン 10.12.6
 Numbers バージョン 4.3.1

グラフ作成

CSVファイルから標高グラフを作成します。

  1. CSVファイルをNumbersで開く
  2. 「行1」を右クリック → [ヘッダ行を上に追加]をクリック
  3. 「セルB2」をクリック → [ヘッダ行]を[1]に変更
  4. 「列B」を選択 → [グラフ]をクリック → [2D面]を選択
  5. グラフが生成される

グラフの詳細設定

作成したグラフの体裁を整えるため、タイトルや座標軸の設定を行います。

  1. 「グラフのタイプ」を確認 → グラフのサイズを任意に設定 → 「グラフオプション」で[タイトル]と[枠線]をチェック
  2. 座標軸を設定
    [座標軸]をクリック → [値]をクリック → 「軸オプション」の[軸名]と[軸線]をチェック → 「軸目盛り」を任意に設定(例は、最小=1,400、メジャー=6) → 「カテゴリ」をクリック → 「軸オプション」の[軸名]と[軸線]をチェック → 「カテゴリラベル」を任意に設定(例は、カスタムカテゴリ間隔、表示する間隔=100) → 「ラベル角度」を任意に設定(例は、左(斜め))
       
  3. グラフ完成

距離単位”m”から”km”に変更

m単位では細か過ぎるため、距離をkmに変更します。

  1. 「列A」のいずれかのセルを右クリック → [ヘッダ列を後ろに追加]をクリック
  2. 「セルB2」をクリック → 数式ボックスに「セルA2/1000」を入力 → [レ]をクリックして確定
  3. 「セルB2」を選択 → 選択範囲の枠線の上までポインタを移動 → 黄色の自動入力ハンドルを表示させる → ハンドルを最終行までドラッグ(画像左)または「セルB2」の数式をコピー → 「列B」を選択・ペースト → 「セルB1」の数式を削除(画像右)

 

▷▷▷

  1. 「列B」の少数の桁数を2に設定
  2. [座標軸]のラベル参照のボックス内をクリック → 全データを選択 → 削除
  3. 「セルB2」を選択 → 選択ハンドルをデータ最終行までドラッグ → ラベル参照のボックス内に選択範囲が表示される → [レ]をクリックして確定
  4. 距離が変更される → 行ごとの表示が変わる

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