王岳、鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳

王岳 1,623.3m 鬼ヶ岳 1,738m 雪頭ヶ岳 1,710m

 山行情報

山行日       2025年6月18日(水) 晴れ

山頂所在地/山域  山梨県/御坂山地

アクセス/出発地  車/いやしの里根場登山者駐車場から周回

行程詳細      いやしの里根場登山者用駐車場(8:00-8:20)→ 王岳登山口(8:53-8:58)→ 王岳山頂(9:59-10:14)→
          吉沢山山頂(10:29)→ 鍵掛山頂(10:56)→ 鍵掛峠(11:10-11:15)→ 鬼ヶ岳山頂(12:15-12:50)→
          雪頭ヶ岳山頂(12:58-13:10)→ 東入川砂防堤公園(12:24-14:30)→ いやしの里根場登山者用駐車場(14:45)

所要時間/距離   行動時間:5時間7分 休憩時間:1時間18分 合計:6時間25分/11.7km

服装/装備     半袖シャツ、アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

8:00 いやしの里根場登山者用駐車場に到着(写真)。

登山者用は草地の部分で、舗装された駐車場は観光客用だ。奥まった木陰に停めた。
まだ登山者の車はない。

8:20 いやしの里根場登山者用駐車場を出発。

草地を斜めに横切り、道標が立つ丁字路を西側の畑の間の道に入る(写真上)。

樹林帯に入りすぐに西入川を越え、右に川沿いを進む。
川沿いから杉林に入ると、何度か堰堤前を横切り(写真下)ゆるやかに登って行く。
途中にはクズ岩がゴロゴロする場所もあるが、概ね舗装か整地された道で歩きやすい。

8:53 王岳登山口に到着(写真)。小休止。

余りの暑さにホッと一息入れる。
まわりにフタリシズカが目立つ。

8:58 王岳登山口を出発。

しばらくは沢沿いにゆるやかな登りが続き、10分足らずで沢と沢の間の小尾根(写真)に乗る。
王岳の南東の斜面をトラバースを交えてジグザグに登って行く。

途南に延びる主尾根に乗り、笹道をゆるやかに登る(写真上)。

やや急なジグザグの登りから五湖山・鬼ヶ岳分岐(写真下)を右折すると、わずかで王岳山頂に飛び出す。

 
富士山
 

9:59 王岳山頂に到着(写真上)。小休止。

記憶よりやや広く感じる。
2本の山頂標柱(写真中上)と1本の山頂標識、三角点(写真中下)、「南無妙法蓮華経」の石碑などがある。

山腹に雲は掛かっているものの、シッカリと富士山(写真下)の姿をみられた。

10:14 王岳山頂を出発。

アズキナシ(写真)の咲く山頂一角を北東に進む。


やや急な下りからロープの張られた岩場(写真)を越え、最初のピークを越える。展望が開けるが、富士山は完全に雲に隠れている。

隣の細長いピークを越えると、満開のヤマツツジ(写真)がちらほら見られるようになる。



ゆるやかな登りから鍵掛(写真上)に立つと、木に手作りの山頂標識(写真下)が付けられている。
ゆるやかな下りから鞍部に降り立ち、わずかに登り返すと、道の端に斜めになった道標を見つける。

11:10 鍵掛峠に到着(写真)。小休止。

道の端っこで見逃しそうだ。王岳を出て1時間近くなので一息入れる。

11:15 鍵掛峠を出発。


すぐ上に「鍵掛峠山頂」の標識(写真)を見つける。右に根場への道があるので、ここが本当の鍵掛峠だろう。

鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳

ゆるやかな登りから岩場(写真上)を2箇所越えP1594を通過すると、前方が開け鬼ヶ岳西側のピークや鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳を一望する(写真下)。

ロープ交じりの急登から先ほど見えていた鬼ヶ岳西側のピークを越え、鬼ヶ岳山頂直下を急登し、ロープ場(写真)からポンと鬼ヶ岳山頂に飛び出す。

三ッ峠山、黒岳、十二ヶ岳

12:15 鬼ヶ岳山頂に到着(写真上)。昼食。

以前木に付けられていた山頂標識はなく、中央の岩に別の標識が付けられている。先着の登山者2名が休憩している。

富士山は変わらず雲の中だが、鬼ヶ岳のシンボルの1本岩(写真中)の向うに三ッ峠山や黒岳、山節刀ヶ岳、金山、十二ヶ岳など、御坂山地を一望する(写真下)。

12:50 鬼ヶ岳山頂を出発。


すぐに岩場(写真上)に行き当たり、右に巻いてハシゴ(写真下)を降りる。
ゆるやかな登りからロープ場を上がれば、ポンと雪頭ヶ岳山頂に飛び出す。


12:58 雪頭ヶ岳山頂に到着(写真)。小休止。

山頂は狭い露岩で、山頂標識が木に下げられている。

西湖、足和田山


13:10 雪頭ヶ岳山頂を出発。

いきなりロープ場(写真上)を急下降すると、開けた場所に出る。眼下に西湖と足和田山(写真下)を一望するが、奥に見えるはずの富士山はやはり雲の中だ。


ロープの付けられた小さなガレ場を左側から降りる。

急な尾根をジグザグに下る途中、ブナ原生林の標識(写真)がある。


下りにつれフタリシズカ(写真)が目に付くようになる。

沢沿いのヒノキ林をひたすら下る。


傾斜がゆるみ東入川砂防堤を過ぎると、ほどなく水のない東入川(写真)を横切る。


14:30 東入川砂防堤公園を出発。

林道をゆるやかに下り十字路を2箇所直進し、丁字路を右折すればほどなく観光客用駐車場(写真)が見えてくる。
海外の観光客で賑わっている。

14:45 いやしの里根場登山者用駐車場に到着。


 感想

2010年に反時計回りに歩いているので、今回は時計回り。

全体に登山道は明瞭で、迷うようなところはない。
とにかく暑い中の王岳登山口から王岳までの急登は、心も身体も萎えるほど。。。途中で引き返そうかとの思いが頭をよぎった。この暑さがなければ、「きつかった!!」ですむ程度の急登だと思うのだが、とにかくいきなりやってきた真夏の暑さにやられた感じだ。
稜線上は若干気温が低いためか、アップダウンや岩場越えなどがあるものの、気持ち良く歩けた。とは言っても、ロープ場・岩場多数、ハシゴが1箇所あり、ロープ場の1箇所には今にも切れそうなロープがあり、注意が必要だ。使わなくても通過可能だが。。。
雪頭ヶ岳からの下りは急下降の連続で、登りにしなくて正解だった。

王岳では中腹に雲が掛かってはいたが、シッカリと富士山を見ることができた。だが、王岳を出発する頃に山頂の雲が増え、その後は最後まで完全に雲の中だった。
鬼ヶ岳からは黒岳、三ッ峠山、節刀ヶ岳、金山、十二ヶ岳など、御坂山地の山々を一望できた。

サラサドウダンを期待したが遅かったようで、あちこちで地面に花が落ちていた。その代わりにヒトリシズカやヤマツツジ、アズキナシが見られた。