達磨山、金冠山

達磨山 891.8m 金冠山 816m

 山行情報

山行日       2025年11月12日(水) 曇り

山頂所在地/山域  静岡県/伊豆半島

アクセス/出発地  車/沼津市民の森駐車場から往復

行程詳細      沼津市民の森駐車場(7:30-8:20)→ 沢道コース入口(8:31)→ 戸田峠(9:27)→ 小達磨山山頂(9:48)→
          達磨山山頂(10:14-10:24)→ 小達磨山山頂(10:47)→ 三等三角点石原沢(11:02-11:06)→ 戸田峠(11:16)→
          金冠山山頂(11:30-12:20)→ 真城峠・市民の森分岐(12:30)→ リンカーンの椅子(12:57)→
          市民の森管理棟降り口(13:04)→ 堂山山頂(13:10)→ 堂山展望台(13:13-13:16)→ 市民の森管理棟降り口(13:28)→
          沼津市民の森駐車場(13:28)

所要時間/距離   行動時間:4時間1分 休憩時間:1時間7分 合計:5時間8分/12.3km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

7:30 沼津市民の森駐車場に到着(写真

ロータリー様になっていて、結構広い。20台近く停められるか。。。

入口に張られていた鎖は8時15分頃管理人(?)が来て外した。

県道17号線(沼津土肥線)沿いの木負観光みかん園から林道に入ったが、全線ほぼ1車線で擦れ違い困難。

8:20 沼津市民の森駐車場を出発。

園内位置図を確認して市民の森入口(写真)を入り、舗装路をゆるやかに登る。


調整池や管理棟を見送り、さらに尾根道コースへの道を右に見送り(写真上)道なりに進み、ほぼ突き当たりの第2キャンプ場横から沢道コース(写真下)に入る。


沢沿いの雑木林(写真)をゆるやかに登ると、次第に杉林に変わる。


捧誠会や達磨山レストハウスへの分岐(写真上)を通過すると、ほどなく「キケン」のテープを左に迂回する(写真下)が、数分で元の登山道に戻る。

5分ほどで階段から林道(写真上)に飛び出し、左にすぐで右の登山道に入り直す。「不法投棄禁止」の標識しかないが、奥に道標(写真下)があり安心する。

さらに林の中の道標に従って行くと、沢沿いの登り(写真上)から斜面のトラバースとなり、尾根道コースにつながる林道(写真下)に飛び出す。

林道を左に進み、金冠山東の十字路を直進する。
舗装路をゆるやかに下り、伊豆山稜線歩道入口の標柱の立つゲート(写真)に降り立ち、車道を横切れば戸田峠はすぐそこだ。

9:27 戸田峠に到着(写真)。

伊豆山稜線歩道案内図の横を上がり、稜線に乗る。


ゆるやかな登り(写真上)と急な階段(写真下)を交えて稜線をたどる。
小達磨山を正面に見る開けた場所から長い急な階段を登ると、ポンと小達磨山山頂に飛び出す。

9:48 小達磨山山頂に到着(写真)。

キチンとした山頂標識と道標があるが、クマザサとアセビに囲まれ、登山道の一部といった趣だ。

土留めの階段の急下降から小ピークを越えると、前方に西伊豆スカイラインや達磨山ヘと延びるクマザサの間のルート(写真)を一望する。

西伊豆スカイラインに降り立ち、右へ150mほどで達磨山への登り口(写真)があり、先ほど見たクマザサの間のルート(写真下)に取り付く。

土留めの階段の急登からいったんゆるむものの、再び土留めの階段を急登し達磨山に飛び出す。

天城山

10:14 達磨山山頂に到着(写真上)。小休止。

露岩の目立つ狭い山頂に山頂標識や三角点、伊豆半島ジオパークの説明板、山岳の誌が刻まれた標石がある。
遮るもののない360度の大パノラマが広がるが、南アルプスや富士山は雲が掛かりまったく見えない。沼津アルプスや伊豆三山、箱根山、天城山(写真下)は見えている。

10:24 達磨山山頂を出発。

往路を戻る途中、何組かの登山者と擦れ違う。

小達磨山山頂から10分ほど過ぎたところで地形図を確認し、三角点があると思われる方向にクマザサを分け入る(写真)。踏み跡のような形跡があるが、すぐに消えてしまう。
GPSを頼りに生い茂ったクマザサを掻き分け、潅木を避けながら進む。
地形図の三角点のあたりに着くが見当たらず、探し回って25m程北側で見つける。

11:02 三等三角点石原沢に到着(写真)。小休止。


周りは潅木に囲まれているが、三角点のある場所は開けている。
標柱が倒れていたので立てておいた。

11:06 三等三角点石原沢を出発。

そのまま東に移動し、難なく登山道に戻る。

往路でも気付いていたが、途中の道端にはオヤマリンドウ(写真上)やヨメナ(写真下)が見られる。

11:16 戸田峠に到着。

金冠山東の十字路(写真上)まで戻り、左折し金冠山ヘの道に入る。

短く急登(写真下)するが、達磨山への登りに比べれば大したことはない。

右に電波塔を見るとゆるみ、ほどなく金冠山山頂に飛び出す。

富士山、愛鷹連峰
沼津アルプス、箱根山、淡島、伊豆三山

11:30 金冠山山頂に到着(写真上)。昼食。

大きな岩が露出した山頂は広く、登り口に山頂標識、西側に金冠山と刻まれた石碑(写真中上)がある。

南側は木々の合間に達磨山を見ることになるが、北側は大きく開け、駿河湾越しにいつの間にか雲の取れた富士山や愛鷹連峰(写真中下)、沼津アルプス、箱根山、淡島、伊豆三山(写真下)を一望する。

達磨山では風があったがここはほとんどなく、ノンビリと景色を楽しみながら昼食を取る。

12:20 金冠山山頂を出発。

山頂北側から正面に富士山を見ながらススキ混じりのクマザサの原をゆるやかに下り、市民の森沢道コースを右に見送る。
気持ちの良いクマザサの原(写真上)からアセビなどの雑木林に入り、真城峠・市民の森分岐(写真下)で右に尾根をたどる。

すぐ先の道標で尾根を右に外し、階段を降りほぼ東に延びるおだやかな尾根を下って行く(写真)。


15分あまりで林道に降りるが、すぐに登山道に入り直す(写真)。


リンカーンの椅子(写真上)からしばらくして、分岐(写真下)で管理棟への道を右に見送り直進する。

ゆるやかな登りから5分ほどで堂山山頂(写真)だが、山頂標識も何もない。
そこからわずかに下れば、木造の展望台が見えてくる。

富士山、愛鷹連峰

13:13 堂山展望台に到着(写真上)。小休止。

また富士山は雲に隠れ気味だが、愛鷹連峰(写真下)、沼津アルプス、箱根山、淡島、伊豆三山などを一望する。

13:16 堂山展望台を出発。

往路を戻る。

管理棟への分岐を左に下り、工作室の横から朝の舗装路に降り立つ(写真)。

13:28 沼津市民の森駐車場に到着。

車が2台増えていた。達磨山、金冠山に向かったのか?


 感想

達磨山、金冠山は達磨山高原レストハウス駐車場から2度歩いているが、今回は沼津市民の森から歩いてみた。

沢道ルートを歩く記録があまりなく、ちょっと心配だったが、実際は迂回ルートが設定されていたり、規制テープが張られていたりで、まったくの杞憂だった。登山道は明確で、危険なところもない。
金冠山で昼食を取る計画で、往路を沢道ルート、復路を尾根道ルートにした。これが大正解で、達磨山では見られなかった富士山だったが、金冠山では昼食を取りながら見ることができた。しかも、達磨山では少し風が吹き寒かったが、金冠山ではほとんどなく、ノンビリと過ごすことができた。

基本曇り空だったが、富士山のほか天城山や愛鷹山、三国山陵、沼津アルプス、伊豆三山、箱根山などが見られ大満足!!

2018年にも立ち寄った三等三角点石原沢だったが、白い標柱が倒れていて今回は見つけるのに苦労した。