焼岳 2,444.3m
◎ 山行情報
山行日 2025年7月30日(水) 晴れ
山頂所在地/山域 岐阜県、長野県/北アルプス
アクセス/出発地 車/新中の湯登山口から往復
行程詳細 新中の湯登山口駐車場(7:05-7:26)→ 新中の湯登山口(7:27)→ P1972(8:22)→ 広場(8:40-8:45)→
南峰・北峰鞍部(9:43-9:47)→ 焼岳北峰山頂(9:56-10:40)→ 南峰・北峰鞍部(10:48)→ 広場(11:34-11:39)→
P1972(11:55)→ 新中の湯登山口(12:41)→ 新中の湯登山口駐車場(12:42)
所要時間/距離 行動時間:4時間23分 休憩時間:58分 合計:5時間16分/8.4km
服装/装備 半袖シャツ、アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
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7:05 新中の湯登山口駐車場に到着。
国道158号線安房峠の10号カーブの先に登山道入口があり、谷側の路肩に12〜3台ほどの駐車場がある。 到着時は駐車場は満車で、山側の登山口近くに路駐する。
7:26 新中の湯登山口駐車場を出発。
すぐ先の新中の湯登山口(写真上)を入り、登山者への注意案内板(写真下)を確認する。 しばらくは雑木林の中を車道沿いにゆるやかにたどり、安房山と焼岳とのコルから焼岳の尾根に取り付く。
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ところどころに階段や段差を交えたジグザグの急登(写真)が続き、笹が濃くなるにつれ傾斜がゆるんでくる。
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標識などはなくベンチ代わりの丸太が置かれただけのP1972(写真)を越え、ゆるやかな登りから前方に焼岳南峰を見ると、ほどなく開けた場所に出る。
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焼岳 |
8:40 広場に到着(写真上)。小休止。
小広い場所で標識などはない。
休憩していた2組の登山者は、間もなく出発して行った。
樹林越しに焼岳(写真下)が見える。左は南峰、右は北峰ではなく北峰の東側のピークで、北峰はそのピークのすぐ左にわずかに見えている。
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8:45 広場を出発。
ゆるやかながら岩の段差が目立つ登山道を進むと、すぐに崖状の沢の右岸(写真上)に出る。このあたりが下堀沢出合だろうか!? すぐ傍にグリーンのカバーが目立つ火山活動観測機器(GPS?)(写真下)が設置され、焼岳が活火山であることをあらためて認識させられる。
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しばらくは短い丸太梯子が断続する急登が続く。 背後に霞沢岳が大きい。
すでに高木から潅木に変わっていて、さらに2200mを越えるあたりから森林限界を越えたのだろう、草地の中にガレ場の登山道が延びる。
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大きな岩に付けられたマーキング(写真)を拾いながら、折り返して登る。
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南峰・北峰鞍部が描く弧が徐々に近づき(写真)、硫黄臭が鼻に付くようになると、ポンと南峰・北峰鞍部に登り着く。
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正賀池 |
9:43 南峰・北峰鞍部に到着(写真上)。小休止。
ここは噴火口の東側になり、緑色の火口湖の正賀池(写真下)を眼下にし、西には南峰の険しい岩峰がそびえる。
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9:47 南峰・北峰鞍部を出発。
東に道を取り、噴煙の真下から北峰の南側の岩場をたどり(写真上)、北峰と東南にあるピークとのコルに立つ。 そこからは急峻な溶岩帯(写真下)をひと登りで北峰に飛び出す。
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9:56 焼岳北峰山頂に到着(写真右上、写真右下)。昼食。
駐車場の車の数のわりには、登山者は6〜7人だけ。。。どこに行った!? 360度の展望が開け、かつて歩いた笠ヶ岳と抜戸岳、蝶ヶ岳、いつかは登りたい霞沢岳、一部山頂に雲が掛かる槍ヶ岳や穂高連峰など北アルプスの山々が連なる(写真下)。 また眼下には西に正賀池、東に上高地を一望する。
時折吹き抜ける風が心地良い。
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10:40 焼岳北峰山頂を出発。
溶岩帯(写真上)を慎重に下る。 南峰・北峰鞍部からはカール形状の南の斜面(写真下)を見下ろしながら下って行く。
11:34 広場に到着。小休止。
11:39 広場を出発。
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12:41 新中の湯登山口に到着(写真)。
12:42 新中の湯登山口駐車場に到着。
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◎ 感想
3回目の焼岳だが、新中の湯登山口からは2回目になる。
出発時の気温は20度を切る涼しさだったが、急登もあってか陽がほとんど差し込まない樹林帯で汗だくになった。
広場を過ぎ森林限界を越えると、直接真夏の陽が差すものの、時折吹き抜ける風が心地良かった。
山頂からは360度の大パノラマが広がる。笠ヶ岳や抜戸岳、霞沢岳はスッキリと見られたが、雲が掛かり気味の槍ヶ岳は時々その姿を見せ、穂高連峰は西穂高岳や前穂高岳は見られたものの、肝心の奥穂高岳はずっと雲の中で見られなかった。
山頂の登山者は7〜8名ほどで、駐車場の車の数からはちょっと計算が合わないような。。。他の登山者がすべて上高地経由で下山とも思えないが、どうなんだろう?