高宕山、石射太郎山

高宕山 330m 石射太郎山 258m

 山行情報

山行日       2009年1月17日(土) 快晴

山頂所在地/山域  千葉県/関東 房総半島

アクセス/出発地  車/石射太郎山登山口から周回

行程詳細      石射太郎山登山口(6:20-6:35)→ 石射太郎山山頂(6:56-7:00)→ 高宕観音(7:42)→ 高宕山山頂(7:55-8:10)→
          関東ふれあいの道分岐(八郎塚分岐)(8:53-8:56)→ 八郎塚(9:10)→ 金吊(9:30)→ 八良塚・監視所分岐(9:59)→
          高宕監視所コース入口(10:50)→ 石射太郎山登山口(11:05)

所要時間      行動時間:4時間8分 休憩時間:22分 合計:4時間30分


 山行記録

6:20 石射太郎山登山口に到着。

思ったより早く着いたため、まだ夜が明け切らず薄暗い。
先週の高宕山からの道間違えのリベンジでこの日の再挑戦になった。とは言っても、今日は逆周りを辿る。

6:35 石射太郎山登山口を出発。

高宕一号隧道前の石射太郎山登山口に入る。ドンドン明るくはなってきているが、山の陰になるため入口は薄暗く、さらに樹林帯に入るとなおいっそう暗い。すぐに樹林帯を抜けると、足元には霜が降りていて滑りやすい。

6:51 関東ふれあいの道分岐に到着。

右は鹿野山となっているが、よく見ると106Kmとなっている。それじゃあ案内にならないだろうに。。。と思いつつ左の高宕山方面に進むと、すぐに防護柵に囲まれたベンチのある場所に出る。柵を乗越えさらに通行止めのロープをくぐって先へ進むと、すぐに崖っぷちに行き当たる。

石射太郎山山頂

6:56 石射太郎山山頂に到着(写真上)。小休止。

何かの石碑の残骸だろうか、四角い石柱が数本残されている。山頂を示すものは何もないが、ここを石射太郎山に決めた。東側の展望が良く、太陽が登るのを見ることができた。

7:00 石射太郎山山頂を出発。

戻って分岐を右に進むと、おだやかな稜線歩きが続く。直進すると断崖に出て展望が広がる分岐を見送り、右に下ると宇藤原への分岐を右に見送り左へ進む。
その後もおだやかな稜線歩きが続き、切り立った断崖が左前方に見えてくると、狛犬と高宕観音への石段が現れる。岩山の崖下にある高宕観音本堂の前を通り、岩穴を抜け右に進む。
高宕山山頂下分岐を右に進み山頂を目差す。ハシゴや岩場を登り、最後に岩の間の短いハシゴを上がる。

高宕山山頂

7:55 高宕山山頂に到着(写真下)。小休止。

富士山が霞み気味に見えている。今日は山頂を独り占めして、ノンビリと景色を楽しむ。

8:10 高宕山山頂を出発。

山頂のハシゴを降り左に回ると長いハシゴの横に出る。山頂下分岐を林道怒田沢線方面に向かい、山頂への旧道(通行止め)を右に見送る。
315.1ピークを左に回り込み下り、ベンチのある分岐(右志組方面)を直進する。さらに三郡山方面への分岐を右に見送り左へ進む。

8:53 ふれあいの道分岐に到着。小休止。

8:56 ふれあいの道分岐を出発。

八良塚、金吊と過ぎる。

9:59 八良塚・監視所分岐に到着。

祠や208ピークを過ぎる。

10:50 高宕監視所コース入口に到着。

11:05 石射太郎山登山口に到着。


 感想

早朝だったためか、分岐で林道方向から人の声が聞こえてきた以外登山者に出逢うことがなく、静かな山行になった。
先週の道間違えのリベンジと言うことで、すでに歩いた部分でも逆コースを辿ったため案外新鮮だった。ただ、今回も208ピーク付近は曖昧のままだ。