高麗山、湘南平

１０：１５　大磯町生涯学習館駐車場に到着。

１０台ほどの車が停まっているが、どんよとしたこの天気で登山者はいるのだろうか。。。

１０：３０　大磯町生涯学習館駐車場を出発。

駐車場入口側にある石段（写真）から登山道に入る。

ジグザグの登りから分岐を直進し、さらに分岐で右に地ごく沢への道を見送ると、ひと登りで展望台（写真）に着く。平塚市街から相模湾を一望する。

ここで折り返して斜面をトラバース気味に登り、何度か折り返して稜線に乗り、右に花水広場への道を見送る。


ゆるやかに登って行くが、いつの間にか東天照の標識を見逃してしまった。

ケヤキ広場ヘの分岐と高来神社への分岐を直進し、八俵山への分岐（写真）を右に入る。ここは直進するかどうか迷った。
直進が高麗山だろうと思いながらも、道標がないため右に入った。

そのうち高麗山山頂への道が出てくるはず。。。と思っていたら、高麗山山頂の北側を過ぎて西側の稜線上（写真）に出てしまった。

折り返して岩場をひと登りで高麗山山頂に飛び出す。


１０：５５　高麗山山頂に到着（写真上）。小休止。

広々とした山頂に由来が書かれた山頂標識（写真下）やベンチ、石祠などがある。周りは木々に囲まれ展望はない。


１１：００　高麗山山頂を出発。

北側の巻き道を通ったので、南側の巻き道もと思い、東側の石段を降り巻き道に入る。

稜線上で北側の巻き道と合流し、１００ｍほどで八俵山（写真）に出る。高麗山の西側の隠れピークで、同じように由来が書かれた山頂標識があるが、山頂らしさはない。



地ごく沢ヘの道が分かれる鞍部を直進し、ゆるやかに登って行くとシャガ（写真上）の群落が現れる。
高麗山公園沿いをニリンソウ（写真中）やシャガ、オオアラセイトウ（写真下）の群落を見ながらゆるやかに登る。
ハイキングコースガイドのある分岐で湘南平への道を左に見送ると、すぐに浅間山山頂に出る。



１１：１６　浅間山山頂に到着（写真上）。小休止。

広い山頂で、ここにも由来の書かれた山頂標識があり、三角点（写真中）や浅間神社（石祠）（写真下）、ベンチとテーブルもある。
やはり展望はない。

雷が鳴り、ポツポツと雨が降り始める。

１１：１９　浅間山山頂を出発。

分岐まで戻り右に下る。
さらに分岐で楊谷寺谷戸横穴群ヘの道を左に見送り、少し先で湘南平への分岐を直進する。

右上に湘南平旧展望台を見ながら進むと、曽我十郎縁の硯水池（写真）があり、ほどなく湘南平旧展望台下から湘南平に出る。

茅ヶ崎市街と江ノ島


１１：２７　湘南平に到着（写真上）。昼食。

雨が本降りになってきたため、雨宿りも兼ねて湘南平新展望台（写真中上）に上がる。

眼下に湘南平全体（写真中下）、遠くに茅ヶ崎市街と雨に煙る江ノ島（写真下）を一望する。


１１：４３　湘南平を出発。

楊谷寺谷戸横穴群方面ヘの分岐（写真）を右に下る。
粘土状の路面が濡れ、滑りやすいので慎重に下る。

鞍部の十字路で、左に楊谷寺谷戸横穴群ヘの道を見送り直進する。雨が降ってなければ行くつもりだったのだが。。。



ゆるやかに尾根を登り、紅葉山山頂を越える。山頂標識も何もなく、降り始めにある貯水タンク（写真上）が目印になる。

やや急な降りから鞍部で民家の前を過ぎ、登り返すと羽白山山頂（写真下）に着く。。。はずだが、やはり何もない。


ゆるやかな下りから高田公園の東側から住宅街を抜け、東海道線の高架（写真）をくぐり左折する。
この頃になると雨は上がり、青空が見え始める。



大磯駅前を通り、最初の交差点を左折し、高架をくぐりすぐの五叉路を右折する。
しばらく線路沿いを道なりに進み、化粧坂交差点で国道１号線と合流する（写真）。




高来神社入口交差点（写真上）を左折し、２本目の鳥居（写真下）を右にカーブし、突き当たりを左折する。

２本目の鳥居もくぐり、高来神社の本堂前を右に行っても大磯町生涯学習館に行けるようだ。

すぐ先の「大磯町生涯学習館」の表示（写真）を左に入れば、駐車場がある。

１２：４１　大磯町生涯学習館駐車場に到着。