鷲ヶ峰(スノーシュー)
2023.02.07
鷲ヶ峰 1,798.3m(スノーシュー)
◎ 山行情報
山行日 2023年2月5日(日) 快晴
山頂所在地/山域 長野県/八ヶ岳連峰
アクセス/出発地 車/八島湿原駐車場から周回
行程詳細 八島湿原駐車場(8:40-9:07)→ 七島八島(9:11-9:17)→ 鷲ヶ峰・八島ヶ池分岐(9:22)→ 鷲ヶ峰山頂(9:58-10:10)→
鷲ヶ峰・八島ヶ池分岐(10:41)→ 鎌ヶ池キャンプ場跡(11:05-11:08)→ 七島八島(11:55-12:12)→
八島湿原駐車場(12:14)
所要時間/距離 行動時間:2時間29分 休憩時間:38分 合計:3時間7分/6.8km
服装/装備 アウタージャケット、インナージャケット、長袖アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、雪山登山靴、
アイゼン(未使用)、スノーシュー、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
8:40 八島湿原駐車場に到着。
予想通り駐車場はほぼ8割方埋まっていた。 早々に準備にかかるが、一年ぶりではかどらない。
9:07 八島湿原駐車場を出発。
スノーシューを履くか迷ったが、八島湿原まで行って様子を見ることにした。 いつものようにトイレ横からビーナスラインをくぐる。
9:11 七島八島に到着(写真)。小休止。
ルートを見るとしっかりと雪が付いているので、スノーシューでいくことに決める。
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9:17 七島八島を出発。
しっかりと付いたトレースをたどりゆるやかに登り、鷲ヶ峰・八島ヶ池分岐を左に進む(写真上)。 鹿避け柵のゲートを抜けると、いよいよ本格的な登りとなる(写真下)。と言ってもそれほどの急傾斜でもなく、初スノーシューにはいい感じの登りだ。しっかり踏まれたトレースは、外さなければアイゼンでも問題はなさそうだ。
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最初のピークを越えた先で霧氷の木々の間を抜け(写真上)、ゆるやかな登りから2つ目のピークに立ち、山頂へと続く稜線を一望する(写真下)。
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ゆるやかな下りから登り返し、山頂から延びる肩状の稜線に乗る。潅木の稜線の先に小さく山頂標識を見ながら(写真)ほとんど平坦な稜線をたどると5分ほどで山頂に着く。
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9:58 鷲ヶ峰山頂に到着(写真右上)。小休止。
山頂は一度登頂しているため見覚えがある。お約束で記念撮影(写真右下)。 山頂からは360度の大パノラマが広がり、東の八ヶ岳から富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス(槍穂)、美ヶ原、浅間山と連なる(写真下)。
御嶽山、乗鞍岳 |
北アルプス(槍穂) |
美ヶ原 |
浅間山 |
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10:10 鷲ヶ峰山頂を出発。
往路を下り、2つ目のピーク手前で右に巻く(写真)。トレースはないが、笹の出ていない場所をたどれば、踏み抜くこともルートを外すこともない。
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八島ヶ原湿原、車山 |
鷲ヶ峰・八島ヶ池分岐を左に下り、八島ヶ原湿原周回路に降り立ち(写真上)、八島ヶ原湿原とその奥に車山を見ながら(写真下)時計回りに湿原を周回する。 2本に分かれた木道がスノーシューには幅が狭く、油断すると木道の間を踏み抜いてしまう。
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11:05 鎌ヶ池キャンプ場跡に到着(写真)。小休止。
新しい(?)トイレがあるが、冬期閉鎖中のようだ。
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11:08 鎌ヶ池キャンプ場跡を出発。
右折して旧御射山へ向かう。 林道のような広い道が続き、途中で鹿避け柵のゲートを抜ける。 丁字路(写真上)を右に進み、小さな沢を越え、ヒュッテ御射山への道を左に見送り右折する(写真下)。
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湿原の南岸をたどり周回路を右に見送る(写真)と、ほどなく七島八島に着く。
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11:55 七島八島に到着(写真)。昼食。
風もなく日差しが暖かく、ノンビリと昼食を取る。
12:12 七島八島を出発。
往路を戻る。
12:14 八島湿原駐車場に到着。
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◎ 感想
今シーズン初の雪山は、足慣らしに鷲ヶ峰へ。そしてちょっと物足りなくて八島ヶ原湿原を周回。
快晴無風の好天に恵まれ、鷲ヶ峰山頂からは八ヶ岳から富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、浅間山と360度の大パノラマを堪能。
終始スノーシューで通したが、トレースは明確で良く踏まれ、アイゼンでもまったく問題はなさそうだった。