茶臼山、萩太郎山

茶臼山 1,415.8m 萩太郎山 1,358.6m

 山行情報

山行日       2022年10月16日(日) 晴れ

山頂所在地/山域  愛知県/東海 奥三河

アクセス/出発地  車/茶臼山高原第2駐車場から周回

行程詳細      茶臼山高原第2駐車場(8:50-9:00)→ 見晴台(9:15)→ 茶臼山山頂(9:27-9:45)→ 雷岩(9:53)→
          茶臼山高原第1駐車場(10:30)→ 萩太郎山山頂(10:50-11:15)→ 芝桜の丘(11:21-11:26)→
          茶臼山高原第2駐車場(11:40)

所要時間/距離   行動時間:1時間52分 休憩時間:48分 合計:2時間40分/6km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

8:50 茶臼山高原第2駐車場に到着。

朝食は途中の道の駅で取ってきたので、早々に準備する。

9:00 茶臼山高原第2駐車場を出発。

駐車場入口横の西登山口(写真上)を入る。
林道沿いの道を進むと、すぐに園地内の広々とした草地(写真下)をゆるやかに登って行くようになる。南に萩太郎山を見ながらゆるやかにたどり、広々とした自由の丘を過ぎ林に入ると、すぐに見晴台がある。

9:15 見晴台に到着(写真上)。

竜頭山を中心に天竜方面を一望する。
すぐ先でトラバース気味にゆるやかに下り、森の広場への分岐(写真下)から折り返して急登する。5分ほどで山頂の南側に乗り、ゆるやかにわずかで山頂に出る。

萩太郎山

9:27 茶臼山山頂に到着(写真上)。小休止。

展望台が目立つ山頂には標識や三角点(写真中)がある。展望台からは天竜方面と萩太郎山(写真下)を一望する。

9:45 茶臼山山頂を出発。

山頂を北東に進み、コンクリートの礎石(写真)に行き当たり右へ下る。

5分足らずで雷岩(写真)のある分岐を右に下る。

途中の分岐で自由の広場への道を右に見送り、夫婦椹を過ぎるとほどなく丁字路(写真上)に行き当たる。左に道を取り石がゴロゴロする道を下ると、地形図にない沼に行き当たり(写真下)、離れるように南西に進む。

黄葉の始まりかけた林(写真)を抜け、右の東屋側で再び林に入り、コテージの間から林道に降り右へ進む。

土留めの階段(写真)を上がり左の芹沼池方面に進む。ほどなく車道三差路に出て右の茶臼山高原第1駐車場に向かう。

10:30 茶臼山高原第1駐車場に到着(写真上)。

駐車場を突っ切りドッグラン(写真中)の横を登り、茶臼山高原道路に架かる橋を越え、茶臼山高原スキー場ゲレンデの中の舗装路(写真下)を登る。途中の急登が足に堪える。
左からリフトが合わさると、ほどなく萩太郎山山頂に登り着く。

茶臼山

10:50 萩太郎山山頂に到着(写真上)。昼食。

草地の広々とした山頂で、中心に展望台や恋人の聖地、スカイガーデンなどがある。三角点(写真中)は展望台の東側にある。
多くの観光客がリフトで上がってくるが、それほど混雑することなく、テラスでノンビリと景色を見ながら昼食を取る。残念ながら南アルプスは雲が掛かり見えないが、登ったばかりの茶臼山(写真下)が大きい。

11:15 萩太郎山を出発。

芝桜の丘に向かう。整備された芝桜の間を縫って行く。何種類かの芝桜があり、春にはさぞかし見応えがあると思わせる。

11:21 芝桜の丘に到着。小休止。

芝桜の丘のマスコット(?)のタヌキ(写真)が向かえてくれた。

11:26 芝桜の丘を出発。

一部のエリアに植えられた満開のサンパチェンス(写真)を見ながら、ゲレンデの舗装路に戻る。

11:40 茶臼山高原第2駐車場に到着(写真)。


 感想

極く軽い気持ちで歩いたら、とんでもなかった。危険な場所や迷うような場所はないものの、両山とも短いながら急な登りがあり、かなり足に堪える。ハイキング気分で登ると痛い目にあうかも。。。
両山とも展望台があり、ほとんど360度の展望を楽しめる。茶臼山山頂は狭いが、萩太郎山山頂はテラスの他にも草地が広がるので、景色を楽しみながらの昼食はこっちだろう。
これからの紅葉や冬のスノーシューなど、四季を通して楽しめそうだが、やはり春の芝桜の頃がベストだろうか。