六所山、焙烙山
2022.01.10
六所山 611m 焙烙山 683.6m
◎ 山行情報
山行日 2021年11月19日(金) 晴れ
山頂所在地/山域 愛知県/東海
アクセス/出発地 車/松平郷第1駐車場から往復
行程詳細 松平郷第1駐車場(8:05-8:35)→ 松平郷展望テラス(8:55-8:58)→ 六所神社参道分岐(9:30)→
六所神社上宮(9:40-9:46)→ 六所山山頂(9:52-9:57)→ 見晴台(10:04-10:06)→ 六所神社上宮(10:16)→
うさぎコース分岐(10:33)→ 総合野外センター東入口(10:35)→ 総合野外センター東駐車場(10:37)→
炮烙山近道分岐(10:48)→ 若人の森いこいの広場(11:00-11:03)→ 炮烙山山頂(11:14-12:14)→
若人の森いこいの広場(12:22-12:27)→ 総合野外センター東駐車場(12:55)→ きつねコース登山口(13:09)→
六所山山頂(13:28)→ 六所神社上宮(13:31)→ 松平郷展望テラス(14:01)→ 松平郷第1駐車場(14:12)
所要時間/距離 行動時間:3時間24分 休憩時間:1時間49分 合計:4時間13分/10.0km
服装/装備 長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
8:05 松平郷第1駐車場に到着。
トイレ、自販機あり。地域のお母さんがトイレの掃除をしていた。ご苦労様m(_ _)m。 朝食は高速のSAで取ってきたが、出発にはまだちょっと早いため、周辺をブラブラ散策する。 このあたりは紅葉が真っ盛りのようだ。 寒さを考えてソフトジャケットを準備していたが、気温14℃と暖かいためザックに仕舞い込む。
8:35 松平郷第1駐車場を出発。
駐車場前の「展望テラス」「松平太郎左衛門家墓所へ」の道標の立つ登山口(写真)を入る。 六所山も焙烙山も道標がないのはなぜだろう?
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道沿いの紅葉(写真)を見て、墓所を左に見送り、整地された道をゆるやかに登る。
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六所山の道標が立つ林道を横切る(写真)と、ほどなく展望テラスに着く。
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豊田市街 |
8:55 松平郷展望テラスに到着(写真上)。小休止。
鈴鹿山脈は霞みで見えないが、豊田市街を一望する(写真下)。
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8:58 松平郷展望テラスを出発。
登山道らしくなり、すぐに分岐(写真上)を左に入る。ちょっと目立たないが、「丑廻り」の道標(写真下)が立つ。ただ、進行方向は「原生林」としか書いてない。
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ときどき倒木が目に付く登山道(写真)をゆるやかに登る。ときどき先ほどの道標がある。 P558の先で右から林道が合わさり、すぐ先でもう一度合わさる。
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9:30 六所神社参道分岐に到着(写真)。
左に表参道が延びる。六所神社二の鳥居に続くようだ。
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ひと登りで二基の石灯籠に出る(写真)。 何だろうと思ったら伊勢神宮遥拝所の道標がある。灯籠の間から伊勢神宮が見えるのだろうか?ただ方角を示すだけなのだろうか?
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ゆるやかに尾根を登り、六所神社上宮の下の分岐で左の石段を上がり鳥居をくぐる(写真)。
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9:40 六所神社上宮に到着(写真上)。小休止。
本殿で登山の安全を祈願する。 境内の紅葉(写真下)がいい感じだ。
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9:46 六所神社上宮を出発。
本殿の右を通り、尾根上をたどり蜂ケ峰神社前(写真上)に出る。 ここも右を通り、尾根をゆるやかにひと登りでP611上の分岐(写真下)に出る。 六所山山頂はすぐ左にある。
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9:52 六所山山頂に到着(写真)。小休止。
こんもりして極く狭い場所に山頂標識があり、林に囲まれ展望はまったくない。先ほどの分岐も含めて六所山なのだろう。
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9:57 六所山山頂を出発。
北西の尾根の先が小広く開けて、六所山展望台跡の道標(写真上)がある。周りは林に囲まれ展望はまったくない。 山頂との間にある見晴台の道標(写真下)に魅かれて行ってみることにした。 六所山展望台跡を右から巻くようにゆるやかに下り、かもしかコース入口への道を右に見送ると、ほどなく反射板に出る。
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10:04 見晴台に到着(写真)。小休止。
道はここで途切れるので、見晴台だと思われる。見晴というほどの展望はなく、わずかに豊田市街が見える程度でがっかりする。
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10:06 見晴台を出発。
帰路は尾根を直登し、六所山展望台跡に出る。 いったん六所神社上宮の下の分岐(写真)に戻り、左のうさぎコースに入る。
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六所神社古井戸がある林道に降り立ち右へ折れ、すぐに左のうさぎコース(写真)に入る。
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長い下りから尾根鞍部を越え、うさぎコース分岐(写真上)を右に進み、すぐに県道361号線の総合野外センター東入口(写真下)を左にすすむ。
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わずかで総合野外センター東駐車場(写真)前を右の林道に入る。道標は「焙烙山2.6km」となっている。
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10分ほどで右の焙烙山近道(写真)に入る。堰堤の右を越え、沢の左岸を登って行く。途中、服装からして観光目的の若いカップルが降りてきた。
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渓流を横切り右岸(写真)を登り続け、10分ほどで若人の森いこいの広場に登り着く。
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11:00 若人の森いこいの広場に到着(写真上)。小休止。
トイレは故障中で簡易トイレが設置されている。案内図(写真下)を確認して、3つあるルートから名前からして厳しそうな「たくましさの道」を選択する。
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11:03 若人の森いこいの広場を出発。
正面のたくましさの道・そうぞうの道入口(写真)を入る。すぐにそうぞうの道を左に見送り、広々とした尾根を急登する。
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7分ほどで反射板の立つ肩状の尾根上に登り着くと、左からそうぞうの道が合わさる(写真)。 疎林をゆるやかに登ると、右からおもいやりの道が合わさり、特徴的な21世紀の城展望台が見えてくる。
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11:14 炮烙山山頂に到着。昼食。
山頂の半分以上を21世紀の城展望台(写真上)を囲む石垣で占められ、山頂標識と三角点(写真中)がその脇に設置されている。主役は完全に展望台のようだ。ちなみに、これはひまわりをモチーフにしているとのこと。 展望台に上がると360度の展望が広がり、猿投山や御嶽山(写真下)を見られる。 東側にはヒッソリと砥鹿神社の祠が祀られている。 石垣に腰掛けて昼食を取る。 その後奥に見える電波塔に行ってみた。比較的新しい感じだ。さらに進むと林道に出た。
12:14 炮烙山山頂を出発。
おもいやりの道を下る。名前通りゆるやかな下りが続く。
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12:22 若人の森いこいの広場に到着。トイレ休憩。
簡易トイレながらキレイ。
12:27 若人の森いこいの広場を出発。
近道ではなく林道(写真)に入る。いつの間にか近道入口を過ぎてしまった。
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12:55 総合野外センター東駐車場に到着。
勘違いで北上しかけたが、すぐに南下する。 総合野外センター東入口(写真)を入り、うさぎコース分岐を直進する。
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13:09 きつねコース登山口に到着(写真)。
やや急な登りが続く。きつねの道標が案内してくれる。P611上の分岐を越え、三度六所神社上宮に向かう。
13:31 六所神社上宮に到着。
往路を戻る。
14:01 松平郷展望テラスに到着。
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14:12 松平郷第1駐車場に到着(写真)。
ずいぶん車が増えている。服装から観光客と思われるが、平日に訪れるほど松平郷って見どころがあるんだろうか???
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◎ 感想
全体に道標が整備され、危険な場所やいわゆる急登・急下降がないので歩きやすい。少し長いのである程度の体力は必要だが、ハイキング気分で歩ける。
六所山山頂の先200mほどにある見晴台は木が育ったためか見晴らせないが、焙烙山のユニークな展望台からは猿投山や御嶽山、豊田市街など360度の展望が広がる。
ところどころで紅葉も見られた。
◎ 日帰り温泉
スーパー銭湯ふろ屋
岡崎インターが近くで、市内の少し東側ながら街中と立地条件が良いながら、平日なのかそれほど混んではいなかった。
人工温泉のラジウム泉でジェットバス、バイブラバス、ドリームバス、イベント湯、水風呂、電気風呂、打たせ湯、サウナ、塩サウナ、ラドン湯 (露天)、寝風呂 (露天)など多彩な入浴が楽しめる。
施設はやや古めだが、キレイで清潔感がある。休憩場所にはマンガコーナーがあるのが珍しい。それもかなり豊富。
これで600円(平日午後)はリーズナブル。ちなみに、土日祝午後は650円。
お気に入りの1箇所になりそう。。。
◎ 車中泊
道の駅もっくる新城
新城ICの料金所からはすぐ。車中泊と思われる車が15台ほど駐車中。
国道151号線沿いに位置するが、車の通過音はほとんど気にならない。照明も邪魔にならず、グッスリと眠れる。
小型車75台、大型車13台とそれほど広くはない。ちなみに急速充電器と普通充電器各1基。
売店やフードコートなどがあるが、到着時は閉店していた。それでも入口の休憩所は灯が点いていて、パソコンに写真の取り込みやコメント入力ができた。
前回の失敗から今回はモンベルのダウンハガー 800で防寒対策。快適だった?。
新城IC側へ500mほどにラーメン店あり。一番近いコンビニは西へ2kmちょっとと、歩くには遠い。