八重山、能岳、コヤシロ山、要害山
2021.09.11
八重山 531m 能岳 542.7m コヤシロ山 約612m 要害山 536m
◎ 山行情報
山行日 2020年3月25日(水) 快晴
山頂所在地/山域 山梨県/甲信越
アクセス/出発地 車/八重山駐車場から周回
行程詳細 八重山駐車場(7:55-8:13)→ 尾根取付点(8:21)→ シュンランコース分岐(8:34)→ 八重山展望台(8:45-8:51)→
八重山歌碑(8:54)→ 八重山山頂(9:04-9:10)→ 能岳峠(9:17)→ 能岳山頂(9:22-9:30)→
虎丸山山頂(9:53-10:00)→ 虎丸山登山口(10:25)→ 光電製作所前バス停(10:30)→ 上野原あきる野線出合(10:37)→
尾続バス停(尾続フラワー公園駐車場)(10:53-10:55)→ 尾続山山頂(11:23-11:28)→ 実成山山頂(11:42-11:45)→
コヤシロ山山頂(11:51-12:30)→ 風の神様(12:44-12:46)→ 登下分岐(12:57)→ 要害山山頂(13:00-13:15)→
山ノ神神社(13:28)→ 鏡渡橋バス停(13:38)→ 上野原中入口交差点(13:53)→ 八重山駐車場(14:02)
所要時間/距離 行動時間:4時間16分 休憩時間:1時間33分 合計:5時間49分/14.1km
服装/装備 ソフトジャケット(未使用)、長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
7:55 八重山駐車場に到着(写真)。
一番乗りでした。 入口にトイレがあり、外の蛇口の水は飲めるようです。 朝食後準備をする。 重山登山口だけでなく、入口から尾根に向かって虎丸山への登山道も延びている。
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8:13 八重山駐車場を出発。
八重山ハイキングコース(写真)に入る。 すぐ先の傍らにタチツボスミレが群生している。 ハイキングコースは次第に沢沿いになり、尾根に突き当たる。
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8:21 尾根取付点に到着(写真)。
道は右の沢沿いに延びるが、ピンクテープを目印に尾根に上がる。明確な道が続いている。 シュンランを探すものの、その気配はまったくなく、ほどなく沢沿いの道と合わさる。 八重山の花などの自然を紹介した大きな案内板がある。すぐ先の分岐で尾根への道を上がると、テーブルとベンチがあり、周囲には桜が目立つ。 道が合わさり少しして、足元に1株のシュンランを見つける。場所はシュンランコース分岐から50mほど手前だろうか。初シュンランは呆気なく、うっかりすると見逃しそうだ。
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8:34 シュンランコース分岐に到着(写真)。
ここでエドヒガンザクラが満開で、足元にタチツボスミレやアカネスミレ、キジムシロを見つける。 シュンランコースを左に見送り、右の山腹をトラバースする道に入る。
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3分ほどでP506から南に延びる尾根上の分岐(写真)に出る。 尾根道が下へ延びているので、尾根取付点あたりから登ってこられるのだろう。 P506を巻く道を左に見送り、土留めの階段を上がる。 すぐに2株目のシュンランが目に入る。群生というほどではないが、散在するシュンランが次々見つかる。花が下向きなため葉だけが目立ち、ただの雑草と勘違いしてしまいそうだ。 夢中で写真を撮るうちに、いつの間にか展望台下まで登ってきていた。
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8:45 八重山展望台に到着(写真右)。小休止。
デッキが広く、テラス風になっている。 さすが展望台だけあり、東から南さらに西にかけて、陣馬山から石老山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山、道志山塊、富士山、三ッ峠山、扇山、高指山、権現山、雨降山、三頭山などを一望する(写真下)。 また、これから向かう虎丸山や要害山、能岳、八重山も見えている。
八重山展望台からのパノラマ |
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8:51 八重山展望台を出発。
すぐ先にあるモニュメントの鐘(写真上)を鳴らし、土留めの階段からひと登りでP506に立つ。細長いピークで北側に八重山歌碑(写真下)が建てられている。 ゆるやかな下りから巻き道を左に見送り、直下の土留めの階段を急登すれば、ぽんと八重山山頂に飛び出す。
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9:04 八重山山頂に到着(写真)。小休止。
登り口の左にシュンランコースが延びる。ここも細長い山頂で標柱や東屋、ベンチがある。 南西が開け、富士山を始め道志山塊や三ッ峠山などを一望する。 数株のシュンランの他、ウグイスカグラやモミジイチゴなどが見られる。
9:10 八重山山頂を出発。
ゆるやかな下りから鞍部の能岳峠を過ぎ、急な尾根の登り返しから虎丸山への道を左に見送れば、ほどなく能岳山頂に出る。
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9:22 能岳山頂に到着(写真)。小休止。
山頂はやや狭いが、山頂標柱や三角点、テーブルベンチがある。ここからも富士山を望む。
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9:30 能岳山頂を出発。
山頂一角をゆるやかにたどり、ジグザグの急下降から分岐(写真)で左に折れる。直進方向は向風集落経由で聖武連山方面になる。
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能岳山腹をゆるやかにたどり南西に延びる尾根を乗り越し、南南西の尾根に乗る(写真)。ここは分岐で能岳山頂や八重山山頂への道が延びる。
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尾根を下る途中で右上に馬頭観音菩薩を見送り、分岐(写真)で左の虎丸山への道に入る。小ピークを越え、直下を急登する。
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9:53 虎丸山山頂に到着。小休止。
狭い山頂を中に祠が祀られた虎丸神社のお堂(写真)が占める。 富士山が見えるものの枝が煩い。 ここから直接八重山駐車場に戻る道が延びている。
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10:00 虎丸山山頂を出発。
往路を戻る。 分岐からほどなくして待望のイカリソウがぽつぽつと見られるようになる。 さらに下るとカタクリも見られるようになり、「カタクリ群生」の道標(写真)が現れる。群生地は左斜面上にあり、上がってみると少し疎らながら一面にカタクリガ咲いている。
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タチツボスミレやアカネスミレ、イカリソウ、マムシグサなどを見ながら下ると、「イカリ草」の道標(写真)があり、右斜面にイカリソウが咲いている。 さらにオオアラセイトウやヒメオドリコソウの咲く道を下ると、ほどなく墓地前に降り立つ。
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10:25 虎丸山登山口に到着(写真)。
墓地の右を入り、トウダイグサやムスカリなどを見ながら光電製作所前バス停に出る。 車道を右に進み、右カーブの曲り始めの庚申塔の脇を左に入る。墓地の脇を進み、未舗装路から上野原あきる野線に出て右へ進む。 鏡渡橋を渡り、要害山登山道入口を左に見送る。
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10:53 尾続バス停(尾続フラワー公園駐車場)に到着(写真)。小休止。
路肩が駐車スペースになっていてベンチもある。北には聖武連山が大きい。
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10:55 尾続バス停(尾続フラワー公園駐車場)を出発。
駐車場前の登山口(写真)を入る。奥に山門(写真)が見える。その山門の手前の石垣を左に入り、南側の車道に出て右折、すぐに左の脇道に入る。いずれも道標がある。 道なりに進み林に入ると、次第に登山道らしくなり折り返して登る。尾根下の道から尾根に乗り小ピークを越え、フタ登りで尾続山山頂に出る。
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富士山 |
11:23 尾続山(おづくやま)山頂に到着(写真上)。小休止。
小広い山頂には山頂標識と三角点があり、富士山(写真下)を望む。
11:28 尾続山山頂を出発。
ゆるやかで長い登りから小ピーク上でゆるやかに左に曲がり、ほどなく実成山山頂に着く。
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11:42 実成山(みなしやま)山頂に到着(写真)。小休止。
小広いがあまり山頂らしくなく、展望も良くない。
11:45 実成山山頂を出発。
おだやかな尾根をたどる。
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11:51 コヤシロ山山頂に到着(写真上)。昼食。
ここも小広い山頂で山頂標識があり、権現山方面への分岐でもある。 春の陽光を浴び富士山(写真中)を見ながらノンビリと昼食を取る。キタテハ(写真下)もノンビリ倒木にとまる。
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12:30 コヤシロ山山頂を出発。
おだやかに稜線をたどり小ピークを越え、新しいロープが張られたやや急な斜面を下る。登り返しの途中でロープを設置していた方と出会い(写真)、しばし話をさせてもらう。
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12:44 風の神様に到着(写真)。小休止。
隠れ小ピークで狭いが、なかなか展望が良い。 名前の由来は朽ちた祠からだろうか?
12:46 風の神様を出発。
ゆるやかな登りからP570を越え、登下(とっけ)分岐からゆるやかに登れば、ほどなく要害山山頂に出る。
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13:00 要害山山頂に到着(写真右)。小休止。
広々として気持ちの良い山頂で、こっちで昼食にすれば良かったとちょっと後悔。 展望は文句なしで陣馬山から石老山、仏果山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山、道志山塊、富士山、三ッ峠山、扇山、不老山、高指山、権現山、雨降山などを一望(写真下)する。 ソメイヨシノや豆桜、コブシなども咲いている。
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道志山塊、富士山、三ッ峠山 |
扇山、不老山、高指山 |
富士山 |
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13:15 要害山山頂を出発。
急な尾根を折り返して下る。途中タチツボスミレの群生を見る。 山ノ神神社(写真)の先の分岐を左に進むが、3分ほどで合流し左へ下る。
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13:38 鏡渡橋バス停に到着(写真上)。
鏡渡橋を渡り10分足らずの左カーブから右カーブに差し掛かるところで右の脇道に入る。再び上野原あきる野線に出て、上野原中入口交差点を左に入り、満開の桜を見ながらゆるやかに登る。 右カーブで左の石垣上の道に入る(写真下)と、ほどなく八重山駐車場に出る。
14:02 八重山駐車場に到着。
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◎ 八重山、能岳、コヤシロ山、要害山で出逢った花たち
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シュンラン
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タチツボスミレ
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キジムシロ
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アカネスミレ
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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シュンラン
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ウグイスカグラ
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シュンラン
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シュンラン
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花名不明
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イカリソウ
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イカリソウ
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カタクリ
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カタクリ
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カタクリ
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カタクリ
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カタクリ
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カタクリ
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アカネスミレ
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タチツボスミレ
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タチツボスミレ
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イカリソウ
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イカリソウ
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タチツボスミレ
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オオアラセイトウ
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ヒメオドリコソウ
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トウダイグサ
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ムスカリ
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コブシ
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コブシ
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豆桜
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豆桜
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◎ 感想
全行程で道標が整備され迷うことはなく、危険な場所もない。
この日、コヤシロ山と風の神様の間の急斜面にロープを設置してくれていた。感謝。
虎丸山登山口から尾続山登山口までは最短距離を歩いたつもり。
春らしい花の咲く山を探していて、たまたま見つけた八重山。シュンランはまだ見たことないので、即決。ただ、八重山・能岳周回では短いので、富士山の見えるコヤシロ山・要害山を含めて周回することにした。
歩き始めてしばらく見られなかったシュンランだが、P506からの尾根に乗るとウソのように多く見られ、時間を忘れて写真に撮る。
ただ、あまり目立たないので、シッカリ探さないと見逃してしまいそう。株は小さいが、姿形はやはりラン。花を撮るときはちょっと下向きなので、液晶が見られずカンでレンズを向ける。気が付くと展望台。そこからの大パノラマも楽しむ。
八重山と能岳山頂からの富士山?もいい!!
虎丸山登山口への下りでは、カタクリとイカリソウも見られ、この日の山行目的の半分を達成。
後半は富士山などの展望の山が連なる山行。富士山を始め、丹沢山地、道志山塊など、思った通りの大パノラマを満喫する。
事前の調査が不十分でコヤシロ山で昼食を取ったが、要害山の方が良い。広々として大パノラマあり、満開の桜とコブシありで申し分ない。
八重山駐車場への道路でも満開の桜が見られ、200%満足の山行になった。
秋山温泉に行ったら新型コロナウイルス感染予防の取り組みで臨時休館?。事前に確認すべきだった。