鳥見山、貝ヶ平山、香酔山、額井岳、戒場山

鳥見山 734.4m 貝ヶ平山 821.7m 香酔山 795m 額井岳 812.3m 戒場山 737.4m

 山行情報

山行日       2020年10月31日(土) 快晴

山頂所在地/山域  奈良県/近畿

アクセス/出発地  車/鳥見山公園駐車場から周回

行程詳細      鳥見山公園駐車場(7:30-8:00)→ 鳥見山山頂(8:30-8:35)→ 貝ヶ平山山頂(9:06-9:16)→ 香酔山山頂(9:33-9:38)→
          林道終点(9:51)→ P646.3三角点(9:55-9:58)→ 香酔峠(10:10)→ 額井岳山頂(11:00-11:14)→
          反射板(11:26)→ 戒場峠(11:39)→ 戒場山山頂(11:51-11:56)→ 戒長寺(12:07)→
          山部赤人の墓(12:23-12:53)→ 玉立橋東詰交差点(13:19)→ 鳥見山公園展望台(13:54-13:56)→
          鳥見山公園駐車場(14:00)

所要時間/距離   行動時間:4時間46分 休憩時間:1時間14分 合計:6時間/14.7km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

7:30 鳥見山公園駐車場に到着(写真)。

駐車場は広く、20台くらいは十分駐車可能。右奥にトイレあり。
すぐ後で軽の親子が犬の散歩にやってきた。出発予定の8時まで余裕があり、ノンビリ朝食を取る。

公園までの道路は狭く擦れ違い困難。公園下の右折地点は普通車では無理なので、200mほど直進しUターンしなければならない。

8:00 鳥見山公園駐車場を出発。

奥左の鳥居(写真)をくぐりスタートする。

勾玉池(写真)を右に見ながら反時計回りに半周する。なかなか風情のある池で、紅葉が進めばもっと良さそう。岐阜県のモネの池に似ているような。。。

対岸の鳥居をくぐり鳥見神社(写真)で登山の無事を祈願する。

拝殿の左を進み、東海自然歩道(写真)に出る。予定ではここから右に進むのだが、近道になりそうな左へ道を取る。

すぐに広々とした植林地を直進し、地形図の破線の方向の林(写真)に入る。

すぐにあまり歩かれてないような登山道(?)に出て左へたどるが、間もなく道は途切れてしまい、予定していたルートを目指して笹藪を突っ切る(写真)。

なんとか本来の登山道(写真)に戻り、尾根道をゆるやかに登れば、ほどなく鳥見山山頂に着く。

8:30 鳥見山山頂に到着(写真)。小休止。

杉林の中の狭い山頂で、展望はまったくない。

8:35 鳥見山山頂を出発。

すぐ先の分岐(写真)を右に進み、大きく右にカーブしながらゆるやかに下り、北東の尾根に乗る。

境界線の通る小ピークの右を巻くと、次第に笹が目立つようになり、ロープ場(写真)から急登になる。

分岐(写真)からさらにロープ場の急登を越え、香酔山への分岐のある隠れピークを過ぎると、ほどなく貝ヶ平山山頂に登り着く。

9:06 貝ヶ平山山頂に到着(写真上)。小休止。

ここも狭く展望はない。カラフルな手作り山頂標識(写真下)がある。
周辺から貝の化石が多く見つかることからこの名前が付けられたようだ。

9:16 貝ヶ平山山頂を出発。

往路を戻り、隠れピーク上(写真上)から北東の尾根に入る。ここから香酔峠まではこの日の核心部で、特に峠近くはルートファインドを強いられることが予想されている。
赤や黄色のテープ(写真上)を目印に尾根に入り、木に掴まりながらの急下降(写真下)が続く。

下生えの笹が濃くなるとゆるみ、鞍部(写真)に降り立ち直進する。
今度は木に掴まりながらの急登が続き、ゆるむとほどなく香酔山山頂に飛び出す。

9:33 香酔山(こうずいやま)山頂に到着(写真上)。小休止。

林と笹に囲まれ狭く、展望はない。山頂標識(写真下)が何枚も付けられている。

9:38 香酔山山頂を出発

ここも赤や黄色のテープを目印(写真)に東の尾根に入る。

尾根伝いの急下降が続き、根こそぎの倒木(写真上)を越えたらやや右へ方向を変え、ほどなく林道終点に降り立つ(写真下)。
右に伸びる明確な登山道をたどり尾根に乗り、巡視路分岐を左にたどり鉄塔に出る。

9:55 P646.3三角点に到着(写真上)。小休止。

鉄塔の左に三角点(写真下)がヒッソリと設置されている。

9:58 P646.3三角点を出発。

目印も何もない直進方向の笹藪(写真上)に突入すると、赤いテープ(写真下)があり一安心。そして登山道も明確(写真下)でドンドン下る。

10分足らずで前方の踏み跡が不明瞭になり、白テープの付けられた場所で尾根を右前方に外す(写真)。

目印を拾って下ると、すぐに細いながら明確な登山道(写真)に行き合う。左右に延びているので左にも行けそうだが、香酔峠方面になる右へ進む。

道は徐々に峠方面に降りて行き、レストラン香(廃業)の横(写真)から香酔峠に降り立つ。

10:10 香酔峠に到着(写真上)。

国道369号線を北上する。
交通量が多いので注意しながら反対車線に渡り、2本目の脇道(写真下)を右に入る。

行き当たった直角の左カーブを直進(写真上)し、すぐに右(写真下)に上がる。

薄いが踏み跡をたどり、沢に行き当たって左に折れ(写真)尾根を登る。

次第に尾根を外して沢沿い(写真上)から横切り、南側の尾根に乗る(写真下)。

急登からコブを越え、ピーク手前で北に延びる尾根と合わさる(写真)。

鞍部(写真)を直進し額井岳の西側を巻くように山腹をたどる。

南西に延びる尾根に乗り(写真)、ジグザグの急登からゆるむとほどなく額井岳山頂に出る。

11:00 額井岳(ぬかいだけ)山頂に到着(写真上)。小休止。

広い山頂はヒノキが立ち並び、開けた東屋と祠の陰に三角点や山頂標識がある。
木に付けられた山頂標識には大和富士の記載もある(写真下)。
展望図があるが、木が育ったためかそんな展望はまったくない。

11:14 額井岳山頂を出発。

ロープの張られた急下降5分ほど続き、鞍部から短く急登しピークを越える。
反射板(写真)を通過すると岩混じりのゆるやかな尾根が続く。道標に行き当たって北向きの尾根から北東の尾根に乗り換え、ゆるやかな下りから戒場峠に降り立つ。

11:39 戒場峠に到着(写真)。

右に山部赤人への道が延びる。2人組が昼食中だった。
やや急な登りからゆるむと戒場山山頂に着く。途中で2人組を追い越す。

11:51 戒場山山頂に到着(写真上)。小休止。

山頂標識(写真下)があるものの、杉林に囲まれ展望はまったくない。

11:56 戒場山山頂を出発。

ゆるやかな下りから鞍部で右に折れ、沢沿い(写真)をひたすら下る。

戒長寺横に出て参道を下り、地方道を右折する(写真)。

12:23 山部赤人の墓に到着(写真上、下)。昼食。

東屋(写真上)で昼食を取る。東屋の奥に山部赤人の墓(写真下)がある。風化した五輪の石塔が何とも趣がある。

12:53 山部赤人の墓を出発。

東海自然歩道をたどる。
2車線の車道に出て左へ進むと、ほどなく交差点に出る。

13:19 玉立橋東詰交差点に到着(写真上)。

交差点を渡り、玉手橋の袂で右に降りる(写真下)。

玉立の集落を抜けると農道(東海自然歩道)は次第に狭くなり、未舗装路(写真)さらには雑草の道になり、変な方に来たんじゃないかと少々不安になる。

ほどなく東海自然歩道の道標が立つ簡易舗装路(写真上)に行き当たり、不安は吹き飛ぶ。左に進み、すぐに右の登山道に入る(写真下)。

土留めの階段を交えたゆるやかな登りが続き、分岐(写真)で左へひと登りで鳥見山公園展望台に出る。

13:54 鳥見山公園展望台に到着(写真右)。小休止。

狭いが展望は良い。そう言えば今日唯一の展望だ。
左から昨日歩いた国見山、住塚山や次回候補の大平山、高峰山、カラト山、三郎岳、その背後には高見山から国見山、穂高明神、薊岳、大普賢岳、大峰山など大峰山脈、さらに右に目を移せば竜門岳、音羽三山(音羽山、経ヶ塚山、熊ヶ岳)など竜門山地を一望する(写真下)。

国見山、住塚山、三郎岳 高見山、国見山 大普賢岳、大峰山 竜門岳、音羽三山

13:56 鳥見山公園展望台を出発。

往路を戻り、分岐を直進する。
ほどなく朝左折した東海自然歩道の分岐を左に下れば、鳥見神社鳥居(写真)をくぐり勾玉池に出る。

14:00 鳥見山公園駐車場に到着。


 感想

ヤマレコの記録では香酔峠への降り方が問題になりそうだったが、尾根から右に折れる場所が正しかったためか、迷うこともなく峠に降りられた。ここさえクリアできればスンナリと周回できたはずが、鳥見山公園からのスタートで、冒険心から左に行ったのがまずかった。地形図ではシッカリ破線が書かれているが、登山道が途切れ、少しばかり彷徨うことに。。。まあこれも楽しみの一つなのだが。。。
低山ながら急登・急下降が多く、なかなか歩き応えがあった。
どの山頂も林に囲まれ展望はない。唯一の展望が鳥見山公園展望台だけだが、宇陀市街や大峰山脈を一望する。ぜひ立ち寄りたい。
戒場峠で昼食中の2人組と、戒場山山頂へ登る途中で出合った2人組以外は登山者に出逢わなかった。土曜日の里山なのでもっと人が多いと思っていただけに以外だった。


 日帰り温泉

大宇陀温泉あきののゆ

昨日に続き、近いこともありここに来た。
土曜日で込むことを予想したが、時間的に早めだったのか、それほどでもなかった。
「あでやか」と「やわらぎ」という趣のことなる2つの浴室があるが、昨日と違う浴室だった。
どっちがどっちかわからないが。。。