びく石(石谷山)

びく石(石谷山) 526m

 山行情報

山行日       2019年5月16日(木) 晴れ

山頂所在地/山域  静岡県/東海

アクセス/出発地  車/笹川登山口駐車場から周回

行程詳細      笹川登山口駐車場(7:44-8:10)→ 八十八石道標(8:20)→ 腰叩き石(8:54)→ 稜線分岐(9:16)→
          びく石(石谷山)山頂(9:21-9:51)→ びく石展望地(9:52-9:55)→ 初心者・中級者分岐(9:58)→
          笹川峠(10:24)→ 林道出合(10:38)→ 笹川登山口駐車場(10:44)

所要時間/距離   行動時間:2時間1分 休憩時間:33分 合計:2時間34分/4.5km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図


 山行記録

7:44 笹川登山口駐車場に到着(写真)。

県道209号線の玉露の里の先を左に入り、笹川方面に道なりに進む。

6〜7台は止められるだろうか。トイレ、立派な案内板がある。道路を挟んで左上にも駐車場がある。

8:10 笹川登山口駐車場を出発。

駐車場の奥を上がるとすぐに二又の分岐がある。左が予定の下山道になる。右に進み民家の間を抜け、水路沿いをたどる。
茶畑に差し掛かり舗装路が途切れると、八十八石の道標を見る。

8:20 八十八石道標に到着(写真)。

すぐ先に最初の奇岩の表石があり、どれなのかハッキリしなかった手洗石、石仏の置かれた仏石、どう見ても???な恐竜石と続く。砂防ダムを抜けると、いよいよ本格的に巨石群が連続する。
そのまんまのおむすび石、苔生して分り難いが赤っぽい赤石、納得の黒石三つ石、小さな祠の載った眠り石あんどん石と続く。登山道から少し右に外れてあるのは、のぞき石天神石
登山道に戻ってなるほどのなめくじ石ほこ石、少し途切れてめがね石、水を流すと五色に光るらしい五色石と続いて、朽ちかけた小屋前に出る。
さらに途切れることなく、僧侶が座禅をしているようには絶対見えない座禅石、二つコブのらくだ石がま石なだれ石菊石、小さな祠の載った見上げ石と続く。
巨大なこうもり石、登山道からでは見逃してしまいそうな出船入船石、お好きなようにってことなのか想像石、登山道から外れた巨岩くじら石、登山道に戻って象石と続き、三春の滝桜で一息入れる。
登山道が回り込むまわり石、かつては鏡のようにぴかぴかの表面だったのか鏡石展望石はさすがに
展望が良く丸子富士、満観峰、高草山を一望する。
そして、そろそろ疲れて掛け声が必要なのか(?)こらさー石腰叩き石と続く。

8:54 腰叩き石に到着。

この先は一転して竹林からヒノキ林が続き、一気に高度を上げる。
雑木混じりの杉林に変わるとびく石から東に延びる尾根に乗り、落人の段(写真)を過ぎて再び竹林を折り返して登り、山腹を北にたどり稜線上の分岐に飛び出す。

9:16 稜線分岐に到着(写真)。

正面すぐ先に林道が見えている。
南下するように左に稜線をゆるやかに上れば、ほどなくびく石山頂に着く。

9:21 びく石(石谷山)山頂に到着(写真上)。小休止。

山頂は広く巨岩が散らばっている。その巨岩の合間に山頂標識、ベンチとテーブル、傍らにはひときわ大きな大名石がある。
すぐ先にもベンチとテーブルがあり、東海自然歩道の案内板が立つ(写真中)。ここには手作り風の石谷山と書かれた山頂標識(写真下)もある。
肝心のびく石は西側の登山道を少し下ったところにあり、その大きさは群を抜き写真に納まリ切らない。一応案内板に所在は記載されているが、西側からの登山道を使わないと気付かないかも知れない。

9:51 びく石(石谷山)山頂を出発。

富士見石に立ち寄るが、木が邪魔で展望は良くない。

飯間山、丸子富士、満観峰、高草山

9:52 びく石展望地に到着。小休止。

山頂から少し下ったところがびく石展望地で、広々とした場所で最後の巨岩の宮石やトイレがあり、富士山は見られないものの、駿河峰から飯間山、丸子富士、満観峰、高草山を一望する(写真)。

9:55 びく石展望地を出発。

そのまま稜線を南下する。鞍部の初心者・中級者分岐で右に初心者ルートを見送り、すぐにP6を越える。
短い急下降や痩せ尾根、小ピーク越えを交えて下って行く。
P6もそうだが、P5、P4も道標などのない、これといった特徴のない小ピークで、いつの間にか通過していた。
P385のP2と隣のP1はピークと認識できたが、やはり道標などはない。

10:24 笹川峠に到着(写真)。

石仏が祀られている。赤テープに従って稜線を左に外し、山腹をたどりP379から北に延びる尾根に乗る。

広い尾根を折り返して下れば、ほどなく集落が見え林道に降り立つ。
降り立った林道が地形図に記載されている林道と思い右に行くが、すぐに間違いと気付き左へ行くと、地形図の林道に行き合い右へ下る(写真)。

10:44 笹川登山口駐車場に到着(写真)。


 笹川八十八石


 感想

笹川八十八石の中には、どれ?これが?と思えるものもあるが、ハイキング気分でノンビリと見ながら登った。地形図的にはそれなりの傾斜があるが、前半は八十八石のおかげであっという間に過ぎた。
びく石山頂にも巨石が幾つかあり、その代表がびく石になる。南へ少し進むと広々とした展望地があり、途中の展望岩よりも広い展望が得られる。
下山の尾根コースは中級者となっているが、登山道は明確で、短い急下降や小ピーク越え、短い痩せ尾根などがあるものの、危険を感じるような場所はない。