津久井城山

津久井城山 375m

 山行情報

山行日       2017年11月10日(金) 晴れ

山頂所在地/山域  神奈川県/関東

アクセス/出発地  車/津久井湖城山公園(花の苑地第1・第2駐車場)から周回

行程詳細      津久井湖城山公園(花の苑地第1・第2駐車場)(8:02-8:20)→ 位置看板01(8:27)→ 位置看板02(8:31)→
          位置看板13(鷹射場分岐)(8:51)→ 鷹射場(8:54-9:00)→ 位置看板13(鷹射場分岐)(9:03)→
          飯縄神社(9:07)→ 位置看板15(四つ辻)(9:09)→ 津久井城山山頂(本城曲輪)(9:17-9:27)→
          位置看板15(四つ辻)(9:31)→ (男坂)→ 女坂分岐(9:52)→ 位置看板18(9:52)→ 位置看板03(9:57)→
          位置看板02(10:02)→ 津久井湖城山公園(花の苑地第1・第2駐車場)(10:08)

所要時間/距離   行動時間:1時間32分 休憩時間:16分 合計:1時間48分/4.78km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、ハイキングシューズ

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

8:02 津久井湖城山公園(花の苑地第1・第2駐車場)に到着。

SAでソバを食べてきた。
登り口を確認がてら、津久井湖観光センターの先に行ってみる。

8:20 津久井湖城山公園(花の苑地第1・第2駐車場)を出発。

津久井湖観光センターの左を通り、スロープを上がり国道413号線に架かる筑井公園橋(写真)を渡る。

丁字路を右に上がり東屋を左に入ると、すぐに位置看板01(写真)がある。備え付けられたガイドマップを貰い右に入る。

写真の位置看板の番号は緊急時の連絡番号です。ガイドマップに記載があるので、携行しましょう。
連絡先:パークセンター 042-780-2420

土留めの階段を上がり、鬱蒼とした林の中をゆるやかに登り位置看板02(写真)を左に道を取る。

しばらく山腹をゆるやかにたどると、クサリの手摺りの付けられた岩場(写真)に出る。
ガイドマップにはクサリ場と記されているが、登山と考えると「それほど?」と思えるものだ。
短く登りフェンス沿いから再びゆるやかな道をたどる。
遠く聞こえる都会の喧騒と大自然の林とのアンバランスを楽しみながら、何度か沢筋を横切る。

8:51 位置看板13(鷹射場分岐)に到着(写真)。

左に道を取り、ゆるやかに尾根をたどり、短いクサリ場を降り堀切を過ぎると、ほどなく鷹射場に飛び出す。

8:54 鷹射場に到着(写真)。小休止。

小広い小ピークで、東側が開け相模原市街を一望する。
展望台でもあったのだろうか、4つのコンクリートの基礎のようなものがある。
俳句を投稿する竹のポストがあるが、俳句が盛んなのだろうか?
ベンチも多数あり時間があればノンビリしたいところだ。

9:00 鷹射場を出発。

位置看板13(鷹射場分岐)まで戻り直進すると、すぐに宝ヶ池のある分岐(写真)に出て左に上がる。

烽火台跡(写真上)から飯縄神社(写真下)に出て石段を降りると、宝ヶ池からの道と合わさる。

さらに位置看板15(四つ辻)(写真)を直進し、太鼓曲輪から堀切を過ぎる、ほどなく本城曲輪に登り着く。

津久井湖、高尾山

9:17 津久井城山山頂に到着(写真上)。小休止。

広々とした山頂には標識などはない。
一段高い場所に筑井古城記碑が建てられている。
北側のベンチやトイレのある方からの展望が良く、津久井湖や高尾山を望む(写真下)。

9:27 津久井城山山頂を出発。

位置看板15(四つ辻)を右に折れ、男坂を下る。名前ほどのキツさはない。
女坂への道を右に見送り、すぐに位置看板07(四つ辻)を右へ下る(写真)。
5分ほど気持ち良く下って間違いに気付き戻る。10分ほどロスする。

9:52 女坂分岐に到着。

山腹をゆるやかに5分ほどたどり、位置看板18の分岐(写真)をUターン気味に左に小網口方面へ折れると、しばらくはジグザグの急下降が続く。

写真は反対方向から見ている。

小網口への分岐(写真)とその先の位置看板03を花の苑地方面へ直進し、ゆるやかに登ると、ほどなく位置看板02に出る。

10:02 位置看板02に到着(写真)。

往路を下る。

10:08 津久井湖城山公園(花の苑地第1・第2駐車場)に到着(写真)。

平日にもかかわらず駐車場は9割りかた埋まっている。津久井湖観光センターのテーブルでも数組の観光客(?)が休憩している。人気スポットなのだろうか。

この後八菅山、鳶尾山登山に向けて八菅山いこいの森駐車場に向かう。


 感想

良く整備され、全体に危険な場所、迷う場所はない。登山を目的にすると、肝心の山頂に標識も何もないため、ガッカリするかも知れない。史跡散策と考えたほうが良さそうだ。また家族連れのハイキングも良さそう。
休憩はベンチも多く、展望もまずまずの鷹射場か、高尾山などの展望が良い津久井城山山頂北側か。。。なんとも悩ましい。