矢倉岳 870m
◎ 山行情報
山行日 2015年1月24日(土) 快晴
山頂所在地/山域 神奈川県/関東 足柄山地
アクセス/出発地 車/地蔵堂駐車場 万葉ハイキングコース入口〜足柄道入口
行程詳細 地蔵堂駐車場(9:20-9:40)→ 万葉ハイキングコース入口(9:47)→ 山伏平(10:41-10:45)→
矢倉岳山頂(10:59-11:40)→ 足柄万葉公園分岐(11:51)→ 足柄之関(12:36)→ 足柄城址(12:43-12:50)→
足柄古道入口(13:00)→ 地蔵堂駐車場(13:37)
所要時間/距離 行動時間:3時間5分 休憩時間:52分 合計:3時間57分/9.0km
服装/装備 ソフトジャケット、長袖山シャツ、長袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
9:20 地蔵堂駐車場に到着(写真)。
みんなが矢倉岳登山かは不明だが、先着7台ほど。広く、トイレもある。
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9:40 地蔵堂駐車場を出発。
地蔵堂前の変則五差路(写真)を左に折れ、さらに道標の立つ右の脇道(写真)を抜け車道に出る。
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右の階段降り口に万葉ハイキングコース案内板と道標(写真)がある。茶畑へと降り、橋を渡る。
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急斜面をジグザグに登り、茶畑のある尾根を乗り越し、分岐(写真)で足柄万葉公園への道を直進方向に見送り、右の矢倉岳への道に入り沢へと降りて行く。
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渓流(写真上)を渡り杉林に入ると、右に矢倉沢への道を分け(写真下)、しばらくして高圧電線の鉄塔に登り着く。ここまでは矢倉岳に向かっていた道が、左へ回り込むように高圧電線に沿って登る。 次の鉄塔でいったん高圧電線から離れるが、山腹をトラバース気味にたどり再び鉄塔に出る。 今度こそ高圧電線から離れ、矢倉岳山腹を斜めに登り、大きな尾根を2つ乗り越す。 杉林の中で足柄万葉公園への道を左に分けると、ほどなく山伏平に登り着く。
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10:41 山伏平に到着(写真)。小休止。
平坦になった尾根の一部で、平と言うほど広くもない。 北東に二十一世紀の森・洒水の滝への道が分かれる。
10:45 山伏平を出発。
ゆるやかな登りから霜の降りたやや急な登りに変わる。解けたらドロドロになりそうだ。 しばらく急登した後、カヤトの間をゆるやかにたどれば山頂に飛び出す。
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10:59 矢倉岳山頂に到着(写真)。昼食。
カヤトの刈り払われた山頂には多くの登山者が休憩している。もっと広いと思っていたが、それほどでもなかった。 前回の時は木製の展望台があったが、取り壊されて廃材が椅子代わりになっている。 残念ながら富士山は雲に隠れ全く見えないが、相模湾から小田原市街、金時山を始めとした箱根の山々を一望する。 廃材の一部に腰を下ろし、ちょっと早めの昼食を取る。
11:40 矢倉岳山頂を出発。
直下の泥濘を心配したが、気温が低く霜がそれほど解けていない。
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11:51 山伏平に到着。
少し下った足柄万葉公園への分岐(写真)を右に折れる。
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尾根の左下をゆるやかに下り、コルからは小さくアップダウンを繰り返し、分岐(写真)で左へ地蔵堂への道を見送る。茶畑を越えた先の分岐道がここに続いていると思われる。
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万葉広場分岐(写真上)で右上に広場を見て進み、中央広場への道を直進方向に分け(写真下)、左に降りて車道に飛び出す。
車道に降りずに直進しても良かったかも知れない(写真下)。
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次のカーブまでわずかに車道を右にたどり、遊歩道(写真)を登ると足柄万葉公園駐車場に出る。
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そのまま車道をたどっても良いが、車道沿いの雑木林の中をたどり、再び車道に降りて足柄明神への道(写真)を左に見送り、わずかで足柄之関跡に着く。
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12:36 足柄之関に到着(写真)。
奥まったところに足柄之関跡の碑がある。
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入り口の大きな地図の前から足柄城址遊歩道に入る(写真)。ゆるやかな登りから雑木林を抜け、県道上に架かる橋を渡り足柄城址一の郭に出る。
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12:43 足柄城址に到着(写真)。小休止。
広々とした芝生の広場で、傍らに東屋がある。
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12:50 足柄城址を出発。
県道に降り(写真)足柄之関方面に戻る。
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トイレに寄り、すぐ先右の道標を足柄古道(写真)に入る。
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すぐに足柄明神への道を左に見送り、コンクリートで固められた石畳(写真)を下る。
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その後山道となり、何度か車道と交わりながら下って行く(写真)。途中から車道歩きとなり、朝出てきた路地(バス停の道標あり)に入る。
13:37 地蔵堂駐車場に到着。
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◎ 感想
歩きだしで調子が良かったので、ちょっとばかり追い込んでみた。足と相談しながら最大限のスピードで歩き通したが、この日一番キツイ万葉ハイキングコースでも足が攣ることもなく山頂に到着した。
ところでなぜ展望台を解体したのだろう?老朽化?なくても展望は良いけど、有れば楽しみの一つになると思うのだが。。。
足柄城址のホンの一部を歩いたが、尾根上にまだまだ続いているようなので、いつか巡ってみようと思う。
◎ 日帰り温泉
山北町健康福祉センター さくらの湯
2009年12月の大野山登山以来、2度目になる。
浴場も休憩所もそれほど広くはないが、混むことはなくゆっくりできた。リピートOK。