白馬岳(小屋泊)
2022.02.04
白馬岳 2,932.3m(小屋泊)
◎ 山行情報
山行日 2015年10月5日(月) 曇りのち晴れ / 6日(火) 快晴
山頂所在地/山域 長野県/北アルプス 後立山連峰
アクセス/出発地 車/猿倉登山者用駐車場 猿倉登山口から往復
行程詳細 5日 猿倉登山者用駐車場(4:45-5:55)→ 猿倉荘(猿倉登山口)(6:00-6:05)→白馬尻小屋(7:00-7:05)→
大雪渓ケルン(7:16)→ (大雪渓)→ 岩室跡(8:48)→避難小屋(9:20)→ 村営頂上宿舎(10:09-10:20)→
白馬山荘(10:39)→白馬岳山頂(10:54-11:08)→ 白馬山荘(11:19)→ 村営頂上宿舎(小屋泊)(11:40)
6日 村営頂上宿舎(4:35-4:45)→ 白馬岳山頂(ご来光)(5:12-5:50)→ 村営頂上宿舎(6:10-7:00)→
避難小屋(7:34) →岩室跡(7:57)→ (大雪渓)→ 大雪渓ケルン(8:51)→ 白馬尻小屋(9:02-9:10)→
猿倉荘(猿倉登山口)(9:52)→ 猿倉登山者用駐車場(9:55)
所要時間/距離 5日 行動時間:5時間4分 休憩時間:41分 合計:5時間45分/7.7km
6日 行動時間:3時間34分 休憩時間:1時間36分 合計:5時間10分/7.7km
服装/装備 長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、軽アイゼン、登山靴
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
5日 猿倉荘(猿倉登山口)〜白馬岳〜村営頂上宿舎
4:45 猿倉登山者用駐車場に到着(写真)。
広々とした駐車場に10数台。この時期の平日なのでこんなものだろうか。 仮眠を取る。
5:30 起床。
朝食を取り、準備する。
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5:55 猿倉登山者用駐車場を出発。
林道まで戻り、右に上がる。
6:00 猿倉荘(猿倉登山口)に到着(写真)。トイレ休憩。
バス停奥のトイレに立ち寄る。なかなかキレイにされている。
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6:05 猿倉荘(猿倉登山口)を出発。
猿倉荘の左を入る(写真)と、すぐに林道に出て左に進む。
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5分ほどで左に鑓温泉登山道の入口(写真)が現れるが、鑓沢の橋が流され通行不能の表示がされている。 林道を進むと、雲の切れ間に白い岩肌の山頂が立ちはだかるように見えてくる。
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林道終点(写真)から登山道になり、木道の登りが続き、白馬尻小屋が見えてくる。
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7:00 白馬尻小屋に到着(写真)。小休止。
岩に大きく「おつかれさん!ようこそ大雪渓へ」と書かれている(写真)。 小屋は休業に入っているようだ。 小屋の前から大雪渓が見えている。
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7:05 白馬尻小屋を出発。
「ケルンまであと15分ほど」と書かれた看板の横の階石段を上がる(写真)。
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石がゴロゴロする道をゆるやかに登ると、コンクリートで固められたケルン(写真)が現れる。最盛期はこのあたりから大雪渓に入るのだろうか?
写真は下山時のもの。
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今日はしばらく大雪渓のすぐ左沿いをたどり(写真上)、赤いマーキングの付いた岩(写真下)を越えると、いよいよ一面の大雪渓が続く。
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7:28 大雪渓入口に到着。軽アイゼンを装着。
7:30 大雪渓入口を出発。
ベンガラに導かれ大雪渓に入る(写真)。
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最初はガチガチの雪質も、登るにつれサクサクになり歩き易くなる。 上部に来ると大きな岩が幾つも転がっているが、こんなのに当たったらと思うとゾッとする。 1時間ほどで遮るように張られたロープ(写真)に行き当たり、沿って右に移動し大雪渓を抜ける。
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8:30 大雪渓出口に到着。軽アイゼンを外す。
8:34 大雪渓出口を出発。
ガレ場(写真)から岩場の急登が続くが、誘導ロープや岩に付けられた目印に添って進めば問題はない。
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水流を横切り、岩室跡(写真)を過ぎると、しばらくは岩場の急登が続く。
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9:20 避難小屋に到着(写真)。
ガレ道を少し上がると、稜線上右に小さく頂上宿舎が見えてくる。
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お花畑と書かれた岩(写真)を過ぎ、中部森林管理局の大きな案内板からは木段が続き、再び岩場に変わるとほどなく頂上宿舎に着く。
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10:09 頂上宿舎に到着(写真)。小休止。
風が強いため、受付下の三方を建物に囲まれた休憩場所で休憩する。テーブルとベンチがあり、風を避けられる上日当たりも良い。
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10:20 頂上宿舎を出発。
稜線への道を上がってすぐに分岐(写真上)を右に入り、残雪の向こうに白馬山荘を見ながら、ガレた斜面を斜めに登り稜線に出る(写真下)。
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岩峰の右側が切れ落ちた白馬岳の特徴的な山頂を見ながら、ゆるやかな稜線をたどり白馬山荘の間を抜ける(写真)。 真っ正面に白馬岳山頂を見ながら、さらにガレ場を15分ほど登ると方位盤の目立つ山頂に着く。
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10:54 白馬岳山頂に到着(写真上、中上)。小休止。
山頂には小屋泊まりと思われる空身の女性が1人居るだけ。その女性もすぐに下山し、山頂を独り占めする。 展望は360度。 北東に小蓮華山へと続くおだやかな稜線や雲海の合間に妙高連山(写真中下)、 南西に立山連峰や剱岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳など(写真下)を一望する。 風が強くてどんどん身体が冷えてくる。
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立山連峰、剱岳 |
11:08 白馬岳山頂を出発。
途中白馬山荘で杓子岳、鑓ヶ岳、立山、剱岳(写真)、池平山、旭岳などの大展望を堪能する。
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山頂に向かうときに上がってきた道を左に見送り、200mほど先の白馬交差点(写真)を左に下れば頂上宿舎に着く。
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11:40 頂上宿舎に到着。小屋泊。
宿泊手続き後、初めての個室に入る。 スタッフに鑓沢の状況を確認したが、やはり通行不可能とのことだった。 何もすることがなく、ひたすら眠る。
17:00 夕食。
酢豚、エビフライ、鍋などなかなか豪華な内容に、思わず写真を撮る(写真)。 しかも、ご飯とみそ汁はお代わり自由。お茶も飲み放題。食事後売店でバンダナと山バッジを購入。
19:00 就寝。
やることもなく、早々に寝る。
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6日 白馬岳ご来光〜村営頂上宿舎〜猿倉荘(猿倉登山口)
ご来光 |
八ヶ岳、富士山 |
穂高連峰、槍ヶ岳 |
立山連峰、剱岳 |
4:35 起床。
天気を確認し、出発の準備をする。
4:45 頂上宿舎を出発。
5:12 白馬岳山頂に到着。
やや早かったが、次第に登山者が増えてくる。
5:45 ご来光(写真上)。
いつ、どこであっても、ご来光を迎えると、身が引き締まる。 朝焼けの中、南東の雲海上には八ヶ岳と富士山(写真中上)、南西には穂高連峰や槍ヶ岳(写真中下)、立山連峰、剱岳が雲海に漂う(写真下)。
5:50 白馬岳山頂を出発。
6時の朝食に間に合わせるため急いで下る。
6:10 頂上宿舎に到着。
部屋に着いた途端、スタッフが朝食の連絡に来た。 朝食もなかなかで当然ご飯はお代わりする。
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7:00 頂上宿舎を出発。
少し下ると正面に今回断念した杓子岳と鑓ヶ岳が見える。 木段を降り切ったところで、思わず6羽の雷鳥(写真)に出会う。雷鳥=ハイマツのイメージがあったため、枯れ草しかないところでの出会いは思い掛けなかった。 羽や背中は夏色のままだが、腹は白くなっている。 避難小屋を過ぎ、大雪渓が見え始めたところで長袖を脱ぎ半袖になる。 登りで大雪渓を抜けたところを過ぎ、10分ほど下ったあたりから大雪渓に入る。 ずっと目印が付いているのでたどりやすい。 アイゼンを付けずに下ったが、くぼみを利用すればスリップすることもなく、特に問題はなかった。
9:02 白馬尻小屋に到着。小休止。
スタッフだろうか、小屋の看板を外している。冬の準備だろう。
9:10 白馬尻小屋を出発。
9:55 猿倉登山者用駐車場に到着。
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◎ 感想
時季的なことと、金曜日だったこともあり小屋は空いていた。しかも個室と言うこともあり、ノンビリマッタリと過ごした。本当は山頂でノンビリしたかったが、風が強く寒いため早々に下山した。山頂を独り占めできただけに残念だった。
下山時の雷鳥との出会いはうれしい誤算でした。
大雪渓は。。。落石の危険も感じず、サクサク登れて、特に難しくはなかった。鑓沢で橋の流失があり、通行不能と言うことで往復したが、白馬三山を周回できなかったのは心残りだ。下山後ネットで確認して見ると、すでに流失した橋は復旧されていたようだ。来年リベンジです。。。
◎ 日帰り温泉
八方温泉 八方の湯
平成26年12月オープンとのことで、施設も設備も新しくて気持ちが良い。
内風呂と露天風呂が各1つと浴室はそれほど広くないが、洗い場は14人分ほどある。窓越しに白馬三山を一望する。
休憩場は畳部屋は6畳ほどで狭いが、別途テーブルとイスが多数ある。
スキーや登山のハイシーズンはかなり混むと思われるが、立地条件からもっと大規模でも良かったのではと思うのは、私だけか。。。