三ツ岩岳、烏帽子岳

三ツ岩岳 1,032.2m 烏帽子岳 1,182m

 山行情報

山行日       2015年4月25日(土) 快晴

山頂所在地/山域  群馬県/関東 西上州

アクセス/出発地  車/大仁田ダム駐車場 三ツ岩岳登山口から周回

行程詳細      大仁田ダム駐車場(5:50-6:15)→ 三ツ岩岳登山口(6:16)→ 竜王大権現分岐(6:23)→ 南西鞍部(6:47)→
          第二鞍部(6:54)→ 稜線分岐(7:18)→ 三ツ岩岳山頂(7:21-7:35)→ 稜線分岐(7:38)→ 竜王大権現(7:52)→
          竜王大権現分岐(8:07)→ 三ツ岩岳登山口(8:11-8:20)→ 烏帽子岳登山口(8:29)→ 奥の二股(沢出合)(9:06)→
          郡界尾根(9:26-9:30)→ マル山頂(9:37-9:42)→ コル分岐(9:48)→ 烏帽子岳山頂(9:56-10:06)→
          コル分岐(10:12)→ 奥の二股(沢出合)(10:28)→ 烏帽子岳登山口(10:52)→ 大仁田ダム駐車場(11:02)

所要時間/距離   行動時間:4時間5分 休憩時間:42分 合計:4時間47分/7.2km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

5:50 大仁田ダム駐車場に到着(写真)。

すでに3台停まっている。すぐ先の登山口にトイレがある。
朝食におにぎり1個。

6:15 大仁田ダム駐車場を出発。

ダムに向かって進むと、すぐ右手に三ツ岩岳登山口(写真)がある。

沢沿いの道を登り、3つ目の堰堤の手前の丸太橋(写真)を渡る。

さらに4〜5分登り、竜王大権現分岐(写真)を左の三ツ岩岳尾根コースに入る。

しばらくは倒木の目立つ沢を右岸、左岸、右岸とたどり、林道に飛び出す(写真)。左に進み林道分岐を右に行けば、わずかで稜線上の鞍部に登り着く。

6:47 南西鞍部に到着(写真上)。

北側の急斜面をジグザグに登り、第二鞍部(写真下)に出て北東の細長いピークを越え、さらに岩混じりのコブを2つ越える。

少しして岩壁(写真上)を右に回り込んで上がり、次の岩壁(写真下)は左から回り込み裏側を急登する。

ロープが付けられているが、木の根を手掛かり足掛かりに登る(写真)。

さらに左のコブを越え、登り切ると稜線上の分岐(写真)で、細い稜線を左にわずかで三ツ岩岳山頂に飛び出す。

7:21 三ツ岩岳山頂に到着(写真右)。小休止。

狭い岩場だが、北側眼下に北岩と首なし地蔵の立つ中岩、遠景に大岩、碧岩、兜岩山、ローソク岩、荒船山、立岩、大屋山、毛無岩、黒滝山、妙義山、鹿岳、四ッ又山など西上州の山々を一望する(写真下)。

北岩、中岩(首なし地蔵) 大岩、碧岩 兜岩山、荒船山、立岩、毛無岩 妙義山、鹿岳、四ッ又山

7:35 三ツ岩岳山頂を出発。

分岐まで戻り、竜王大権現コースに入る(写真)。

岩場を2つ越え、3つ目を左へ回り込む。
すぐ先で大岩の前を右に折れ(写真)、急な斜面をジグザグに下る。

大岩の基部にある竜王大権現(写真)の朽ちかけた祠を見送り、さらにジグザグに急下降する。

往路の竜王大権現分岐を左に下れば、ほどなく三ツ岩岳登山口が見えてくる(写真)。

8:11 三ツ岩岳登山口に到着。小休止。

トイレ奥のベンチで一息入れる。
すでに駐車場は満車で、路上駐車の多さがこの山の人気のほどを窺わせる。

8:20 三ツ岩岳登山口を出発。

ダム前の橋を渡り、2山目の烏帽子岳登山口に向かう。途中で前方に烏帽子岳(写真)、背後に三ツ岩岳を見る。
登山口手前道路脇の駐車場には10台ほど。

ロープの張られた短い急斜面を上がり、特徴的な柱状節理の大岩(写真上)を過ぎ、次第に傾斜を増して急斜面をジグザグに登るようになる(写真下)。
途中にあるはずの奥の二股(マルと烏帽子岳のコルへの分岐)を探しながら登ったが、見つけられず郡界尾根上に登り着く。

9:26 郡界尾根に到着(写真)。小休止。

水分補給し、急登の疲れを癒す。

9:30 郡界尾根を出発。

東の急な尾根を登る。

9:37 マル山頂に到着(写真)。小休止。

狭い山頂で、木立に囲まれ展望は良くない。

9:42 マル山頂を出発。

木立の合間に烏帽子岳を見ながら急下降(写真)し、コルに降り立つ。西側斜面を下る分岐がある。

ロープの張られた急登(写真)から背後に回り込み山頂に飛び出す。

9:56 烏帽子岳山頂に到着(写真右上)。小休止。

小広い山頂に石の祠が祀られ、ここまであまり見られなかったひとつばな(アカヤシオ)(写真右下)が、山頂標識の後ろで咲いていた。
ぐるっと360度の展望が得られ、大岩、碧岩、兜岩山、荒船山、立岩、三ツ岩岳、大屋山、毛無岩、黒滝山、妙義山、鹿岳、四ッ又山など西上州の山々を一望する(写真下)。

烏帽子岳山頂からのパノラマ

10:06 烏帽子岳山頂を出発。

往路を戻り、コル(写真)から西の急斜面に入る。

かなりの急斜面で、途中までは張られたロープを頼りに下る(写真)。ロープがないとかなりヤバそうだ。
途中で振り返ってみると、その急斜面振りを実感する。

さらにガレ場を急下降し20分ほどで往路と合流する。目印のテープが幾つも付けられている(写真上)。降り立って振り返って見る(写真下)と、確かに沢の出合になっている。柱状節理の大岩の少し上だが、この場所自体に特徴がないので、よほど気を付けて見てないと登りでは見落とすだろう。

10:52 烏帽子岳登山口に到着。

11:02 大仁田ダム駐車場に到着。

トイレ奥のベンチは満員なので、ダムの下の河原で昼食を取る(写真)。


 感想

見どころの「ひとつばな」だったが、満開の木でも疎らな花付きで、今年はハズレのようだ。しかし、山頂からの展望が素晴らしく、それを補って余りある。
烏帽子岳からの下りで、コルから西斜面を使わなければ、危険な場所もない。登りに使うときは、取り付き位置が分かり難い。

「ひとつばな」の由来
細い1つの枝先に一の花を咲かせることから、西上州ではアカヤシオを「ひとつばな」と呼ぶ。南牧村の村花。