羅漢寺山(弥三郎岳)

羅漢寺山(弥三郎岳) 1,058.3m

 山行情報

山行日       2014年6月27日(金) 曇り時々晴れ

山頂所在地/山域  山梨県/奥秩父山塊

アクセス/出発地  車/自然観察路利用者駐車場から周回

行程詳細      自然観察路利用者駐車場(7:35-7:55)→ ふる里自然観察路入口(8:02)→ 太刀の抜石(8:45-8:55)→
          白山展望台(9:07-9:12)→ 白砂山山頂(9:42-9:55)→ 富士山遥拝所(10:42)→
          パノラマ台(昇仙峡ロープウェイ駅)(10:46)→ 羅漢寺山山頂(11:05-12:00)→ パノラマ台(12:12)→
          うぐいす谷(12:18)→ 下福沢分岐(12:23)→ 県道出合(13:04)→ 自然観察路利用者駐車場(13:30)

所要時間/距離   行動時間:4時間12分 休憩時間:1時間23分 合計:5時間35分/10.8km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図


 山行記録

7:35 自然観察路利用者駐車場に到着(写真)。

5〜6台ほどのスペースがあり、甲斐市ふる里自然観察路の案内板がある。
昨年12月に歩いた太刀岡山、黒富士、曲岳も載っている。

7:55 自然観察路利用者駐車場を出発。

すぐ先に見える橋を渡り、獅子平の集落内を道なりに登る。
ふる里自然観察路入口になる獣除けの柵(写真)を抜け、林道を登って行く。

途中で道は狭くなり、5分ほどで雑草の生い茂った鬱蒼とした雑木林に入る(写真)。

しばらく山腹をたどり、崩壊気味の沢(写真上)を横切り、隣の沢をたどると分岐(写真下)に出る。右に道を取り、さらにすぐ先の分岐を左へたどれば、ほどなく前方が開け大岩の前に出る。

8:45 太刀の抜石に到着(写真)。小休止。

岩が積み重なって見えるが、おそらく一枚岩が削られて尖っているのだろう。手前は砂地になっている。展望は良いのだが、山並みには雲が掛かりやや残念だ。

8:55 太刀の抜石を出発。

往路を戻り分岐を直進する。地形図では稜線上からP986の左をたどるルートになっているが、実際には山腹を地形なりにたどる。
10分ほどの分岐(写真)を左に進めば、すぐに展望台に出る。

9:07 白山展望台に到着(写真)。小休止。

一枚岩の花崗岩でできた展望台からは北側に展望が広がり、山頂部に雲が掛かっているものの茅ヶ岳や太刀岡山、曲岳、黒富士を一望する。

残念ながら茅ヶ岳も太刀岡山もみんな頭は雲の中。。。

9:12 白山展望台を出発。

分岐まで戻り、山腹をたどり、羅漢寺山とのコルで右の白砂山への道(写真)に入る。

しばらく尾根をたどると、前方が開け花崗岩の岩場と砂場(写真)に飛び出す。
行けるだけ行こうとさらに進むと、ほとんど360度の展望が開ける断崖絶壁に行き着く。

9:42 白砂山山頂に到着(写真上)。小休止。

山頂を示すような標識は見当たらず、ここが山頂かどうかもわからない。
展望は良く、特に北東には谷を挟んでパノラマ台や羅漢寺山山頂(写真中)、中腹の鎧岩(写真下)を一望する。

9:55 白砂山山頂を出発。

分岐まで戻り右へ行くと、すぐに鞍かけ岩右の道標(写真)に出る。本来の登山道は左の山腹に続くが、稜線上にも踏み跡がある。てっきりこれが鞍かけ岩への道と思い込みたどる。

10数分で花崗岩の大岩に行き当たり、回り込んで上がると、白砂山の花崗岩群を一望する。その一群の左端に鞍かけ岩(写真)と思われる岩を見つける。
ホンの数メートル上には羅漢寺山の稜線上の岩が見え何やら標柱が立っている。このまま上がっても良かったが、正式な登山道を歩きたいので戻る。往復に要したのは休憩も含めて25分ほどだった。

鞍かけ岩右の道標まで戻りパノラマ台方面に山腹をたどり、大岩の右を巻いてジグザグに登ると、ほどなく富士山遥拝所(写真)に登り着く。
残念ながら富士山は見えないので、すぐに階段を上がって八雲神社の裏手からパノラマ台に出る。

10:46 パノラマ台(昇仙峡ロープウェイ駅)に到着(写真上)。

ここからも白砂山を一望する。
見るとパノラマ台の標柱の横に羅漢寺山の山頂標識(写真下)があり、こんなところにあるのはロープウェイで上がってくる観光客のためだろうと思い先に進む。

すぐ先に岩場に標柱の立つ展望台(写真)がある。すぐ下には先ほど鞍かけ岩を見た岩場が見える。

小ピークを右、左と巻いて、岩場の階段(写真上)から岩尾根に上がる。
さらに岩場の弥三郎権現の祠(写真下)を見て、巨大ななだらかな花崗岩を越えると、三角点がある山頂に登り着く。

11:05 羅漢寺山山頂に到着(写真右)。昼食。

三角点の周りにはお賽銭が多数。。。なんで?あちこち探したが、ここには山頂標識はなさそうだ。
展望は良く、特に北側に茅ヶ岳、太刀岡山、曲岳、黒富士、能泉湖(写真下)、反対の南側には白砂山を一望する。
南側に少し降りて白砂山を見ながら昼食を取る。

羅漢寺山山頂からのパノラマ

12:00 羅漢寺山山頂を出発。

パノラマ台に戻り山頂標識で記念撮影(写真)。

その後富士山遥拝所先のうぐいす谷(写真)へ行ってみるが、残念ながら南アルプス方面の遠望は霞がかかっている。

神社の裏を北に向かい、すぐの分岐(写真上)を御岳金桜神社方面に向かう。さらにすぐ先で下福沢の道標を左の自然観察路(写真下)に入る。

5つの祠(写真上)のあるピークを越え、コルで道標に従って鋭角に右に折れる(写真下)。

大きな沢を横切った後、しばらくは沢を高巻くように下り、林道に降り立つ(写真)。
そのまま20分ほど林道をたどれば県道101号線にぶつかる。

13:04 県道101号線出合(写真)。

13:30 自然観察路利用者駐車場に到着。


 感想

パノラマ台でロープウエイからの観光客以外は登山者と出会わない静かな山行になった。時期的には晩秋が良いのかも知れない。
白砂山はアルプスを思わせる花崗岩の稜線で雰囲気が良い。
鞍かけ岩は道標の矢印の方向に見えると言う意味合いだったようだ。だが、羅漢寺山を往復するのならば尾根を登り、富士山遥拝所から下るのも面白そうだ。


 日帰り温泉

湯めみの丘

露天風呂からの展望が良い。めずらしい4種類の温度の浴槽あり。
平日のため人は少ないが、洗い場は広いので、多少混んでも問題なさそう。