奥三界岳
2022.02.08
奥三界岳 1,810.7m
◎ 山行情報
山行日 2014年11月22日(木) 晴れ
山頂所在地/山域 岐阜県/東海 阿寺山地(御嶽山系)
アクセス/出発地 車/川上林道ゲート脇駐車場から往復
行程詳細 川上林道ゲート脇駐車場(7:10-7:40)→ 登山道入口(8:07)→ 夕森田立林道出合(8:56)→ 作業小屋(10:00)→
奥三界岳山頂(11:09-12:00)→ 作業小屋(12:55)→ 夕森田立林道出合(13:46-13:50)→ 登山道入口(14:26)→
川上林道ゲート脇駐車場(14:43)
所要時間/距離 行動時間:6時間8分 休憩時間:55分 合計:7時間3分/10.0km
服装/装備 ソフトジャケット、長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
7:10 川上林道ゲート脇駐車場に到着(写真)。
先着の車が2台あり、1人の登山者が出発して行った。
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7:40 川上林道ゲート脇駐車場を出発。
ゲートを越え川上林道に入る。少し風があり肌寒い。20分ほどで銅穴ノ滝(写真)の見える橋を渡ると、ほどなく登山道が左に分岐する。
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8:07 登山道入口に到着(写真)。
左の奥三界岳・一ツ滝方面の道に入る。
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小さなピークを越え渓流に架かる吊り橋(写真)を渡る。足下の板がかなり危うい。
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対岸の急斜面に取り付き、ジグザグに5分ほど登り、一ツ滝への道(写真)を直進方向に分ける。 急登を半分ほど登った辺りで暑くてジャケットを脱ぐ。
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ヒノキ林(写真)に入ると折り返しでウッカリ直進してちょっと間違えるが、すぐにリカバーする。 傾斜がゆるみほぼ直線的に登るようになると、ほどなく夕森田立林道に飛び出す。
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8:56 夕森田立林道出合に到着(写真)。
林道を右に進み、1時間あまりの林道歩きが始まる。
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夕森山を南東に見るようになると、道標を左に折り返すように上がり(写真上)、崩落した岩がゴロゴロする場所(写真下)を何箇所通過し、朽ちかけた作業小屋に着く。
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10:00 作業小屋に到着(写真)。
ここから右斜面を上がり尾根に乗る。
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ジグザグの登りから雑木林を抜けると、P1708の山腹の笹原(写真上)をゆるやかにたどるようになり、笹原の向こうには薄く雪化粧した中央アルプス(写真下)が見えてくる。
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石がごろごろした沢の登り(写真上)から再びP1708の山腹をたどった後、少し残雪のある雑木林の中の平坦(写真下)が続き、笹の目立つゆるやかな登りから山頂に出る。
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11:09 奥三界岳山頂に到着(写真右上、下)。昼食。
狭い山頂には展望台が設置され、ますます狭くなっているが、その展望台からの展望は良い。 噴煙を上げる御嶽山や白山、恵那山、明日登る小秀山などの展望(写真下)が広がる。
12:00 奥三界岳山頂を出発。
13:46 夕森田立林道出合に到着。小休止。
13:50 夕森田立林道出合を出発。
14:43 川上林道ゲート脇駐車場に到着。
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◎ 感想
とにかく林道歩きが長い。が、それを含めて、笹原、石がごろごろした沢、時折姿を見せる中央アルプス、山頂からの御嶽山や白山、恵那山などの展望、変化のあるコースで時間の長さを忘れさせてくれる。
◎ 日帰り温泉
道の駅温泉 かれん
ごく普通の温泉。それほど広くはないが、人が少ない。土曜日の書き入れ時なのに、入っているのは3〜4人程度。その分ノンビリできて良いのだが。。。休憩所は狭い。食事処はちょっと高級そう。
国道を挟んだ反対側にある湯ったり館は大盛況のようだ。
駐車場で車中泊。外にトイレがあるためか、車中泊の車が多い。