日本コバ
2022.02.08
日本コバ 934.2m
◎ 山行情報
山行日 2014年12月6日(土) 曇りのち雪
山頂所在地/山域 滋賀県/東海
アクセス/出発地 車/藤川谷登山口駐車スペース 藤川谷登山口〜政所登山口
行程詳細 藤川谷登山口駐車スペース(7:25-7:50)→ 藤川谷登山口(7:54)→ 政所藤川谷分岐(9:20-9:25)→
日本コバ山頂(9:55-10:00)→ 政所藤川谷分岐(10:23)→ 衣掛山山頂(10:33)→ 政所登山口(11:33)→
藤川谷登山口駐車スペース(11:50)
所要時間/距離 行動時間:3時間50分 休憩時間:10分 合計:4時間/9.4km
服装/装備 ソフトジャケット、長袖山シャツ、長袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
7:25 登山口駐車スペースに到着(写真)。
国道421号線から県道34号線に入り、200mほどで愛知川の支流に架かる橋を渡った右袂に5〜6台の駐車スペースがある。 先着は1台だけ。土曜日だが、午後から小雨の予報なのでこんなものか。。。 おにぎり1個を食べ準備にかかる。
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7:50 登山口駐車スペースを出発。
橋を渡り返してすぐ右に藤川谷登山口(写真上)がある。 石段を上がり、登山ポストの先の石垣を左に上がり(写真下)、石垣沿いに進む。 藤川谷の渓流を渡る頃雪が舞い始める。粒も量も大したことないが、いやな予感がする。
写真は登山口を反対側から見ている。
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対岸を高巻くように上流へと進み、今度は滝状に流れ落ちる細い渓流(写真)を渡ると、付かず離れずの道が続く。
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倒木や岩がゴロゴロしてかなり荒れた沢(写真上)を遡上したり、踏み跡の不明瞭な場所があったりするが、道標(写真下)や目印のテープがあり迷うことはない。 いったん覗いていた青空が、すぐに黒い雲に覆われ再び雪がチラつき始める。
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斜面のトラバースから小尾根に乗り、レスキューポイント3(写真上)の先でロープの張られた岩場(写真下)に取り付く。 難易度的には低いが雪が付いて滑るため慎重に登る。
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登り切ると岩屋(写真)があり、その先はおだやかな稜線歩きとなる。
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9:20 政所藤川谷分岐に到着(写真)。小休止。
降ろしたザックは雪まみれ。防寒用の手袋とザックカバーを装着する。
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9:25 政所藤川谷分岐を出発。
ゆるやかな登りから何度か渓流を渡り返しながら(写真)、少しずつ高度を上げ山頂に飛び出す。
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9:55 日本コバ山頂に到着(写真)。小休止。
雪に覆われた狭い山頂は風もあり、ジッとしていると寒さが凍みてくる。 記念撮影も早々に下山することにする。
10:00 日本コバ山頂を出発。
往路を戻る。
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10:23 政所藤川谷分岐に到着。
左の政所方面に向かう。 斜面のトラバースから尾根に乗り、ゆるやかなアップダウンを繰り返して衣掛山(写真)に着く。ここはP870になる。 降り続く雪に、記念撮影をする気にもなれず先に進む。
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少し先で大山谷林道への道を左に見送り(写真)、P870の山腹をゆるやかに下る。
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鞍部からP828を南側に回り込み南に延びる尾根を乗り越し(写真)、再び山腹のトラバースから東側の尾根に乗り下って行く。
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P485との鞍部で右のピンクテープに従って窪地状の道に入り(写真)、南東に延びる支尾根に乗る。
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10分足らずで踏み跡が左へカーブするところ(写真)で、直進方向に分かれる薄い踏み跡を見逃してしまう。沢を横切るように左カーブ方向に踏み跡がはっきりしているため間違えてしまった。
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すぐにリカバーし薄い踏み跡に入ると日本コバの道標(写真)があり、民家の横から政所の町道に降り立つ。
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11:33 政所登山口に到着(写真)。
町道を右に取り、政所地蔵尊のある交差点で左の橋を渡らず、川沿いを直進する。 ますます強くなる雪の中、15分ほどで県道34号線に出て、右へわずかで駐車場所に着く。
11:50 藤川谷登山口駐車スペースに到着。
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◎ 感想
午後から小雨の予報だったにもかかわらず、歩き出してほどなく雪が降り始める。
往路途中の岩場以外は急登も危険な場所もなく、ハイキング気分で歩けそうだ。とは言っても、山頂を含め展望はないので、純粋に山歩きを楽しもう。
◎ 日帰り温泉
守山天然温泉 ほたるの湯
一風変わったレイアウトの風呂場。内風呂3種類とサウナ、露天風呂は2種類あるが、サウナと内風呂がそれぞれ廊下で繋がっている。洗い場は広い。駐車場も広い。
が、950円はちょっと高過ぎ。。。守山市のほとんど市街地中心にあるので、しょうがないが。。。