赤岳(積雪期)〜途中撤退

赤岳 2,899.4m(積雪期)〜 途中撤退

 山行情報

山行日       2014年3月8日(土) 晴れ

山頂所在地/山域  長野県、山梨県/八ヶ岳連峰 南八ヶ岳

アクセス/出発地  車/八ヶ岳山荘駐車場 美濃戸口から周回

行程詳細      美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)(5:30-6:50)→ 赤岳山荘(7:50-7:55)→ 美濃戸(美濃戸山荘)(8:03-8:10)→
          行者小屋(10:36-11:00)→ 文三郎尾根分岐(12:27)→ 行者小屋(13:26-13:50)→
          美濃戸(美濃戸山荘)(15:16-15:35)→ 美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)(16:15)

所要時間/距離   行動時間:8時間9分 休憩時間:41分 合計:8時間50分/13.4km

服装/装備     アウタージャケット、フリース、長袖山シャツ、長袖シャツ、トレッキングタイツ、雪山パンツ、雪山登山靴、ゲーター、
          アイゼン、ピッケル、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

5:30 美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)に到着(写真)。

南諏訪ICからここまで道路はほぼ除雪されていて、ノーマルタイヤでも慎重に走れば来られそうだが、駐車場内は轍が凍った状態なので、ちょっとキツイかも知れない。

一眠り下後、準備中に駐車料金の確認巡回に来たので、500円払う。

6:50 八ヶ岳山荘駐車場を出発。

上空の雲の流れが早く、嫌な予感がする。
林道分岐(写真)を左に入る。
轍が深いうえ、所々にアイスバーンもあり、ロードクリアランスがあっても二駆では無理そう。

7:50 赤岳山荘に到着(写真)。小休止。

外のベンチで水分補給。ここまではそれほど寒さは感じない。

7:55 赤岳山荘を出発。

休憩で体が冷えたのか、空気が冷たく感じられる。すぐ先の駐車場には結構多くの車が停まっている。

8:03 美濃戸(美濃戸山荘)に到着(写真)。トイレ休憩。

通過する登山者用のチップトイレがある。

8:10 美濃戸(美濃戸山荘)を出発。

見覚えのある案内板の立つ分岐を右の南沢コース(写真)に入り、しばらくは樹林帯の中を沢沿いにたどる。

40分ほどで左の急斜面に取り付き、何度か折り返してからトラバース気味にたどる。
再び沢沿いとなり、前方に横岳や稜線を見ながら(写真)夏道とは違ったほぼ川に沿ったトレースをたどる。

10:36 行者小屋に到着(写真)。小休止。

雪に覆われた小屋はの前では多くの登山者が本格的な登りに備えて準備をしている。
ここでパンを1個食べてからアイゼンとピッケルの準備をする。
思っていたより寒くはないが、降りてきた登山者の話では稜線上は強風で引き返して来たとのこと。嫌な予感が的中しそう。。。

11:00 行者小屋を出発。

トレースはしっかりと付いている。
すぐに分岐(写真)で地蔵尾根へのトレースを左に見送り、しばらくはゆるやかに登って行く。

次第に傾斜は増し、高度が上がるにつれ風も強くなってくる。
一部クサリが出ている急登(写真上)からしばらくは尾根伝い(写真下)にたどる。

低いながら壁のような場所を乗り越えると、斜面をトラバース(写真)するようになるが、トレースはしっかりしているものの、風で雪が飛ばされ足跡は消えている。
ますます強まる風とともに稜線上の中岳との分岐に登り着く。

12:27 文三郎尾根分岐に到着(写真)。

無雪期から17分ほどの遅れになる。
それにしてもものすごい強風で、立っているのがやっとの状態だ。

美ヶ原、蓼科山、硫黄岳

このまま山頂に立てないこともないが、顔に当たる飛雪が痛く、凍傷が心配になり下山を決意する。同時に着いたグループも下山を始めた(写真上)。
前方に広がる車山や美ヶ原、蓼科山、西天狗岳、硫黄岳などの大パノラマ(写真下)を見ながら下る。

13:26 行者小屋に到着。昼食。

立ったままパンを食べる。

13:50 行者小屋を出発。

アイゼンを履いたまま出発する。北沢を下るつもりだったが、心が萎えて南沢を下る。
小屋泊まりなのか、幕営なのか多くの登山者と擦れ違う。

15:16 美濃戸(美濃戸山荘)に到着。小休止。

アイゼンを外してから、トイレを済ます。

15:35 美濃戸(美濃戸山荘)を出発。

16:15 美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)に到着。


 感想

かなり疲れた。稜線で引き返したのは装備不十分で納得したものの、余裕があれば硫黄岳を周ろうなんてのは、余りにも甘い考えだと思い知らされた。しかし、積雪期の赤岳はリベンジを果たしたい。


 日帰り温泉

玉宮温泉 望岳の湯

強風で冷えきった身体と途中撤退で萎えた心を暖める。