湯船山、サンショウバラの丘(樹下の二人、蘚峰台)

湯船山 1,040.7m サンショウバラの丘(樹下の二人、蘚峰台) 740.2m

 山行情報

山行日       2013年10月30日(水) 晴れ

山頂所在地/山域  神奈川県/丹沢山地

アクセス/出発地  車/明神峠路肩駐車スペースから往復

行程詳細      県道147号線路肩(10:00-10:10)→ 明神峠(10:13)→ 明神山山頂(10:48)→ 湯船山山頂(10:58-11:05)→
          白くらの頭(11:21)→ 峰坂峠(11:57)→ サンショウバラの丘(樹下の二人、蘚峰台)(12:13-12:55)→
          白くらの頭(13:50)→ 湯船山山頂(14:09-14:15)→ 明神峠(14:42)→ 県道147号線路肩(14:45)

所要時間/距離   行動時間:3時間40分 休憩時間:55分 合計:4時間35分/10.8km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図


 山行記録

10:00 県道147号線路肩に到着(写真)。

入口の道路から見て右側に大きな段差があり車高の低い車は注意が必要。スペースは2台分。
裾野側の富士スピードウェイから爆音が聞こえてくる。

10:10 県道147号線路肩を出発。

このまま明神峠まで県道を歩いても良いが、すぐ先の緊急避難所300mの標識の先を左に上がり、仮説トイレのある場所から富士箱根トレイル(写真)に入る。
この道は金時山から三国山方面に続き、須走口5合目まで延びている。

すぐに明神峠(写真)に降り立ち、反対側の富士箱根トレイルの案内板横を上がり、平坦な稜線の道をたどる。

ベンチ(写真)の先の右側が少し開けた場所で富士スピードウェイや小山町の町並みを見下ろす。

雑木林に入り山中諏訪神社奥宮の祠(写真)を過ぎ、送電線の鉄塔の下を通過する。

少し先でピークを左に回り込むと、ゆるやかなアップダウンの稜線歩きが続き、小高い隠れピーク上のごんぐのベンチ(写真上、下)に出る。

この先やや急な登りとなり、明神山への分岐(写真)で右に道を取り稜線に上がれば、ほどなく明神山山頂に登り着く。

10:48 明神山山頂に到着。

標識らしい杭(写真)はあるものの、他には何もない寂しい山頂だ。
南にゴルフ場方面への踏み跡がある。
直進方向に進み、元の道に戻る。少しやせた稜線から急な坂をひと登りで、湯船山山頂に出る。

10:58 湯船山山頂に到着(写真)。小休止。

雑木林に囲まれ展望はない。晴れていた空に怪しい雲が広がる。

11:05 湯船山山頂を出発。

短く下った後は、ときどき現れるナラの巨木などを見ながらおだやかな稜線をたどる。

11:21 白くらの頭に到着(写真)。

ここはP978で、直角気味に左にカーブする。
少し先でロープの張られた急下降を過ぎ、ゆるやかな稜線から右に折れ、ヒノキ林の中を急下降する。

左に開削中の林道が合わさる(写真)と、ゆるやかな登り返しとなる。
少し先で右に展望が開け、箱根連山を見る。

抉れた道の下りからベンチの置かれたコル(写真)を過ぎ、ゆるやかに登れば、ほどなく峰坂峠に着く。

11:57 峰坂峠に到着(写真)。

道標があるものの、登りの途中でとても峠とは思えない。先ほどのベンチのある場所の方がよほど峠らしい。

さらにゆるやかに登り右にススキの原を見て進むと、道標の立つ悪沢峠(写真)に出て、ひと登りでサンショウバラの丘に登り着く。

12:13 サンショウバラの丘(樹下の二人、蘚峰台)に到着(写真右)。昼食

地形図にはただの小ピークとして記されているだけだが、広々とした草地で、休憩には最高だ。
山頂(?)を示す標柱(写真右上)と手作りの標識(写真右中)がある。
中央にサンショウバラの木(写真右下)が1本あるが、花が咲く頃に来てみたい。
展望は良く、やや雲が多いものの、東に不老山、南に箱根の山々、西に白くらの頭(左の富士山は雲の中)、北に菰釣山を始めとした丹沢の山々を見る(写真下)。

12:55 サンショウバラの丘(樹下の二人、蘚峰台)を出発。

往路を戻る。

13:50 白くらの頭に到着。

14:09 湯船山山頂に到着。小休止。

14:15 湯船山山頂を出発。

明神山へは行かず、巻き道を通る。

14:45 県道147号線路肩に到着。

不老山

金時山

白くらの頭

丹沢の山々


 感想

前回の常念岳、蝶ヶ岳から間が空き、ちょっと足慣らしのつもりだったが、往路では何箇所かあった急下降が、当たり前だが帰路ではそこが急登になり、なかなか歩き応えがあった。
湯船山の往復ではつまらないと思い、サンショウバラの丘まで足を延ばしたが、大正解だった。名前の通り小高い丘だが、とにかく展望が良い。
サンショウバラの開花は5月下旬から6月上旬だが、ちょっと見てみたくなった。紅葉はまだまだ。

ネットを見ると、「サンショウバラの丘」の他に、「樹下の二人」、「蘚峰台」などの名称が見られる。「サンショウバラの丘」はそのまま
サンショウバラの咲く丘だから、「樹下の二人」は高村光太郎の「樹下の二人」からのようだが、因果関係は???「蘚峰台」は徳富蘇峰がここで景色に見入ったかららしい。2018年現在「樹下の二人」がメジャーのようだ。