阿蘇山〜御竃門山〜

阿蘇山 〜 御竃門山(おかまどやま)1,550m

簡易ルート図

 山行情報

山行日       2013年5月2日(木) 快晴

山頂所在地/山域  熊本県/九州 阿蘇山

アクセス/出発地  車/阿蘇パノラマライン登り口駐車場から往復

行程詳細      登り口駐車場(8:10-8:20)→ 貯水タンク(8:52)→ 御竈門山山頂(8:59-9:09)→ 貯水タンク(9:16)→
          登り口駐車場(9:37)

所要時間      行動時間:1時間7分 休憩時間:10分 合計:1時間17分

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴


 山行記録

8:10 登り口駐車場に到着(写真)。

阿蘇パノラマラインの火の山トンネル手前の駐車場に停める。

8:20 登り口駐車場を出発。

駐車場右奥の登り口(写真)から細い急な小尾根に取り付く。急で細い尾根はかなりスリリングだ。

10分ほどで主尾根に乗ると、右前方に御竈門山を、左に烏帽子岳を見る。振り返ると駐車場は遙か下に見えている。
さらに急で細い尾根(写真)が断続し、場所によっては両足で立っていられず草を掴んで登る。

8:52 貯水タンクに到着(写真)。

御竈門山の北側にあるピークで、烏帽子岳からの道と合流する。ここからは南に御竈門山、北に烏帽子岳、北東に阿蘇山の全容を見る。もしかすると御竈門山山頂からの展望よりも良いかも知れない。

この先は前方に御竈門山の岩峰を見ながらの稜線歩きとなる(写真)。細いもののなだらかな稜線をたどり、直下の急な岩場を登れば御竈門山山頂に飛び出す。

烏帽子岳
中岳、高岳

8:59 御竈門山山頂に到着(写真上)。小休止。

かなり狭くせいぜい畳2畳ほどか。三角点と山頂標識が付けられていたと思われる金属支柱がある。
掛け値なしに360度の展望が広がる。特に間近に見える烏帽子岳(写真中)や中岳、高岳(写真下)は見応えがある。

9:09 御竈門山山頂を出発。

9:16 貯水タンクに到着(写真)。

烏帽子岳への道に入り、先に見えるジグザグの道を下ろうと思ったが、その先がはっきりしないため、往路を下る。
登りではスリリングだった尾根だが、下りは思ったほどではなかった。
主尾根から小尾根への分岐で三人組と擦れ違う。擦れ違うのが尾根上じゃなくて良かったかもしれない。

9:37 登り口駐車場に到着。


 感想

全行程1時間半ほどだが、ナイフリッジの尾根道が続き、なかなかスリリングだ。恐怖心と言うほどではないものの、それでも慎重に足を運んだ。
登っている時は、帰りの下りは恐いだろうなア、などと不安がよぎったが、いざ下ってみればそれほどでもなかった。