小浅間山(積雪期)
2022.02.17
小浅間山 1,655.2m(積雪期)
簡易ルート図 |
◎ 山行情報
山行日 2013年3月10日(日) 晴れ
山頂所在地/山域 長野県/甲信越 浅間連峰
アクセス/出発地 車/峰の茶屋前登山口駐車スペースから往復
行程詳細 峰の茶屋前登山口駐車スペース(8:30-8:55)→ 馬返し分岐(9:30-9:40)→ 東西峰コル(9:46)→
小浅間山西峰(9:52-10:00)→ 小浅間山東峰(10:10-10:15)→ 馬返し分岐(10:24)→
峰の茶屋前登山口駐車スペース(10:50)
所要時間 行動時間:1時間32分 休憩時間:23分 合計:1時間55分
服装/装備 アウタージャケット、フリース、長袖山シャツ、長袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、雪山登山靴、スパッツ、
スノーシュー、トレッキングポール
◎ 山行記録
8:30 峰の茶屋前登山口駐車スペースに到着(写真)。
峠の茶屋の駐車場が閉まっているため登山口に駐車するが、すでに5台が駐車していて何とか案内板の前に停める。登山道の広いところにも停められるが、プリウスでは心許ない。
8:55 登山口駐車場を出発。
右に東大地震研究観測所を見て登山道を進む。天気が良く、暑くてすぐに汗ばむ。 30分ほどゆるやかな登りが続いた後、右にカーブするとやや傾斜を増し、ほどなく浅間山と小浅間山のコルに登り着く。
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8:30 馬返し分岐に到着(写真)。小休止。
左の浅間山方面にもトレースが樹林帯の中へと続いている。こちらから登るのもいいな、と心動かされる。
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9:40 馬返し分岐を出発。
右へ進むがすぐに雪がなくなり、ザクザクの火山礫(写真)となる。東峰の南側山腹をゆるやかにたどれば、ほどなく東西の峰のコルに登り着く。
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9:46 東西峰のコルに到着(写真上)。
一部雪が残る西峰に向かう。急斜面(写真下)をひと登りで山頂に飛び出す。
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浅間山 |
9:52 小浅間山西峰に到着(写真上)。小休止。
山頂にだけ雪が残る。雪に埋もれているのだろうか、山頂を示す標識などは見当たらない。かなり強い風が吹いている。 今まで見たことのない浅間山(写真下)の東斜面を一望する。山頂からコルまで延びるトレースも手に取るようにわかる。
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10:00 小浅間山西峰を出発。
東側の樹林帯(写真)を抜けて西峰に向かうことにする。わずかながら残るトレースをたどるが、常に右側に東峰が見えているので迷うことはない。
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10:10 小浅間山東峰に到着(写真)。小休止。
山頂は雪もなくなだらかで広い。標識(写真)が寝かされ風で飛ばないように石が置かれている。 西峰以上に風が強くて三脚が使えない。
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10:15 小浅間山東峰を出発。
浅間山を正面に見ながら東西峰のコル分岐(写真)に降り立つ。ここからは往路を戻る。
10:24 馬返し分岐に到着。
10:50 峰の茶屋前登山口駐車スペースに到着。
帰り着いた途端に雨が降り始め、本降りになる。
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◎ 感想
スノーシューのつもりだったが、雪の残るところでも使う気になれず。今回行けなかった浅間隠山とともに来年リベンジかな。。。
手軽に雪山を楽しむにはお勧めかも。。。危険な場所もないので、天気さえ良ければ親子でも問題はないだろう。
◎ 日帰り温泉
天然温泉 ゆうすげ温泉旅館
旅館の浴場という感じで、狭い。
この日は宿泊客が少なく、温泉客はなしでほぼ独り占め。休憩はロビーでソファーに座ってくつろぐ。