麻生山、権現山

麻生山 1,267.5m 権現山 1,311.9m

簡易ルート図

 山行情報

山行日       2013年3月23日(土) 晴れのち曇り

山頂所在地/山域  山梨県/大菩薩連嶺

アクセス/出発地  車/林道路肩駐車スペースから周回

行程詳細      林道路肩駐車スペース(6:30-7:00)→ 林道終点(7:04)→ 浅川峠(7:32)→ 稜線分岐(8:35)→
          権現山山頂(8:42-9:00)→ 稜線分岐(9:05)→ 麻生山山頂(9:52-10:02)→ 尾名手峠(10:15)→
          三ッ森北峰山頂(10:40-11:55)→ 舗装路(13:14)→ 北峰・麻生山・権現山登山口(13:30)→
          県浅川入口(13:51)→ 浅川バス停(14:54)→ 林道路肩駐車スペース(15:05)

所要時間      行動時間:6時間12分 休憩時間:1時間43分 合計:8時間5分

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴


 山行記録

6:30 林道路肩駐車スペースに到着(写真)。

浅川バス停を右に入るが、ダート道は荒れていて、ところどころ崖崩れでやや狭い場所もある。プリウスではかなり気を使った。帰りはやや下りになるので、より気を使いそうだ。。。
林道終点より手前の路肩が広くなった場所(4〜5台は停められそう)に先着の1台が停められていたので、便乗して停める。
おにぎり2個食べる。

7:00 林道路肩駐車スペースを出発。

久々に雪のない登山にハンワグの革靴の柔らかさを感じながら、心を弾ませ竜滝橋を渡れば林道終点(写真)に着く。
すぐに雑木林から杉林に変わり、急斜面を大きく折り返しながら登る。
尾根に乗り右のヒノキ林と左の潅木との間をゆるやかに登れば、ほどなく分岐のある稜線に飛び出す。

7:32 浅川峠に到着(写真)。

右に扇山への道を分け、左へすぐで奥山への道を右に見送り権現山へ向かう。
前方に権現山の稜線を見ながらゆるやかに下る。ゆるやかに登り返し、細長くなだらかなピークを越える。さらに地形図にあるなだらかなP959を越えると、急な尾根をジグザグに登る。
ヒノキ林から雑木林に変わると背後に春霞に包まれた富士山を見る。1150mあたりから傾斜は少しゆるみ直線的に登るようになる。

8:35 稜線分岐に到着(写真上)。

右へわずかに下り、登り返して右に和見峠への分岐(写真下)を見送ると、ひと登りで権現山山頂に登り着く。

8:42 権現山山頂に到着(写真右)。小休止。

狭い山頂に標柱や標識、三角点があり、ほぼ360度の展望が得られる。
東南側には富士山を始めに最も手前に扇山と百蔵山、九鬼山や御正体山などの道志山塊、三ッ峠山など、北側に雲取山、三頭山、大岳山、東側に雨降山などの展望が広がる(写真下)。

富士山

扇山、百蔵山、道志山塊

雲取山、三頭山、御前山

大岳山、奥多摩

9:00 権現山山頂を出発。

稜線分岐(写真)まで戻り、直進して麻生山へ向かう。
短い急下降からいくつか小ピークを越えながら高度を下げて行く。
途中で1人の登山者と擦れ違うが、なんと時間を尋ねられた。えっ!!時計を持たないで登山!?と心の中で叫びながらも教えてあげた。ちなみに、自分はと数えてみると、腕時計、デジカメ、スマホと3つの時計を持っていた。

1200mあたりのコルから登りが続き、小ピークを越えるとほどなく道標の立つピーク(写真)に立つ。地形図のP1252と思われる。

ピークを越えると稜線を左に外し、戻るとほどなく左に分岐(写真)を見る。比較的明確な踏み跡はあるものの、道標はなく木に赤ペンキで矢印(写真)が書かれている。
ここからはひと登りで麻生山山頂に登り着く。

写真は振り返って矢印を確認したところ。

9:52 麻生山山頂に到着(写真)。小休止。

いくつかの標識と三角点のある山頂は狭くて雑木林に囲まれ展望は良くない。

10:02 麻生山山頂を出発。

5分ほどで旧麻生山と思われる小ピーク(写真)に立つ。木の間に朽ちかけた山頂標識がある。
先の急な稜線を折り返して下り、尾名手峠に降り立つ。

10:15 尾名手峠に到着(写真)。

朽ちた道標から左右に道が分岐していそうだが、実際には左に駒宮への道が分岐するだけのようだ。

ひと登りした後急下降し、高さ3mほどの岩場(写真)を降りる。高さは大したことないが、左右が切れ落ちなかなかの高度感だ。
さらに木に掴まりながらの急下降から、一転三ッ森北峰山頂直下を急登する。

10:40 三ッ森北峰山頂に到着(写真)。昼食。

山頂は狭いが南側に展望が広がる。東側から権現山と麻生山、扇山、百蔵山、道志山塊などのパノラマが広がる。残念ながら富士山は雲に隠れている。
それにしても木に掛けられた大きな鏡は何のためだろう???
昼食の後、陽射しの暖かさに誘われてウトウトする。

11:55 三ッ森北峰山頂を出発。

いつの間にかすっかり空は雲に覆われている。
山頂一端の北側から左の鋸尾根(写真)を急下降し、小さなコブや岩混じりのピークを越えて高度を下げる。

ピークを左に巻いた(写真)後は、一面落ち葉の積もった尾根を赤テープを拾いながら下って行く。

南から西に方向を変えると前方下に集落が見え始める。
雑木林から杉林に変わると倒木(写真)が目立ち、下をくぐったり迂回したりしながら下る。

竹林(写真)を抜け左に折れると、民家横から舗装路に飛び出す。

13:14 舗装路に到着(写真)。

右へ下る。途中で左に行った方が近道だったかも、と頭をよぎった。

地図を確認すると、やはり左へ行ったほうが近かった。

13:30 北峰・麻生山・権現山登山口に到着(写真)。

国道139号線を大月方面に向かう。やや下っているので、快調に進む。

13:55 浅川入口に到着(写真)。

Uターン気味に左に折れ、県道511号線に入る。
進むにつれ登りがきつくなるが、ほぼ予定通りの1時間ほどで浅川バス停に到着する。

14:54 浅川バス停に到着(写真)。

直接見る林道の荒れ具合に、帰りの車の運転が心配になる。

15:05 林道路肩駐車スペースに到着。


 感想

麻生山から北峰の間は岩稜っぽく足元も危うい場所があるが、それ以外は穏やかな稜線歩きを楽しめる。また、下山にとった鋸尾根では一部落ち葉が積もり踏み跡が分かりにくい場所があるが、赤テープを拾って行けば問題ない。
山行よりも注意を払ったのが林道走行。雨水に削られたり、落石などが多い。SUVなどの車高の高い車なら問題ないが、プリウス(最低地上高140cm)ではかなり注意が必要だった。特に帰路では止まる寸前のスピードで下ったが、それでも何度か腹を擦った。


 日帰り温泉

都留市温泉 芭蕉 月待ちの湯

山中湖近くの国道138号線を1本西側に入ったところにある。「富士山を仰ぐ絶景の日帰り温泉」の謳い文句通り内風呂からも富士山を見られる。
全身浴・ジェットバス・気泡湯・寝湯・源泉ぬる湯・かぶり湯などのある室内大浴場や2種類の露天風呂(石の湯、檜の湯)、2種類のサウナ(ドライサウナ、ミストサウナ)など盛り沢山で楽しめる。ただ、観光客が多い場所がら、いつも混んでいる。
料金は800円だが、観光地だからこんなものか。。。

(注意)当施設は感想後の、2016年4月17日リニューアルオープンしています。