恒々山(つねづねやま) 296.8m
◎ 山行情報
山行日 2010年2月3日(水) 快晴
山頂所在地/山域 静岡県/伊豆半島
アクセス/出発地 車/入間第1トンネル西入口路肩から往復
行程詳細 入間第1トンネル西入口路肩(11:40-11:45)→ 峠(12:33-12:36)→ 恒々山山頂(13:39-14:15)→ 峠(14:40)→
県道16号線(14:48)→ 入間第1トンネル西入口路肩(14:55)
所要時間 行動時間:2時間31分 休憩時間:39分 合計:3時間10分
◎ 山行記録
11:40 入間第1トンネル西入口路肩に到着。
トンネル入口手前にちょうど1台分の駐車スペースがあったので停める。手前ではここだけだが、トンネルを抜けた先に何台かスペースがある。
二十六夜山の登山口である吉田集落から国道136号線を南伊豆町方面に戻り、県道16号線に入って3つ目が入間第1トンネルになる。
11:45 入間第1トンネル西入口路肩を出発。
道路の反対側のガードレールの端から雑草の間を入り、左斜面を短く急登すると尾根上に飛び出す。左に進みトンネル上を直進して小さなコブを越えるが、その先は踏み跡も目印もなく尾根を忠実にたどる。ほどなく東西に細長いピークに乗り、古い赤テープを拾い東に尾根をたどる。
12:33 峠に到着。小休止。
南北に林道のような広い道が延び、東に尾根をはさんで2本の登山道が延びている。
12:36 峠を出発。
尾根の北側の道に入る。しばらくは荒れた道がゆるやかに下り、石垣のあるところから右下の沢へ戻るように降りる。
倒れた竹が行く手を塞いでいるため、いったん右の斜面に上がり迂回し、再び沢に降り明確な踏み跡をたどる。その後沢を横切って反対側の斜面を登り、切り通しを越えると南側を走る道に出て左へ進む。
しばらく山腹の道をたどり、踏み跡が不明瞭になった地点で山頂を目差して斜面を登ると、東側の尾根から山頂に続く道に出て左へひと登りで山頂に飛び出す。
カヤトの中の恒々山山頂 |
13:39 恒々山山頂に到着(写真)。昼食。
山頂はカヤトの中にあり、三角点や標識のある場所からの展望は良くない。カヤトをかき分けて少し南に移動すると、南東方面に風力発電の風車や石廊崎、洋上には伊豆七島が見える。
14:15 恒々山山頂を出発。
テープを拾って東の尾根を下る。コルに降り立つ手前で右に進むと、すぐに往路の道に出る。
北側からの道との合流点を過ぎてもゆるやかな下りが続く。こちらの方がわかりやすい。
14:40 峠に到着。
左へ曲がりしばらくは沢沿を下ると、県道のコンテナの横に飛び出す。
14:48 県道に到着。
県道を右に進む。
14:55 入間第1トンネル西入口路肩に到着。
◎ 感想
入間第1トンネルを抜け白い家の手前にあるコンテナの横から入り峠から南側の道をたどり、山頂東側の尾根から山頂を目差す方が登りやすいだろう。
北側の道は途中右下の沢への道を見逃さなければ、変化があり面白い。
登り口から峠までは目印も踏み跡もほとんどないが、尾根通しに歩けば迷うことはないだろう。