高川山 975.7m
◎ 山行情報
山行日 2009年4月7日(火) 快晴
山頂所在地/山域 山梨県/御坂山地
アクセス/出発地 車/富士急禾生駅駐車場 JR初狩駅から縦走
行程詳細 富士急禾生駅駐車場(7:10-7:20)→ 富士急禾生駅(7:22-7:32)→ (富士急行)(中央本線)→
JR初狩駅(7:50-7:57)→ 見晴らし地点(8:08-8:22)→ 高川山登山道入口(8:41)→ 男坂女坂分岐(8:57)→
男坂女坂合流(8:19)→ 高川山山頂(9:34-11:30)→ 松葉コース分岐(11:40)→ 中谷入コース分岐(11:58)→
シラノサワコース合流(12:13)→ 古宿丁字路(12:33)→ 禾生駅駐車場(12:55)
所要時間 行動時間:3時間4分 休憩時間:2時間13分 電車移動時間:18分 合計:5時間35分
◎ 山行記録
7:10 富士急禾生駅駐車場に到着。
手前は月極で奥が一日貸の駐車場になっていて、駅で300円を支払う。
7:20 富士急禾生駅駐車場を出発。
7:22 富士急禾生駅に到着。電車待ち。
7:32 富士急禾生駅を出発。
富士急行、JR中央本線。
7:50 JR初狩駅に到着。
線路を渡って無人の改札を出るが、構内に戻ってトイレを済ます。駅前は田舎然とした風情で、時折学生や通勤人がやってくる程度だ。
7:57 JR初狩駅を出発。
駅前の道を右に進みガードをくぐり、自徳寺橋の先を左に曲がると右上に自徳寺が見えてくる。少し先の右カーブ手前で見晴しの良い場所に出る。
8:08 見晴らし地点に到着。朝食。
左に鶴ヶ鳥屋山と中央本線、中央に峰の山、右に滝子山が連なる。
8:22 見晴らし地点を出発。
右カーブを曲がり墓地の横を抜け、整地された砂利道をゆるやかに登って行く。5〜6台ほどは止められる小広い駐車スペースを過ぎ、堰堤を見送ると分岐に着く。
8:41 高川山登山道入口に到着。
高川山山頂 |
ビッキー |
男・女坂コースと玉子石コースの分岐があり、左斜面に続く男・女坂コースに入る。平坦なヒノキ林から小さなジグザグ道に変わり、次第に傾斜が増していく。
男女坂分岐で左の斜面に続く男坂に入ると、しばらくは右下に女坂を見ながらの細い尾根道が続く。やがて尾根から外れ右へとトラバースが続き、小さなジグザグの急登となる。途中のガレ場やロープ場を過ぎ、細い尾根道の先で女坂と合流する。
左へひと登りでゆるやかな主尾根に乗り、右へと進むとすぐに羽根子山方面への分岐を見送り、左へと登って行く。
9:34 高川山山頂に到着(写真上)。昼食。
山頂の名物犬ビッキー(写真下)が迎えてくれる。
それほど広くない山頂には石碑や標識、今が満開の山桜があり、展望も良い。富士山を始めとして道志山系、奥多摩山系、遠くには南アルプスが一望できる。
昼食後は春の日向に誘われてノンビリ昼寝をする。
11:30 高川山山頂を出発。
禾生駅方面へは南側のシラノサワコースと東北方面の松葉・中谷入コース方面の古宿コースがあり、古宿コースに入る。おだやかな尾根道を下り、北側にある細長いピークとのコルにある分岐に降り立つ。
直進は松葉コースとなり右の急斜面をジグザグに下り、沢へと降りて行く。左に中谷入コースを見送り、さらに沢沿いを下って行く。林道のように整地された道に出てしばらく行くと、右の沢沿いからシラノサワコースが合流してくる。
民家の前から舗装路になり、古宿のT字路を右に折れすぐに分岐を左に入る。さらにT字路を左に曲がり、川茂橋を渡る。
12:55 富士急禾生駅駐車場に到着。
◎ 感想
久しぶりの山行にはちょうど良かった。急登はあるもののそれほど長くはなく、危険な場所もない。ただ、ネットなどでは家族連れにお薦めのように書かれているが、それほど気楽に登るほどではないような気がする。それなりの準備をした方が良い。
名物犬ビッキーは2010年10月6日に山頂直下で死亡が確認された。