乗鞍高原(スノーシュー)

乗鞍高原(スノーシュー)

 山行情報

山行日       2009年2月6日(金) 快晴

山頂所在地/山域  長野県/北アルプス

アクセス/出発地  車/乗鞍観光センター駐車場から周回

行程詳細      乗鞍観光センター駐車場(8:00-8:30)→ オルガン橋(8:53)→ (白樺の小径)→ ネイチャープラザ一の瀬(9:26-9:36)→
          あざみ池(9:56)→ (口笛の径)→ あずまや(10:17-10:22)→ 牛留池(11:00-11:05)→ 休暇村乗鞍高原(11:23)→
          善五郎の滝(11:45-11:50)→ 展望台(12:00-12:10)→ (二人の小径)→  善五郎の滝入口(12:22)→
          乗鞍観光センター駐車場(12:32)

所要時間      行動時間:3時間47分 休憩時間:35分 合計:4時間2分


 山行記録

8:00 乗鞍観光センター駐車場に到着。

夏の乗鞍岳登山以来の駐車場だが、今日は数台の車があるだけでガラガラ。

8:30 乗鞍観光センター駐車場を出発。

駐車場を出てすぐ左の交差点を右に曲がり車道を200mほど歩き、分岐を右に入る。
ホテルの間を進むと、途中右手に小さな善五郎の滝入口の標識がある。今日は一の瀬方面から回るため、ここはパスする。
消火栓のある分岐を右に進むと、すぐに雪の壁に阻まれ行き止まりになった。道を間違えたかと思ったが、そうではなく、除雪された雪の裏に至鈴蘭・至一の瀬の標識がある。
少し下って渓流に架かるオルガン橋を渡り、反対側の斜面を登る。すぐにゆるやかなアップダウンとなり、青空の下の白樺林を縫う快適なスノーシュートレッキングとなる。
トレースを辿るうちに自然に車道に出てしまったが、本来のコースはネイチャープラザ一の瀬の北側にあるあずま屋に出るようだ。
左に車道が続くが正面に見えるネイチャープラザ一の瀬に向って進むと、乗鞍岳が大きく見えてくる。

9:26 ネイチャープラザ一の瀬に到着。小休止。

9:36 ネイチャープラザ一の瀬を出発。

ネイチャープラザ一の瀬の前を進むと、小川沿いの道となり、やがてあざみ池の標識を右に入る。雪に覆われた池を左回りに進み、柵の切れたところから凍結した池に入って見る。何も知らなければ、ここが池とは思わないだろう。池の北側に回り込み斜面をジグザグに登り切ると、あずまやがある。

10:17 あずまやに到着。小休止。

一息入れる。

10:22 あずまやを出発。

しばらくはゆるやかな登りが続くが、左に曲がると尾根上のやや傾斜のある登りになる。分岐を左の牛留池経由の道に入ると、針葉樹林の中のゆるやかな下りとなり牛留池の分岐を左に回り込む。

牛留池からの乗鞍岳
氷結した善五郎の滝

11:00 牛留池あずまやに到着。

池を眼前にしたあずまやからは乗鞍岳の山並み(写真上)が一望できる。

11:05 牛留池あずまやを出発。

さらに池を回り込み分岐を左に取ると、休暇村乗鞍高原の裏側に出る。建物の間を進むと正面側の駐車場に出て、車道を右に行くと牛留池入口がある。
最初の分岐を一の瀬園地方面に進み、次の分岐を善五郎の滝方面に向かう。途中で工事道路に下り立つが、すぐに周回道に入り手摺りの設置された下りとなる。

11:45 善五郎の滝に到着(写真下)。撮影。

規模はそれほどでもないが、完全に氷結した滝は見事だ。

11:50 善五郎の滝を出発。

橋を渡り斜面の階段を登り分岐を左の展望台へ向かう。

12:00 展望台に到着。撮影。

ここからは真下に善五郎の滝、その上に乗鞍岳を一望できる。

12:10 展望台を出発。

分岐まで戻りトレースを辿りながらゆるやかに下って行く。

12:22 善五郎の滝入口に到着。

朝善五郎の滝入口の標識を見た入口になる。車道に降り立ち左へ進む。

12:32 乗鞍観光センター駐車場に到着。


 感想

もっとトレッキングの人が多いかと思ったが、スキー客以外全く会うことはなかった。時間的に早過ぎたのか?
時間的にはちょっと物足りないものの、天気が良く最高のスノーシュー日和だった。
コース的にはアップダウンが少なく初心者向けだが、日帰りで楽しむには持って来いだと思う。