神石山、湖西連峰

神石山 324.7m 湖西連峰

 山行情報

山行日       2007年9月4日(火) 快晴

山頂所在地/山域  愛知県・静岡県/東海

アクセス/出発地  車/新池駐車場から周回

行程詳細      新池駐車場(7:30-7:50)→ 湖西連峰ハイキングコース登山口(7:52)→ 嵩山入口(8:08)→ 嵩山山頂(8:13-8:23)→
          梅田峠(8:28)→ 仏岩(8:50)→ ラクダ石(9:10-9:15)→ 神石山山頂(9:38-9:55)→ 雨やどり岩(10:12)→
          多米峠(10:55-11:05)→ 赤岩尾根分岐(11:45-11:55)→ 大知波峠(12:27-13:30)→ 不動滝(14:13-14:15)→
          おちばの里親水公園(14:30-14:35)→ 知波田駅(15:18-15:39)→ (天竜浜名湖鉄道)→ 新所原駅(15:47)→
          新池駐車場(16:10) 

所要時間      行動時間:5時間49分 休憩時間:2時間23分 電車移動時間:8分 合計:8時間20分


 山行記録

7:30 新池駐車場に到着。

新池周回路の北側に位置し、6〜7台の駐車が可能だろうか、登山口のすぐ先にある。

7:50 新池駐車場を出発。

少し戻り、案内板から湖西連峰ハイキングコース登山口を入る。これから回る行程は基本コース6時間30分となっている。
雑木林の中の広いハイキングコースをゆるやかに登り、嵩山入口で右の嵩山に向かう。
埴輪を意識したものだろうか、ところどころに地元の子供たちが作ったと思われる、人の形をした焼き物が置かれている。最初はゆるやかな登りだが、摩利支天分岐辺りからは傾斜も増し、大きな岩も目立ってくる。

8:13 嵩山(かさやま)山頂に到着。小休止。

山頂は狭いが、北東側に展望があり、湖西連峰から浜名湖を望むことができる。

8:23 嵩山山頂を出発。

嵩山入口まで戻り、そのまま仏岩方面に直進するとすぐに梅田峠に出る。分岐となっていて右は摩利支天方面のようだ。
雑木林の中をゆるやかに登って行くと仏岩の手前からやや急登となる。仏岩の直下で道を外れて直接岩のあいだを登ると、仏岩の上から嵩山と浜名湖を望むことができる。進行方向に神石山を見ながらゆるやかに下って行く。
最初の鉄塔から短く急登し、2本目の鉄塔にある指導標に従って登山道をそれてラクダ岩に向かう。

9:10 ラクダ岩に到着。小休止。

残念ながらどれがラクダ岩か定かではないが、いくつかの大岩が点在する。

9:15 ラクダ岩を出発。

やや急登気味に登り鉄塔のある隠れピークを過ぎると、左に普門寺への分岐があり、ひと登りで神石山山頂である。

神石山山頂

9:38 神石山山頂に到着(写真上)。小休止。

広いが展望はほとんど望めない。

9:55 神石山山頂を出発。

下って行くとすぐに太田峠跡に出るが、左にわずかに踏み跡らしい形跡があるだけで峠の面影はない。
次第に笹や雑草で道が覆われ歩き難い場所が増えてくる。上からの展望が良い雨やどり岩を過ぎると、地形図にはない中尾根分岐に出る。地形図上の351ピークから右に延びる尾根のことだと思われる。その後はアップダウンを繰り返して多米峠に至る。

10:55 多米峠に到着。小休止。

小広場所にベンチがある。展望はあまり良くないが、東に浜名湖が望める。

11:05 多米峠を出発。

ゆるやかに下った後400.4ピークに向かって急登し、左に赤岩寺への分岐に出る。

11:45 赤岩尾根分岐に到着。小休止。

11:55 赤岩尾根分岐を出発。

石巻山への分岐を直進する。

大知波峠

12:27 大知波峠に到着(写真下)。昼食。

ここは山岳寺院跡であり、詳細な案内板がある。

13:30 大知波峠を出発。

眼下に見える浜名湖に向かって下って行くと右下に湧き水の出ている鍋割の水がある。林道を横切り桧林の中を下り、不動滝分岐を左に折れ不動滝を目差す。

14:13 不動滝に到着。小休止。

よくあることだが、滝。。。ではないと思う。。。

14:15 不動滝を出発。

登山道から舗装路に飛び出すと間もなく駐車丈に出る。

14:30 おちばの里親水公園に到着。小休止。

14:35 おちばの里親水公園を出発。

一本杉を過ぎ車道をひたすら歩き、今川大橋の先の交差点を左折する。

15:18 知波田駅に到着。

15:39 知波田駅を出発。

天竜浜名湖鉄道。230円。

15:47 新所原駅に到着。

駅前から延びる車道を進み、突き当たりを右に進む。最初の信号を左に入り道なりに進むと新池に出る。

16:10 新池駐車場に到着。


 感想

ハイキングコースと言うわりに多米峠から先は笹や草が深く今の時期は歩き難い。冬が良さそうだ。