ビク石 526m
◎ 山行情報
山行日 2007年1月27日(土) 晴れ
山頂所在地/山域 静岡県/東海
アクセス/出発地 車/笹川八十八石ハイキングコース駐車場から往復
行程詳細 笹川八十八石ハイキングコース駐車場(7:55-8:05)→ 笹川八十八石(8:21)→ 十八石分岐(9:21)→
富士見地蔵(9:33)→ ビク石山頂(9:36-10:00)→ 笹川八十八石ハイキングコース駐車場(10:30)
所要時間 行動時間:2時間1分 休憩時間:24分 合計:2時間25分
◎ 山行記録
7:55 笹川八十八石ハイキングコース駐車場に到着。
6〜7台は止められるだろうか。トイレと立派な案内板がある。
8:05 笹川八十八石ハイキングコース駐車場を出発。
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駐車場を出るとすぐに二又の分岐を右に進み、民家の間を抜けて行く。途中椿の花を見て舗装路を歩く。
茶畑に差し掛かり舗装路が途切れると、最初の奇岩の表石がある。ここから次々と奇岩が続く。どれなのかハッキリしなかった手洗石、滝見石、石仏の置かれた仏石、どう見ても???な恐竜石。
砂防ダムを抜けると、大岩が連なる。そのまんまのおむすび石、よく見れば赤っぽい部分もある赤石、納得の黒石、三石、眠り石、あんどん石、なるほどのなめくじ石(写真上)、ほこ石と続く。登山道から外れてあるのはのぞき石と天神石。
登山道に戻ってめがね石、水を流すと五色に光るらしい五色石、僧侶が座禅をしているようには絶対見えない座禅石、見ようによってはらくだ石、がま石、屏風のごとくに広がるびょうぶ石、なだれいし、菊石、見上げ石の上にはベンチがある。そのベンチに寄らないと見逃してしまいそうな出船入船石、巨大なこうもり石、お好きなようにってことなのか想像石、デカイだけの象石、くじら石は上からは見えない。
道が回り込んでいるまわり石、かつては鏡のようにぴかぴかの表面だったのか鏡石、展望石はさすがに上に登ると展望が良かった。
そろそろ疲れて掛け声が必要なのか(?)こらさー石、さらに腰にきて思わず腰叩き石と続いて、いったん途切れる。腰は痛くはないが日差しが強くなって暑い。
この先は一転して竹林からヒノキ林が続き、一気に高度を上げる。
9:20 十八石分岐に到着。
左に折れしばらくは尾根上の樹林帯を歩く。ヒノキ林をトラバース気味に進むと富士見地蔵があり、すぐに尾根場の分岐に飛び出す。左に折れ間もなく山頂である。
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9:36 ビク石山頂に到着(写真下)。小休止。
山頂は広く巨岩が散らばっている。山頂石、ガマ石、大名石、平石、富士見石、宮石などがある。山頂から南面ににも広場が続きトイレもある。
展望は富士山の見える北東から南東かけて広がり、天候に恵まれれば富士山、静岡市街、日本平、満観峰、天城山から伊豆半島、高草山、焼津市街などを一望できる。
10:00 ビク石山頂を出発。
往路を戻る。
10:30 笹川八十八石ハイキングコース駐車場に到着。
◎ 感想
中にはどれ?とか、これが?とか思えるものもあるが、八十八石はノンビリとハイキング気分で見て歩きたい。ただし、足元も岩場が多く十分に注意したい。特にこの時期は雨が降っていなくても朝露で濡れていて滑りやすい。
山行としてはあまり面白いものではないが、山頂は広くてトイレもあり展望もあり奇岩もありでノンビリできる。いや、ノンビリしたい。