両神山 1,723.3m
◎ 山行情報
山行日 2005年9月18日(日) 快晴
山頂所在地/山域 埼玉県/奥秩父山塊
アクセス/出発地 車/日向大谷口登山者用駐車場から往復
行程詳細 日向大谷口登山者用駐車場(6:25-6:45)→ 会所(7:26-7:35)→ 八海山(不動明王)(8:20-8:30)→
弘法ノ井戸(9:00-9:10)→ 清滝小屋(9:18-9:23)→ 鈴が坂(9:43-9:48)→ 両神神社(10:18-10:23)→
両神山山頂(10:55-12:15)→ 両神神社(12:36)→ 清滝小屋(13:07-13:15)→ 弘法の井戸(13:19-13:24)→
八海山(不動明王)(13:45)→ 会所(14:28-14:38)→ 日向大谷口登山者用駐車場(15:15)
所要時間 行動時間:5時間58分 休憩時間:2時間32分 合計:8時間30分
◎ 山行記録
6:25 日向大谷口登山者用駐車場に到着。
スペースは10台だがすでに8台が駐車中で、到着後すぐ10台目が埋まりその後からも何台かやって来た。ここ以外に少し下の方に2ヶ所(何台可能か不明)と両神山荘の駐車場(10台ほど、有料)がある。
6:45 日向大谷口登山者用駐車場を出発。
車道を進むとすぐに両神山荘が見えてくる。手前で左の細い道をUターン気味に進むと登山計画書届けのポストがある。用紙も備え付けられているので書いて投函しておきましょう。
先に進むとすぐに、湧水、鳥居と過ぎほとんど平坦な山腹の道となる。右に分岐(山道となっている)を見送り、細い水流の沢を渡りクサリの張られた短い岩場を越える。しばらくはゆるいアップダウンが続く。
石仏のある場所のすぐ先で上級者向けの七滝沢コースへの分岐を右に見送る。すぐ先で沢近くまで下りるとテーブルとベンチがある。
7:26 会所に到着。小休止。
すぐ近くに渓流があるせいか、少し涼しく感じる。
7:35 会所を出発。
すぐに渓流を渡るが、その後も何度か渡り返しながらゆるやかに上って行く。最後に左岸に渡り、ジグザグに急登する。所々で不動明王の石像を見かける。
8:20 八海山に到着。小休止。
岩場の下に不動明王の石像があるといった場所なので、八海山とは言っても山名ではなくて地名なのだろう。
8:30 八海山を出発。
ジグザグの急登をさらに進むと、左に白藤の滝への分岐に出る。滝を見ようと左に入り少し進んだが、道が不明瞭な断崖に出て諦める。10分ほどのロス。
9:00 弘法の井戸に到着。小休止。
ここには湧き水があるが、休憩を取るには狭い。先着の二人組に写真を撮ってもらう。
9:10 弘法の井戸を出発。
急登をひと登りすると清滝小屋が見えてくる。
9:18 清滝小屋に到着。小休止。
丸太小屋風の立派な小屋で、右手に休憩場がある。
9:23 清滝小屋を出発。
小屋の右横をすり抜け急斜面をジグザグに上り、七滝沢からのコースが右から合わさる。
9:43 鈴が坂に到着。小休止。
ここは分岐で指導票があり、すぐ先に鈴が坂の標柱が立つ。
9:48 鈴が坂を出発。
さらに進むと尾根上に飛び出し前方の視界が開ける。尾根上の急登が続きクサリの掛かる岩場が連続する。祠のある横岩を左に折れしばらく進むと、登りがゆるやかになり赤い鳥居が見えてくる。
10:18 両神山神社に到着。小休止。
木立に囲まれ余り広くはないが、テーブルとベンチがある。
10:23 両神山神社を出発。
すぐ先の御嶽神社の前を通り、尾根下の巻き道を進み尾根に乗ると、ゆるやかなアップダウンがしばらく続く。ジグザグの急登の後、クサリの掛かる岩場を3ヶ所ほど過ぎる。
両神山山頂 |
10:55 両神山山頂に到着(写真)。昼食。
山頂は狭い岩場で、中央が大きな岩でさらに一段高くなっている。ほぼ360度の展望があり、富士山を始め荒船山、妙義山、浅間山、八ヶ岳などが見られる。
12:15 両神山山頂を出発。
往路を戻る。
13:07 清滝小屋に到着。トイレ休憩、
トイレは有料で100円なり。
13:15 清滝小屋を出発。
13:19 弘法の井戸に到着。水補給。
13:24 弘法の井戸を出発。
14:28 会所に到着。小休止。
渓流の音が心地良い。
14:38 会所を出発。
15:15 日向大谷口登山者用駐車場に到着。
◎ 感想
早めに到着したと思ったのに無料の駐車場は満車寸前。やはり人気があるのだろう。季節的にはアカヤシオが咲く頃が一番なんだろうが、紅葉にも早いこの季節にこれだけの登山者がいるとは。山行自体は前日の棒の嶺に比べて結構きつめだったが、2日目と言うこともあるから何とも言えないか。。。
下りは上級コースを下ろうと思ったが、ついつい往路を戻ってしまった。