奥沼津アルプス 191.2m(大嵐山) 沼津アルプス 392m(鷲頭山)
◎ 山行情報
山行日 2005年11月26日(土) 快晴
山頂所在地/山域 静岡県/伊豆半島
アクセス/出発地 電車/伊豆箱根鉄道駿豆線原木駅〜JR沼津駅縦走
行程詳細 伊豆箱根鉄道駿豆線原木駅(7:16)→ 奥沼津アルプス石堂橋口(7:35-7:45)→ 茶臼山山頂(8:03-8:08)→
大嵐山(日守山)山頂(8:34-8:44)→ 新城口分岐(9:35)→ 大岩(9:56-10:06)→ 大平山山頂(10:22-10:27)→
多比口峠(10:34)→ 多比峠(10:55)→ 鷲頭山山頂(11:07-11:15)→ 志下峠(11:32)→ 馬込峠(11:42)→
志下山山頂(11:47)→ 志下坂峠(11:53)→ 象の首(12:18)→ 徳倉山山頂(12:27-13:10)→ 横山峠(13:24)→
横山山頂(13:42)→ 八重坂峠(13:58)→ 桜坂階段入口(14:15-14:20)→ 香貫山山頂(14:38)→
芝住展望台(14:44-14:54)→ 香稜台(15:11)→ 香貫山登口(15:16)→ JR沼津駅(15:40)
所要時間 行動時間:6時間38分 休憩時間:1時間46分 合計:8時間24分
◎ 山行記録
7:16 原木駅に到着。
駅前の道路を直進、国道136号線を渡った後左に進みすぐに右の脇道に入る。道なりに進むと赤い石堂橋が見えてくる。
石堂橋辺りで右に愛鷹連峰や富士山、後ろに箱根の山々、左に発端丈山が臨める。
橋を渡り右手の階段を降り、民家の間を左に進む。県道との交差を過ぎしばらく行った県道との合流の先に登山口が有る。小さな看板なので見つけ難いかも知れない。
7:35 奥沼津アルプス石堂橋口に到着。小休止。
靴ひもを結び直し、ウォーミングアップ。
7:45 奥沼津アルプス石堂橋口を出発。
枯れ葉の積もったコンクリートの坂道を登る。ルートは未整備であり、倒木やクモの巣、生え放題の孟宗竹が続く。
8:03 茶臼山に到着。小休止。
ここの標識には128mとあるが、地形図上のピーク128は少し手前の直角に折れる竹薮の中ではないだろうか。
8:08 茶臼山を出発。
しばらく急下りが続き、緩やかになると中里と大北への分岐に出る。すぐに急登を登り返すようになり喘ぐ頃隠れピークに乗り、しばらく平坦路が続く。再度急登が続き息が上がり始めると、前方の樹間から青空が見えて急登の終わりを知らせる。
8:34 大嵐山(日守山)山頂に到着。小休止。
休憩していると大平山方面からの登山者が日守山駐車場方面に下って行った。富士山は見えるものの、やや霞がかかっているように見える。
8:44 大嵐山(日守山)山頂を出発。
山頂広場の南西方向端に標識があるが、柵に閉ざされていて乗り越える。
しばらく急下りが続きコルに降り立ち、左の巻道を進む。前に来たときは右の岩場が通れたが崩壊か何かで閉鎖されている。
幾つかのピークを越え219ピークの手前で城山方面の展望が開ける。219ピークを越え間もなく大岩のある新城口分岐に出て、左に折れる。途中岩登りコースを選択し、大岩の間を縫うように高度を上げる。
9:56 大岩に到着。小休止。
岩の上で一息入れる。眼前には大平山、右に愛鷹連山と富士山、左に発端丈山が展望できる。足元にコルが見えその先に長い急登が続いている。
10:06 大岩を出発。
コルに降り立ち、急登をほぼ直線的に登り返す。
10:22 大平山山頂に到着。小休止。
ここはガイドブックにも載っているコースであり、さすがに登山者も多い。だが、桜の大木があるだけで展望はない。
10:27 大平山山頂を出発。
ずっと急下りが続き、右は大平・多比口、左は多比に至る多比口峠に降り立つ。さらに多比峠を越える。
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11:07 鷲頭山山頂に到着(写真)。小休止。
11:15 鷲頭山山頂を出発。
小鷲頭山は通り過ぎ、志下峠、馬込峠、志下山山頂さらには志下坂峠を越える。
象の首辺りから太股の痙攣が襲ってくる。ここまで余り水分を補給しなかったためではないかと思い、こまめに取り始めるが遅かったようだ。
12:27 徳倉山山頂に到着。昼食。
長めに休憩を取り、足を休める。
13:10 徳倉山山頂を出発。
長い鎖の張られた急下りが直線的に続き、横山峠に降り立ち、横山山頂を越える。八重坂峠で県道を左に折れる。
14:15 桜坂階段入口に到着。小休止。
小休止と言うよりも、酷くなってきた痙攣を和らげるためにしばしの休憩とした。
14:20 桜坂階段入口を出発。
痙攣をだましながらユックリと登る。
山頂らしくない香貫山山頂は休憩なしで先に進む。
14:44 芝住展望台に到着。小休止。
ケアの甲斐あって痙攣もだいぶ収まる。ここは展望台からの景色が良い。
14:54 芝住展望台を出発。
香稜台から短く車道を歩き、すぐに登山道に入る。
15:16 香貫山登口に到着。
15:40 沼津駅に到着。
◎ 感想
初めて太股の痙攣を経験、山行中の水分補給の大切さを実感する。