奥沼津アルプス、沼津アルプス

奥沼津アルプス 191.2m(大嵐山) 沼津アルプス 392m(鷲頭山)

 山行情報

山行日       2004年1月31日(土) 快晴

山頂所在地/山域  静岡県/東海

アクセス/出発地  電車/伊豆箱根鉄道原木駅~JR沼津駅縦走

行程詳細      伊豆箱根鉄道駿豆線原木駅(7:58)→ 奥沼津アルプス石堂橋口(8:18-8:28)→ 茶臼山山頂(8:44)→
          休憩地点(9:08-9:15)→ 大嵐山(日守山)山頂(9:20-9:35)→ 新城口分岐(10:20-10:28)→
          大平山山頂(11:05-11:15)→ 多比口峠(11:21)→ 多比峠(11:42)→ 鷲頭山山頂(11:54-12:30)→
          小鷲頭山山頂(12:35-12:49)→ 志下峠(13:06)→ 中将宮(13:15)→ 志下峠(13:19)→
          志下山山頂(13:35-13:40)→ 志下坂峠(13:46)→ 象の首(14:10)→ 徳倉山山頂(14:20-14:35)→
          横山峠(14:50)→ 横山山頂(15:10)→ 八重坂峠(15:28)→ 香貫山展望台(16:00-16:15)→
          香貫山山頂(16:20)→ 香貫山登口(16:50)→ JR沼津駅(17:10)

所要時間      行動時間:6時間57分 休憩時間:2時間15分 合計:9時間12分


 山行記録

7:58 伊豆箱根鉄道駿豆線原木駅に到着。

駅舎を出て国道136号線を渡り左に進み、すぐ右の脇道に入り道なりに進む。狩野川沿いの土手を右に進み石堂橋を渡ったら車道を左に300mほど行くと、右から道が合流しすぐ先の桜の木のところに手作りの道標が設置されている。

8:18 奥沼津アルプス石堂橋口に到着。小休止。

ゴミや枯れ枝などが一緒に置かれているため、ゴミ置き場と間違えてしまいそうだ。

8:28 奥沼津アルプス石堂橋口を出発。

落ち葉の積もった細い舗装路を登るとすぐに竹薮となるが、踏み跡は意外とハッキリとしていて、ところどころに手作りの道標もあり迷うことはない。
竹薮を抜け左に曲がり小ピークを越える。

8:44 茶臼山山頂に到着。

ピークから下がった場所にあるが、道標には最高点の128mと書かれている。木立に囲まれ展望はまったくない。
ロープ場を短く急下降後ゆるやかな下りが続き、コルの分岐(大北・中里)からは急登が続く。

9:08 休憩地点。小休止。

急登の途中で休憩を取る。

9:15 休憩地点を出発。

間もなく傾斜はゆるみ日守山の防護柵が見えてくる。

9:20 大嵐山(日守山)山頂に到着。小休止。

柵を乗り越えると広い山頂には迷路があり、北側に進むと三角点やベンチ、展望台があり三島市街を見下ろし、富士山や箱根山々が一望できる。ただ、今日は富士山には雲が、箱根方面は霞が掛かりスッキリとしない。

9:35 大嵐山(日守山)山頂を出発。

南西方向に進むと柵の切れ間に道標があり、登り着いたときのように柵を乗り越えて先に進む。
急下降からなおも下り続けると、右に岩場、左にその巻き道の分岐に着く。右に道を取り小規模な岩場を越え巻き道と合流後は、アップダウンの続く尾根道を辿る。

10:20 新城口分岐に到着。小休止。

右は新城BSや新城橋方面になる。

10:28 新城口分岐を出発。

アップダウンが続き、梯子を2つ過ぎると大平山山頂直下の急登となる。

11:05 大平山山頂に到着。小休止。

まずまずの広さの山頂の中央には六股に分かれた桜の巨木がある。展望は余りなく、南側が一部切り開かれているだけだ。
石堂橋口からここまでは奥沼津アルプスで、この先はただの沼津アルプスとなる。

11:15 大平山山頂を出発。

小さなコブを越えて下って行くと多比口峠に降り立つ。右は多比口、左は多比で沼津からバスで来てここから登るのが一般的のようだ。
直進すると露岩とウバメカシの目立つ尾根道のアップダウンが続く。多比峠で左に道を取るとしばらく急登が続き、いったん山頂直下で鷲頭山の北東側に回り込み南西に向かう。

鷲頭山山頂

11:54 鷲頭山山頂に到着(写真上)。昼食。

山頂はまずまずの広さだが、奥沼津アルプスとは違って人も多く、すでに20人ほどが休憩している。展望は南北にあり、富士山や駿河湾などが見られる。

12:30 鷲頭山山頂を出発。

急下降後、少し登り返す。

12:35 小鷲頭山山頂に到着。撮影。

狭いが富士山や愛鷹連山、沼津市街、駿河湾の展望が良い。

12:49 小鷲頭山山頂を出発。

ロープ場を急下降して行く。途中でものすごい人数の団体とすれ違う。
志下峠で右にUターン気味の道に入り、中将宮に向かう。
(注意)現在は小鷲頭山から志下峠への直通は通行止めになっていて、途中で中将宮を経由して志下峠に出る。
中将岩と呼ばれる岩壁の基部をくり貫いて石仏が祀られている。
志下峠に戻り徳倉山方面に道を取り、ゆるやかなアップダウンの続く尾根道を辿る。馬込峠を過ぎると、ゆるやかなカヤトの尾根道が続き、早春を思わせるそよ吹く風と陽光が気持ち良い。左を見下ろすと志下から馬込の町並みが広がり、その先には西浦から大瀬に至る海岸線が見える。

13:35 志下山山頂に到着。小休止。

カヤトを切り開いた小さなピークで、地形図にもガイドブックにもその名は出てこない。しかし、人も居ず鷲頭山や駿河湾を見下ろしてノンビリできそうだ。

13:40 志下山山頂を出発。

ゆるやかに下って行く。志下坂峠に降り立ち、急登から282ピークに立ちゆるやかに下り象の首に降り立つ。徳倉山は別名象山と呼ばれ、横山峠方面が鼻に当たるため、ここが首になるのだろうと思われる。
ここから木の手摺りの設置された急登をひと登りで徳倉山の山頂に飛び出す。

徳倉山山頂

14:20 徳倉山山頂に到着(写真下)。小休止。

山頂は芝生に覆われて広いが、木立が邪魔で展望はあまり良くない。

14:35 徳倉山山頂を出発。

かなり急な下りが続き、時折クサリが張られている。横山峠で右に折れすぐに左に上がる。ゆるやかに尾根道を進み横山山頂を越え、急下降から車道に飛び出す。

15:28 八重坂峠に到着。

道路の右側を見ながら進むとショートカットの入口に道標が立っているので、そこを入るとすぐに上部の車道に飛び出す。
ゴルフ練習場を過ぎさらに進んで、右に出てくる丸太止めの長い階段を登る。休憩舎の先の分岐を左に進み、車道を横断し登って行く。

16:00 香貫山展望台に到着。小休止。

富士山や愛鷹連山、沼津市街が一望できる。

16:15 香貫山展望台を出発。

16:20 香貫山山頂に到着。

標識と電波塔があるだけで、そっけない。
道標を右に進みすぐ左へ行くと水場がある。分岐を左に進み、香陵台に出る。車道を少し進み右の山道に入り、ひたすら下り車道に降り立つ。

16:50 香貫山登口に到着。

17:10 JR沼津駅に到着。


 感想

ガイドブックにあるように400mに満たない低山だが、その低山が連なりアップダウンの連続で、かなり歩き応えがある。なめて掛かると痛い目にあいそうだが、途中でエスケープコースはいくらでもあるので無理せず歩きたい。ただ、その分各山頂では最高の展望が待っている。
時間や天候、時季次第だが、富士山や愛鷹連山はもちろんのこと、箱根の山々、天城山、遠くは南アルプスまで見られる。また、駿河湾や沼津、西伊豆の海岸線を見ることができるのも、里山のうれしいところだ。