長九郎山

長九郎山 995.7m

 山行情報

山行日       2004年2月28日(土) 快晴

山頂所在地/山域  静岡県/伊豆半島

アクセス/出発地  車/丸池代川沿い路肩 長九郎登山道池代口~長九郎登山道大沢口

行程詳細      池代川沿い路肩(8:30-8:40)→ 長九郎登山道池代口(9:10-9:15)→ No9標柱(10:15-10:27)→
          No20標柱(11:17-11:25)→ 長九郎山山頂(11:49-12:49)→ 八瀬峠(13:21-13:25)→ 出合(13:39)→
          長九郎登山道大沢口(14:55)→ 池代川沿い路肩(15:05)

所要時間      行動時間:4時間56分 休憩時間:1時間29分 合計:6時間25分


 山行記録

8:30 池代川沿い路肩に到着。

池代川沿いにある山の家の少し先の路肩の少し広まった場所に駐車する。

8:40 池代川沿い路肩を出発。

池代川沿いの車道を進む。

9:10 長九郎登山道池代口に到着。小休止。

分岐路に大きな案内板と登山ポストがある。

9:15 長九郎登山道池代口を出発。

左の林道に入り、持草川沿いに満開の梅の花やワサビ田を見ながら進むと、20分ほどのところにある御座木橋手前を右に入る。道標を見て階段を上がり竹藪や祠を過ぎると、次第に傾斜はキツクなる。先ほどの林道に飛び出し、右へゆるやかに登って行く。

10:15 No9標柱に到着。小休止。

10:27 No9標柱を出発。

再び林道から離れて鬱蒼とした杉林に入る。左にワサビ田を見ながらゆるやかに登って行く。橋を渡り岩場を過ぎ、長い丸太止めの階段を登り切ると、斜面のトラバースとなる。
No16標柱から短く急登し、林道を横切り杉林の中登って行く。再度林道に飛び出し右へ進む。

11:17 No20標柱に到着。小休止。

11:25 No20標柱を出発。

左に入り、灌木帯の間に延びるゴロ石の道を登って行く。
伐採地から樹林帯を抜けると三方平の分岐に着く。左に道を取り、樹林帯をゆるやかに登り分岐を右にひと登りする。

長九郎山山頂

11:49 長九郎山山頂に到着(写真)。昼食。

狭い山頂には鉄製の展望台とベンチがあるが、周囲を木立に囲まれ展望はない。展望台に上がると360度の展望が得られる。

12:49 長九郎山山頂を出発。

展望台の下から西に下るが雪解けでぬかるみ滑りそう。しばらく原生林コースを進むと、突然林道に飛び出す。

13:21 八瀬峠に到着。小休止。

13:25 八瀬峠を出発。

林道を横切り左の道に入り、少し先で池代への分岐を左に見送る。しばらくは平坦な道が続き、宝蔵院への分岐に着く。

13:39 出合に到着。

大沢方面へ直進し、小さなアップダウンの続く尾根道を辿る。No40で前方の視界が開け、松崎町の町並みが眼下に広がる。
しばらくジグザグの急下降が続いた後、傾斜がゆるみ横田橋を渡る。

14:55 長九郎登山道大沢口に到着。

車道を左に進む。

15:05 池代川沿い路肩に到着。


 感想

天城山と同じようにここもシャクナゲが有名で最盛期は混雑するようだが、それ以外はあまり登山者は居ないようで静かな山行になった。
それほど急登や急下降もなく、また危険な場所もない。ただ、展望は山頂の展望台くらいしかない。