たいら山、七覚山

たいら山 932m 七覚山(しっかくざん) 946m

 山行情報

山行日       2022年4月23日(土) 晴れ

山頂所在地/山域  山梨県/甲信越

アクセス/出発地  車/山之神・千本桜口登山者駐車場から周回

行程詳細      山之神・千本桜口登山者駐車場(8:40-9:05)→ 山之神口(9:13)→ 山之神社参道入口(9:22)→
          展望台(9:49-9:55)→ 籠り堂(10:01)→ 山之神社(10:03-10:08)→ 林道終点(10:22)→
          たいら山山頂(10:35-11:25)→ 関原峠(11:46)→ 七覚山山頂(12:04-12:14)→ 関原峠(12:30)→
          関原峠口展望台(12:54-13:00)→ 関原峠口(13:11)→ 法乗寺バス停(13:42)→
          山之神・千本桜口登山者駐車場(13:52)

所要時間/距離   行動時間:3時間30分 休憩時間:1時間17分 合計:4時間47分/11.7km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

8:40 山之神・千本桜口登山者駐車場に到着(写真)。

簡易トイレあり。桜が終わると訪れる登山者が少ないようで、先着は1台だけ。

ナビ(プリウス純正)の案内に注意!!
シルクラインから入る道を手前で指示される。この道は下山時に歩いたが、狭いので回避した方が無難。その先のゆるい左カーブにある千本桜駐車場の標識を左に入るのが正解。

9:05 山之神・千本桜口登山者駐車場を出発。

林道を先に進みゲートを抜けると、ほどなく「日本三名峰眺望遊歩道」の看板(写真)が見え登山口に着く。

9:13 山之神口に到着(写真)。

林道から10mほど入ったところにある。
しめ縄をくぐり、ゆるやかに登る。

青少年広場憩の家を左に見送り、再びしめ縄をくぐる(写真)。チラホラと桜の木は見られるが、千本桜と言うほどだろうか?

林道に出て右へすぐで山之神社参道に入る(写真)。

丁石(写真)を見ながらジグザグに急登する。暑くて汗が吹き出る。
下山する単独女性とすれ違う。駐車場の先着の方だろうか?

十五丁目あたりから尾根を右に外し、トラバース気味にたどる。タチツボスミレ(写真上)やイカリソウ(写真下)が見られるようになる。

南アルプス、南アルプス深南部
八ヶ岳、奥秩父山塊

9:49 展望台に到着(写真上)。小休止。

東屋とベンチがある。暑くて長袖山シャツを脱ぐ。
展望が良く、「山之神千本桜パノラマ」に書かれている以外にも南アルプスも見られる。
西から北へと南アルプス、南アルプス深南部(写真中)、八ヶ岳、奥秩父山塊(写真下)と大パノラマが広がり、見応えがある。

9:55 展望台を出発。

北西に延びる尾根を折り返して登る。ヒトリシズカ(写真)が多く見られるようになる。

籠り堂(地形図の神社マーク)(写真)を過ぎると、ほどなく山之神社に着く。

10:03 山之神社(やまのかみしゃ)に到着(写真)。小休止。

登山の安全を祈願する。

10:08 山之神社を出発。

すぐ先でタチツボスミレとノジスミレ(写真)を見る。

車の轍の残る道を登ると、ほどなく林道大鳥居線に出て左折する(写真)。途中で尾根筋に上がれそうな踏み跡を右に見送る。

10分ほど歩くと突き当たりの林道終点に着く(写真)。
ここはP912とたいら山との鞍部で、丸太のベンチがあり展望が良い。茅ヶ岳、羅漢寺山、瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳などが見られる。

道標(写真上)に従って右の尾根に取り付く。
足元に咲くヒトリシズカ(写真下)を見ながら、やや急な尾根をジグザグに登り、ゆるむとしばらくして三角点を見る。

八ヶ岳

10:35 たいら山山頂に到着(写真上)。昼食。

山頂標識は三角点の右奥にある。
北西斜面が伐採されて展望が広がる(写真中)が、残念ながら八ヶ岳(写真下)中心で南アルプスは見られない。もう少し左を伐採してくれると見られるのに。。。惜しい。。。
斜面側で八ヶ岳を見ながら、ノンビリと昼食を取る。

11:25 たいら山山頂を出発。

山頂標識のある場所から北東に延びる尾根をゆるやかに下る。これまでとは打って変わって踏み跡が薄く、ピンクテープや境界杭を拾いながらたどる(写真)。

11:46 関原峠に到着(写真)。

四辻に立派な道標が立つ。
右左口方面へ直進する。踏み跡はいっそう薄く、ピンクテープなどの目印も少なくなる。

概ね尾根をたどるが、尾根筋も不明瞭な場所があり、ときどき方向を確認して進む。倒木も多く歩き難い(写真)。
尾根に従って大きく右にカーブした後、直下を短く急登し七覚山山頂に飛び出す。

12:04 七覚山山頂に到着(写真)。小休止。

手作りの山頂標識がある。林に囲まれ展望はまったくない。

12:14 七覚山山頂を出発。

往路の方が進む尾根が判別し難く、頻繁にGPSで方向確認する。

12:30 関原峠に到着。

右に道を取る。深く抉れた道(写真)をジグザグに下って行く。

途中一株だけ咲くフデリンドウ(写真)を見つける。

12:54 関原峠口展望台に到着(写真)。小休止。

丸太のベンチが置かれている。ここも八ヶ岳が中心の展望だが、霞がかかりほとんど見えなくなっている。

13:00 関原峠口展望台を出発。

規制ロープが張られた斜面を過ぎ、再びフデリンドウを見つける。
ほどなく関原峠口のある林道に降り立つ。

13:11 原峠口に到着(写真)。

たすら林道を下り、大きなタンクの配水場を左に見送り、さらに2つ目の配水場横のゲートを抜ける。

すぐ先の三叉路(写真上)を左折、さらにソーラー施設のある三叉路(写真下)を左折し道なりに歩けば、ほどなくシルクラインの十字路に出てここも左折する。

5分あまりで法乗寺バス停(写真)の先を左の脇道に入り、しばらくして三叉路を左に入る。2箇所のY字路を右に上がり、駐車場が見えたら右カーブを直進して草地を横切る。

13:52 山之神・千本桜口登山者駐車場に到着(写真)。

他の登山者の車はありません。


 感想

桜がメインで季節外れは分っていて、敢えてこの時季に登ることにした。登山者も少なく(出会ったのは二組)ノンビリ登山を満喫出来た。
しかも桜はなくても、タチツボスミレやイカリソウ、ノジスミレ、フデリンドウ、そして全行程で見られたヒトリシズカと春を感じさせてくれる。っと言っても、この日は気温が高く、まるで初夏の陽気で大汗をかいたが。。。
展望の良さもこのルートの一押し!!何処からもほぼ同じようなアングルながら、南アルプスから南アルプス深南部、八ヶ岳、奥秩父山塊となかなか見応えがある。さすがに「日本三名峰眺望遊歩道」と謳うだけはあるが、残念ながら富士山は見つけられなかった。何処から見えるのだろう?
たいら山から関原峠は踏み跡が薄いものの、ピンクテープや境界杭を拾いながらたどれば問題はないだろう。
関原峠と七覚山の間はさらに不明瞭で確実な方向確認が必要。特に関原峠に戻るときは見た目では進行方向の判別が難しい。GPSか地形図+コンパス必携だろう。