高子山・大神山・論所山・背戸山・競馬山

高子山 772m 大神山 830m 論所山 828m 背戸山 803.4m 競馬山 685m

 山行情報

山行日       2025年11月16日(日) 晴れ

山頂所在地/山域  山梨県/御坂山地

アクセス/出発地  車/太郎・次郎滝駐車場から周回

行程詳細      太郎・次郎滝駐車場(7:50-8:05)→ 太郎・次郎滝(8:12-8:15)→ 高子山山頂(9:03-9:10)→ 大神山山頂(9:21-9:35)→
          論所山山頂(10:13)→ 三角点(10:29)→ 背戸山分岐(11:10)→ 背戸山山頂(11:23-11:30)→
          競馬山山頂(11:52-12:42)→ 競馬山遊歩道東側入口(12:52)→ 太郎・次郎滝駐車場(13:28)

所要時間/距離   行動時間:4時間2分 休憩時間:1時間21分 合計:5時間23分/11.5km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

7:50 太郎・次郎滝駐車場に到着(写真)。

未舗装で車止めは6組だが、10台は停められそう。

トイレはない。近くでは3kmほど東に田原の滝公園駐車場にある。

8:05 太郎・次郎滝駐車場を出発。

駐車場を出て車道を北東に進む。
4分ほどで消防会館前を右に見て、左の脇道に入る。入口には道標がある。

柄杓流(しゃくながれ)川ヘと降り、前方に見えてくる橋を渡り左へわずかで太郎・次郎滝に着く。

太郎・次郎滝

8:12 太郎・次郎滝に到着(写真)。小休止。

広場に石のテーブルとベンチ、滝の由来が書かれた案内板がある。
奥から太郎滝、隣の細い滝は次郎滝のようだ。さらに左の岸壁全面に、富士山の伏流水である潜流瀑が流れ落ち、なかなか見応えがある。


8:15 太郎・次郎滝を出発。

橋の袂に登り口があるはずだが、笹と雑草に覆われまったくわからない。
何となく踏まれたような跡をたどり、Uターンするように左へ入り(写真)、生い茂る雑草を掻き分けて登る。雑草の下に登山道がある感じはするが。。。気のせいか。。。


すぐに登山道(写真上)に出合い右へ上がる。

左へ折れると登山道が途切れ、広がる雑草を突っ切ろうとしたが、フェンスが前面を遮るように設置され、おかしいと思いGPSを確認して方向を修正する。

少し戻り一段上のフェンス沿い(写真)をたどるが、またまた生い茂った笹と雑草を掻き分けて進むことになる。


フェンス沿いをたどると尾根際(写真)に出たが、登山道はなさそうなので、適当に尾根に取り付く。



序盤はかなりの急登で、しかも広い尾根に踏み跡はなく、GPSで方向を確認しながら登る(写真上)。いきなり体力を削られる。

中盤から後半はわずかに傾斜がゆるみ、尾根も狭く登りやすくなる(写真下)。っと言っても急登には変わりないのだが。。。

いったんゆるみ小ピークを越えると、ほどなく高子山山頂に飛び出す。

9:03 高子山山頂山頂に到着(写真上)。小休止。

広々としているが、雑木林に囲まれ展望はない。
手作りの山頂標識(写真下)がある。

9:10 高子山山頂を出発。

北側の尾根に入り、ゆるやかな登りから急登に変わると、山頂一角に登り着く。
大神山山はすぐ右にある。


9:21 大神山山頂に到着(写真上)。小休止。

ここも雑木林に囲まれ展望はない。
手作りの山頂標識(写真下)と三角点(写真上)がある。

9:35 大神山山頂を出発。

西側の尾根に入る。
すぐに尾根が分れ、やや左の急な尾根に入る。右の方がゆるやかで歩き易そうなので、そっちに行きたくなる。

すぐにゆるみ、おだやかな尾根歩きが続く。道標も目印も踏み跡もないが、木に付けられた2本の赤いペンキ(写真)を拾いながらたどる。


20分足らずで小ピーク上で左に折れると、痩せ尾根(写真上)から登り(写真下)に転じる。

論所山手前に右に巻くような痕跡があるが、そのままやや急な尾根を登って行く(写真)。


登り切ると平坦な尾根が続き、赤や黄色の見事な紅葉(写真上、下)を見ながら論所山山頂に着く。

10:13 論所山山頂に到着(写真)。

山頂標識も何もないためスルーする。


ゆるやかな下りから林道を横切り(写真上)尾根に乗ると、この日初めてのピンクテープ(写真中)が出てくる。ただ目的の三角点とは方向が違うため、GPSで方向を修正し、なんとか三角点(写真下)にたどり着く。ほとんど土に埋もれて、白い標柱がないと見つけられなかったかも知れない。

どうやらこのピンクテープは尾根を伝って三ッ峠山に至るようだ(写真中


西に延びる踏み跡をたどり、涸れ沢の近くまで降りてきた。誰かが降りた跡とピンクテープが見える場所で沢底に降りる(写真)。


数m下流側で、やはり誰かが登ったような跡がある反対側の斜面(写真上)を上がり、伐採林を跨ぎながらすぐ南側の尾根に乗る(写真下)。


 

50mほど下ったところで、左に明瞭な登山道(写真上)を見つける。沢のほうに降りているようだが、もしかして沢を越えて三角点に延びているのか?

そのまま尾根をたどろうとして、間違いに気付いて沢方面に延びる道まで戻り、通り過ぎるときは見逃した右の登山道(写真下)に入る。

山腹をトラバースする一人分がやっとの幅しかないが、この山行でも唯一と言える登山道だ。

途中からは尾根に乗り、10分ほどの尾根の分岐(写真)で左に入る。分岐には道標はおろか目印もなく、気をつけてはいたものの少し通り過ぎてしまった。

鞍部状の場所から隠れピークを越え、東に延びる尾根をおだやかにたどる。

11:23 背戸山山頂に到着。小休止。

なだらかな山頂に三角点(写真)があるだけで、山頂標識はない。
やはり林に囲まれ展望はない。


11:30 背戸山山頂を出発。

南西側の尾根に入り、すぐに小ピークを越え、後はひたすらゆるやかに下って行く。
尾根から外れると、久々の道標(写真上)に出合う。

そのまま尾根下をたどると、縁結びの恋人桜(写真下)の先で周遊コースの降り口を右に見送り山頂に着く。

11:52 競馬山山頂に到着(写真右上)。昼食。

山頂と言ってもここはP685の南西側の一段下になる。

山頂標識(写真右下)や幸せの鐘(写真下)があり、南西側が開け富士山(写真下)が見えている。到着時は完全に雲に隠れていたが、昼食中に顔を覗かせてくれた。
紅葉(写真下)も良い感じだ。

ピーク上には蚕影(こかげ)神社(写真下)が祀られている。

幸せの鐘 富士山 紅葉 蚕影神社

12:42 競馬山山頂を出発。

周遊コースの降り口(写真上)を入ると、いきなりの急下降(写真下)から北西に山腹をたどる。

7〜8分でゲートを抜けると、民家の間から川沿いの車道に出る。

12:52 競馬山遊歩道東側入口に到着(写真)。

車道を左折し、下河原橋を越え、駐車場の東側をショートカットする。
15分ほどで中央高速の側道に出て、さらに10分あまりで十字路を左折、突き当たりの丁字路を右折すれば駐車場はすぐだ。

13:28 太郎・次郎滝駐車場に到着。


 感想

地形図には登山道がほとんど記されていないとは言え低山、しかも900mに満たない里山、と高を括っていた。ところが、いきなりの雑草地獄や体力を削られる急登が続き、この先が思いやられ気を引き締めた。

全体に道標も登山道もほとんどなく、ルートファインド必須!!私は短いながら4度ルートミスした。

太郎・次郎滝からの取り付きは雑草を掻き分けて、なんとか登山道に出たが、その後のフェンス沿いも雑草だらけ。

尾根取り付きから高子山(P772)の前半は広くかなり急な尾根で、GPSを確認しながらルート取りをした。後半も急登が続く。

P848.1の先の沢越えは、なんとか踏み跡とピンクテープを見つけてクリアしたが、ちょっと分り難い。見逃すと厄介かも。。。
高子山からは急登はないが、尾根通しにもかかわらずルートファインドの連続。何度か短いルートミスをしたが、一番の肝は背戸山(P803.4)への分岐だろうか。道標も目印もないので、私のように何気に行き過ぎてしまいそう。

展望は競馬山だけで、完全に雲の中だった富士山が、昼食中に顔を見せてくれてラッキーだった。
途中、ところどころの紅葉も赤、黄、オレンジなど色とりどりで、とても良い感じだった。

今回のルートはほぼ(いや、丸々かな)こちら(↓)を参考にさせていただきました。感謝!!
 
高子山・大神山・論所山・背戸山・競馬山 – 2025年03月09日 [登山・山行記録]-ヤマレコ