小倉山 954.8m 上条山 996m
◎ 山行情報
山行日 2026年3月10日(火) 曇り時々雪
山頂所在地/山域 山梨県/甲信越
アクセス/出発地 車/玉宮ざぜん草公園駐車場から周回
行程詳細 玉宮ざぜん草公園駐車場(8:18-9:10)→ ザゼンソウ群生地入口(9:13)→ (ザゼンソウ群生地)→
ザゼンソウ群生地出口(9:26)→ 小倉山分岐(9:39)→ 小倉山山頂(9:47-10:00)→ 小倉山分岐(10:07)→
上条山山頂(10:28-10:35)→ 上条峠分岐(10:46)→ 上条峠展望小屋(10:53-11:30)→ 平沢分岐(11:47)→
船宮神社(11:56-12:02)→ 玉宮ざぜん草公園駐車場(12:09)
所要時間/距離 行動時間:1時間56分 休憩時間:1時間3分 合計:2時間59分/5.9km
服装/装備 ソフトジャケット、長袖山シャツ、長袖シャツ、CW-X、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
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8:18 玉宮ざぜん草公園駐車場に到着(写真)。
駐車場にはざっと20台は駐車できるだろうか。 一段高いところにトイレと森林自然の家がある。 時間が早いので、状況確認がてらザゼンソウ群生地までのんびりと往復してみた。
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9:10 玉宮ざぜん草公園駐車場を出発。
駐車場奥から川沿いに出て、袂のハイキングマップ(写真)を確認する。 立野山橋を渡り、道標に従って袂の分岐を右に進む。左はカタクリの群生地や船宮神社に至り、今日の帰路になる。 未舗装の林道を道なりに進むと、ほどなく左にザゼンソウ群生地の入口のある分岐に着く。
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9:13 ザゼンソウ群生地入口に到着(写真上)。
電気柵の電線を外して、ザゼンソウ群生地に入る。 最初の木道ではなかなか見られず、50mほど進んでやっとポツポツ(写真中、下)と見られるようになる。前回2020年のときもそうだったので、電気柵で害獣からは保護されているものの、増えるには時間が掛かるのだろう。
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いったん林道に出て、少し玉宮ざぜん草公園側に戻った林道の傍らで、すぐ間近にザゼンソウ(写真上、下)が見られる場所を見つけていたので、じっくりと写真を撮る。
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後半の木道(写真上)に入ると、前半よりは多く見られる(写真下)ようになる。
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9:26 ザゼンソウ群生地出口に到着。
群生地を抜け林道分岐を左に進むと、谷間にゆるやかな登山道が続く。思いがけず雪がチラつき始める。 斜面が増すと2〜3度折り返して登り(写真)、尾根上の分岐に出る。
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9:39 小倉山分岐に到着(写真)。
右のゆるやかな尾根道から2つの隠れピークを越え、土留めの階段を登ると、東向きの尾根に乗りほどなく前方に展望台が見えてくる。
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9:47 小倉山山頂に到着(写真上)。小休止。
登り口の階段の手摺りと2段目の梁に手作り風の山頂標識が付けられている。 回りには三角点(写真中)やテーブル、ベンチがある。
展望台は2段になっていて、最上段からは富士山や南アルプスが見られるはずだが、雲が掛かってまったく見えない。ただ、手前の塩ノ山や恵林寺山城跡、扇山など(写真下)は見られた。
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10:00 小倉山山頂を出発。
往路を戻り小倉山分岐を直進すると、しばらくはおだやかな稜線歩きが続く。 すぐ左に巻き道が見える岩混じりの尾根(写真)を急登し、登り切ると地形図に記されたP996を通過し、わずかな下りから登り返す。
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10:28 上条山山頂に到着(写真)。小休止。
手作りの山頂標識が何枚もある。回りは林に囲まれ展望は良くない。
いったん止んでいた雪が再び降り始める。
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10:35 上条山山頂を出発。
短い急下降から鞍部に降りる頃にはますます雪が強くなり、すぐ前方の林も霞み気味で地面もウッスラと白くなっている(写真上)。
小ピーク越えから10分足らずで鞍部の上条峠分岐(写真下)を直進し、ゆるやかに登り返す。 右下に林道を見ながら小ピークを越え、擬木の階段を登り返す。
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10:53 上条峠展望小屋に到着(写真)。昼食。
小屋と言うよりも東屋だろう。 回りは林に囲まれ陽が当たらず、ジッとしていると肌寒くなる。
木立の向うに上条山が見えている。
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11:30 上条峠展望小屋を出発。
往路を戻り、鞍部で右に入る(写真上)。2020年のときは踏み跡があったが、まったく見えない。 GPS頼りに小ピークの山腹を西にたどると、ほどなく南北のピークの鞍部(写真下)に出る。上条峠分岐からの登山道が降りて来ていて、ピンクテープもある。 北側のピークの山腹を西にゆるやかに下り、次第に沢ヘと降りていく。
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竹森川に行き着いたところが平沢分岐(写真)で、右に平沢集落への道を見送り、左の沢に架かる橋を渡る。
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枯れ葉の積もった沢沿いの道をたどり、ソーラー発電所に行き当たり右に折れると、すぐに右に船宮神社ヘの道が分かれる(写真上)。ただ、入口はカヤトに覆い隠され分り難いが、掻き分けて入れば明瞭な道が現れる。 すぐに沢を越え石垣を上がり(写真下)、植林地を抜けると前方に船宮神社の赤い屋根が見え、東側から境内に降り立つ。
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11:56 船宮神社に到着(写真上)。小休止。
由緒ありそうな社殿の裏手に、山梨県指定天然記念物の大ヒノキ(写真下)がある。
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12:02 船宮神社を出発。
南側の参道を進み鳥居をくぐり、参道を右に見送り左に進む。 沢に掛かる橋を越え、その沢沿い(写真上)にたどれば、ほどなく立野山橋の袂(写真下)に出る。
12:09 玉宮ざぜん草公園駐車場に到着。
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◎ 感想
今回で3回目。前回は2020年だったが、ザゼンソウの数は同じか若干減っているかなと感じた。電気柵で動物から保護されていても、回復は簡単ではないのだろう。
株はポツポツくらいだが、特に後半の方が多く見られた。遊歩道からはなかなかキレイに撮れないが、1箇所だけ林道の傍らに咲いている場所があり、すぐ近くから撮ることができた。
上条峠展望小屋からの下山は、鞍部から強引に斜面を降りたが、踏み跡も目印もないのでお薦めできない。上条峠分岐まで戻った方が良いだろう。
船宮神社へは入口がカヤトに覆われて分り難いが、数メートル先には明瞭な道がある。
思い掛けない降雪で山頂から見えるはずの富士山や南アルプスは、残念ながら完全に雲の中。目的はザゼンソウなので、まあいいかな。。。