宝永山 2,693m
◎ 山行情報
山行日 2025年9月24日(日) 晴れ
山頂所在地/山域 静岡県/富士山
アクセス/出発地 車/新五合目駐車場 富士宮口五合目~五合目宝永入口
行程詳細 富士宮口新五合目駐車場(8:50-9:28)→ 富士宮口五合目登山口(9:32)→ 富士宮口新六合目(9:46)→
宝永第一火口縁(9:55-9:58)→ 宝永第一火口(10:04)→ 宝永山馬の背(10:38-10:42)→
宝永山山頂(10:47-11:00)→ 宝永第一火口(11:17-11:37)→ 宝永第一火口縁(11:43)→
宝永第二火口縁(11:51)→ 山体観測装置(11:53-11:58)→ 宝永第二火口縁(12:03)→ 村山古道(12:17)→
五合目宝永口(12:21)→ 富士宮口新五合目駐車場(12:22)
所要時間/距離 行動時間:2時間9分 休憩時間:45分 合計:2時間54分/6.6km
服装/装備 半袖シャツ、機能性インナー、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
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8:50 富士宮口五合目駐車場(写真)。
上段は満車で下段に停めた。平日にこんなに混むとは想定外だった。
五合目のレストハウスでトイレと思っていたら、建物の影も形もない。
そう、2021年に放火され、解体されたのだ。
現在はバス停のある駐車場に仮設トイレが5基ほど設置され使えるが、いつまで設置されているかはわからない。
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9:28 富士宮口新五合目駐車場を出発。
富士宮口五合目登山口(写真)から石段を上がり、左上に山頂を見ながら登ると、正面に五合目公衆トイレがある。
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階段状の溶岩帯(写真上)を折り返して登ると、良く踏まれた砂礫の道(写真下)となり、右に愛鷹連峰や伊豆半島、駿河湾、富士市街などの展望が開ける。
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ほどなくブル道を横切り、富士宮口新六合目(写真上)に着く。
当然2つの小屋(雲海荘、宝永荘)は休業中で、富士宮ルートは閉鎖中だ。 直進方向の宝永山遊歩道に入り、富士山山腹をゆるゆるとたどる(写真下)。
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宝永第一火口 |
9:55 宝永第一火口縁に到着(写真上)。小休止。
10年前にタモリが感動した宝永第一火口(写真下)を一望する。
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9:58 宝永第一火口縁を出発。
第一火口の縁をゆるやかに下り(写真上)、標柱やベンチ、テーブルがある宝永第一火口(写真下)に降り立つ。
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休憩は取らず、目の前のザクザクの火山礫の道に取り付く(写真上)。
前半は比較的ゆるやかな登りで、火山礫に足を取られることもなく登って行く。
最初の曲りから一段と傾斜がきつくなり、ズルズルの砂礫に足を取られる(写真下)。
2つ目の曲りを過ぎショートカット道を右に見送る。曲りからも続く砂礫地獄を10分ほどで、ポンと尾根上に飛び出す。
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10:38 宝永山馬の背に到着(写真)。小休止。
富士山山頂や道志山塊、丹沢山地、箱根山などを見ながら一息入れる。
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10:42 宝永山馬の背を出発。
わずかに下る尾根(写真)を南下する。
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10:47 宝永山山頂に到着(写真右)。小休止。
遮るものなく360度の大パノラマ(写真下)が広がる。
背後には宝永第一火口上部から富士山頂、南側には道志山塊(杓子山、御正体山、石割山など)、丹沢山地(加入道山、大室山、鉄砲木ノ頭、三国山、不老山など)、箱根山(矢倉岳、明神ヶ岳、明星ヶ岳、金時山、丸岳、駒ヶ岳、神山など)、愛鷹連峰、天城山など。
富士山山頂 |
道志山塊、丹沢山地 |
箱根山 |
愛鷹連峰、天城山 |
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11:00 宝永山山頂を出発。
馬の背に向かわず、すぐに左のショートカット道(写真上)に入り、2つ目の曲りの手前で往路と合流する。大砂走りとは比べものにならないが、砂走り気分でかっ飛び(写真下)宝永第一火口に降り立つ。
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11:17 宝永第一火口に到着(写真)。昼食。
富士山山頂と向かい合いながら、ノンビリと昼食を取る。
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11:37 宝永第一火口を出発。
宝永第一火口縁に上がり、ザレ場(写真)を下り宝永第二火口縁で五合目宝永入口への道を右に見送る(写真下)。途中で南西側からガスが湧き上がり、一気にあたりを包み込む。 さらに火口縁をゆるやかに下れば、ほどなく山体観測装置に着く。
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11:53 山体観測装置に到着(写真)。小休止。
残念ながら10年前に立っていた立派な「山体観測装置」の道標がなくなっていた。観測装置がないのだから、仕方のないことだが。。。
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11:58 山体観測装置を出発。
宝永第二火口縁まで登り返し、左の富士山自然休養林歩道に入る(写真)。
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樹林帯(写真上)の中をたどる途中、村山古道下山口と登山口の道標(写真中)を見つける。 ほどなく五合目宝永入口(写真下)に出て、左にすぐで駐車場だ。
12:22 富士宮口新五合目駐車場に到着。
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◎ 感想
10年ぶりの宝永山。現在の体力を確認するため、まったく同じルートを歩いてみた。
行動時間はほとんど変わらず、普段やってることの正しさが証明された😊👍。
平日なのに上段はまさかの満車!!下段に停めたが、下山口の五合目宝永山入口に近いので悪くない、と思うことにした😅💦。
気楽に富士山を感じられるルートだが、一部溶岩帯があったり、ざくざくの砂礫の急斜面があるので、特に足元(シューズ)はしっかりした準備が必要だろう。
想定通り(?)馬の背までの登りでかなり汗をかいたが、さわやかな秋風が心地良かった。
宝永山からは360度の大パノラマが広がり、富士山山頂は言うまでもなく、やや雲が掛かり気味ながら道志山塊や丹沢山地、箱根山と外輪山などを一望できた。ただ、宝永第一火口縁から宝永第二火口縁へ下る頃から南西側からガスが吹き上がり、一気に景色が遮られた。
残念だったのは、折角行った山体観測装置の道標がなくなっていたこと。それでも、ヤマレコでは「山体観測装置」と表示されたのはうれしかった😂。