二ッ塚(双子山)、幕岩~富士山麓~
2025.07.21
二ッ塚(双子山)1,929m(上塚) 幕岩 〜 富士山麓 〜
◎ 山行情報
山行日 2025年7月19日(土) 晴れ
山頂所在地/山域 静岡県/富士山麓
アクセス/出発地 車/御殿場口新五合目第3駐車場から周回
行程詳細 御殿場口新五合目第3駐車場(7:40-8:06)→ 幕岩分岐(8:15)→ 二ッ塚(双子山)分岐(8:58)→
二ッ塚下塚(下双子山)山頂(9:02-9:17)→ 二ッ塚上塚(上双子山)山頂(9:37-9:47)→ 四辻(9:57)→
三辻(10:09-10:19)→ 幕岩上分岐(10:34)→ 幕岩分岐(10:37)→ 幕岩(10:40-11:20)→ 幕岩分岐(11:57)→
御殿場口新五合目第3駐車場(12:03)
所要時間/距離 行動時間:2時間42分 休憩時間:1時間15分 合計:3時間57分/8.7km
服装/装備 半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
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7:40 御殿場口新五合目第3駐車場に到着。
太郎坊洞門西側の駐車スペースに停めるはずが、柵で閉鎖されていたため急遽こっちに変更した。
3箇所ある駐車場の一番広い第3駐車場に駐車した。入口側半分はほぼ埋まっていたが、奥側はガラガラだった。
朝食のオニギリを食べながら、奥の砂山(?)に上がって状況を確認する。
8:06 御殿場口新五合目第3駐車場を出発。
砂山(写真)を越えると、広々とした砂礫の斜面に出る。南東に下れば太郎坊洞門の駐車スペースだ。
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正面に富士山を見ながら(写真)、斜面をゆるやかに登って行く。 次第に宝永山も見えてくる。
新五合目からの正式な登山道が右から合わさり、規制ロープに沿ってやや左へ進む。
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すぐに標柱の立つ幕岩への分岐を直進し(写真)、10分ほどでピンクテープに従って左の小高い場所をたどる。
そのまま沢をたどっても問題ない、と言うかその方が分りやすいかも知れない。
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宝永山、富士山 |
途中で右に沢を横切る明瞭な道が延びるが、無視して直進すると、しばらく見えなかった宝永山と富士山(写真)を正面に見る。
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しばらくしてもう1本の新五合目からの登山道と合わさり、さらに10分ほど砂礫の斜面をたどり二ッ塚(双子山)分岐(写真)に出る。
左折して良く踏まれて硬くなった砂礫の道をゆるやかに登ると、ほどなく二ッ塚下塚(下双子山)山頂に着く。
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9:02 二ッ塚下塚(下双子山)山頂に到着(写真上)
誰もいなくて広々とした山頂を独り占めする。
山頂標柱(写真中下)や石碑、鳥居がある。南東側には石で描かれたハートを貫くように三角点(写真中上)があるが、地形図では三角点は記されていない。ただの石柱?いや確かに消えかけてはいるが、三角点と刻まれている。
北西には上塚、宝永山、富士山(写真中下)を、反対の南東には矢倉岳、明神ヶ岳、金時山、箱根山などの箱根の山々(写真下)が見られる。残念ながら愛鷹連峰の山頂は完全に雲に隠れている。
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9:17 二ッ塚下塚(下双子山)山頂を出発。
四辻側から上がってきた登山者と入れ替わりに山頂一角を西にたどり、ゆるやかに下る。鞍部の十字路を直進し、ズルズルの砂礫を急登する(写真)が、後半は固められた砂礫を選びながら登る。
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9:37 二ッ塚上塚(上双子山)山頂に到着(写真上)。小休止。
ケルンが2つあるが、山頂標識はない。ここにもあるはずのない三角点(写真中)がある。確かに三角点と刻まれている。 やや強めの風が吹き抜け、心地良い。 北西の宝永山と富士山はもちろんのこと、南東の眼下に登山者で賑わう下塚(写真下)をも一望する。
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9:47 二ッ塚上塚(上双子山)山頂を出発。
往路を戻らず、西側の斜面(写真上)を下る。地形図で見るほどの傾斜は感じられず、サクサクと下る。 アッと言う間に鞍部に降り立ち、雲の掛かる愛鷹連峰を正面に見て、四辻へとゆるやかに下って行く(写真下)。
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四辻(写真上)からは須山口下山道を左に見て、御殿庭方面への道に入る。 大きな沢を越えると、潅木帯に入る。富士山を代表するオンタデ(写真下)に交じり、ヤマホタルブクロがちらほら見られる。
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10:09 三辻に到着(写真上)。小休止。
一息入れる。
ムラサキモメンズル(写真中)とヤマホタルブクロ(写真下)が咲いている。
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10:19 三辻を出発。
カラマツなどの樹林帯をゆるやかに下る。
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幕岩上分岐(写真上)を右に取り、倒木を過ぎ幕岩分岐(写真中)を左に入る。 かなり荒れた斜面(写真下)を急下降し、わずかで幕岩のある沢に降り立つ。
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10:40 幕岩に到着(写真)。昼食。
最後に訪れた2015年の岩場とは打って変わって、一面砂礫に覆われ、案内板は半分埋もれている。
木陰でノンビリと昼食を取る。
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11:20 幕岩を出発。
沢を南東に下ると、まもなくロープの張られた岩場の断崖(写真)に行き当たる。すぐ左に道標が立つ。
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斜面に付いた登山道は細く、頻繁に「通行注意」の看板(写真上)が出てくるが、2つ目の沢を越えるとフラットで歩きやすくなる(写真下)。
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幕岩分岐で往路に戻り、箱根の山並を見ながら下って行く(写真)。
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12:03 須御殿場口新五合目第3駐車場に到着(写真)。
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◎ 感想
何度も歩いている二ッ塚と幕岩だが、今回は初めて御殿場口新五合目から周回した。
駐車場から二ッ塚分岐までは急傾斜ではないが、ほとんど無風状態でかなり暑かった。だが、この日一番の急登の上塚の登りでは、適度に風が吹き抜け気持ち良く登れた。
二ッ塚上塚からは西側を適当に降りた。往路を下るより遥かに短く楽だった。
至るところで宝永山と富士山、箱根の山々が見られ、この時季としては満足度が高かった。愛鷹連峰が見えれば満足度120%なのだが、欲張り過ぎかも知れない。
驚いたのは幕岩。2015年に訪れたときは一面岩場だったのに、砂礫で埋め尽くされていたのにはビックリ!!いつこうなったのだろう!?