吉祥山

吉祥山(きちじょうざん) 1,394.4m

 山行情報

山行日       2025年4月26日(土) 晴れ

山頂所在地/山域  愛知県/東海

アクセス/出発地  車/吉祥山市民ふれあいの森休憩所・駐車場から周回

行程詳細      吉祥山市民ふれあいの森休憩所・駐車場(8:32-8:57)→ Cコース登山口(遊歩道入口)(9:29)→ 尾根取付(9:42)→
          P248(9:59)→ 大谷コース分岐(10:14)→ 林道コース入口(10:27)→ 狐バイパス入口(10:36)→
          吉祥山新城中腹登山口(10:44-10:55)→ 吉祥山山頂(11:14-12:14)→ 新城コース分岐(12:18)→
          林道出合(Bコース)(12:25)→ Aコース出合(12:39)→ 吉祥山登山口(Aコース登山口)(13:10)→
          吉祥山市民ふれあいの森休憩所・駐車場(13:11)

所要時間/距離   行動時間:3時間3分 休憩時間:1時間11分 合計:4時間14分/9.7km

服装/装備     半袖シャツ、機能性インナー、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

8:32 吉祥山市民ふれあいの森休憩所・駐車場に到着。

先着3台。準備中に3台+バイク1台。全部で12〜3台可能か。。。

トイレあり。

8:57 吉祥山市民ふれあいの森休憩所・駐車場を出発。

駐車場を出て正面のAコース登山口への道には入らず左折(写真)し、さらにすぐ先の車道を右折しCコース登山口に向かう。ゆるゆると車道をたどり、駐車場のような広い場所から「この先車両通行不可」の標識の立つ林道に入る。

少し先の遊歩道分岐(写真上)で本来の登山道は直進だが、ヤマレコのログに従って左折し橋を渡る。橋を渡ってすぐ左折し、川沿いにたどるが、雑草が生い茂り踏み跡はない(写真下)。


貯水池(中池)に行き当たって右折する。変わらず草ボウボウで踏み跡はないが、すぐに車道に出て右折する(写真)。角に立っているのはOLのコントロール標識だろうか。。。

途中奥ノ池の先のゲートを抜け、少し先で右からCコースが合わさる。
駐車場で車両通行止になり、そこから5分足らずでCコース登山口(遊歩道入口)に着く。

9:29 Cコース登山口(遊歩道入口)に到着(写真)。

登山口は入らず、このまま林道をたどる。少し荒れ気味だ。



10分余りのヘアピンカーブで林道を外れ、直進方向の支尾根(写真上)に乗る。登山道はおろか踏み跡もなく、GPSを確認しながら徐々に支尾根を左に外して行く(写真下)。



主尾根上のピンクテープに行き合い右折、踏み跡のない尾根(写真上)を東にたどる。
笹竹が濃くなり始めると、ピンクテープに引っ張られ尾根を右に外すが、すぐに目印がなくなりGPS頼りでP248(写真下)に登り着く。

境界杭やピンクテープを拾いながら東に延びる尾根をたどり、鉄塔、巡視路分岐と通過し、大谷コース分岐(写真)を左の大谷コースに入る。

下って行くと、5分足らずで林道終点の際に降り立つ。カモシカだろうか、可愛い道標(写真)がある。この後も動物をモチーフにした道標が出てくる。

さらに下って、分岐(写真上)を右に取り林道コースに入る。
少し先の林道分岐の右折から4分ほどで、右の狐バイパス(写真下)に入り、やや急な斜面を登る。
飛び出した
林道を右折し、林道コースをたどれば、ほどなく中腹駐車場が見えてくる。

10:44 吉祥山新城中腹登山口に到着(写真上)。小休止。

入口のベンチで長めに休憩を取る。
ここには広めの駐車場があり、1台停まっている。


10:55 吉祥山新城中腹登山口を出発。

斜面を斜めに登り(写真上)、吉祥山から北東に延びる尾根に向かう。尾根上には分岐(写真下)があり、左は狐バイパス、右は吉祥山頂上となっている。

右にすぐで林道に飛び出し、反対側の動物(シカか?)の道標(写真)に従って登山道に入る。
ジグザグの急登から尾根を左に外し、急階段から林道に飛び出す。

右の尾根(写真上)に乗るとすぐに分岐で、右にCコースへの道を見送り、ゆるやかな登りから一転山頂直下をジグザグに急登(写真下)する。

奥三河の山々

11:14 吉祥山山頂に到着(写真上)。昼食。

余り広くないが、山頂標識や三角点、何台かのベンチがある。人気の山らしく、何組もの登山者が登って来ては降りて行く。
ここでノンビリと景色を楽しみながら昼食を取る。
北東側が大きく開け、宇連山、鳳来寺山、明神山、風切山、船着山、常寒山、弓張山、城山、大森山、上の浅間山など奥三河の山々を一望する(写真下)。

12:14 吉祥山山頂を出発。

新城コース(写真)を下山する。


すぐに新城コース分岐(写真)で、右の林道経由でBコースへの道に入り、反射板の横を下って行く。

林道に降り立ち右のBコースに入り(写真)、吉祥山の南斜面をトラバースする。ゆるやかなアップダウンが続く。

12:39 Aコース出合に到着。


吉祥山から南西に延びる尾根(写真上)に乗りAコースを下る。現在地点を示す道標(写真下)が頻繁に出てくる。


Cコース分岐でCコースヘの道を分け、鉄塔を2本通過し、3本目でやや南寄りに向きを変える(写真)。


10分ほどでゲート(写真上)を抜け、少し先の鉄塔で左にカーブすると、ほどなく吉祥山登山口(Aコース登山口)(写真下)に降り立つ。駐車場はすぐそこだ。

13:11 吉祥山市民ふれあいの森休憩所・駐車場に到着(写真)。


 感想

ヤマレコの記事を参考にペガサスを描いてみた。ペガサスルートの名称だが、どうしてもクリオネに見えてしまう😅💦。
時計回りの周回にしたのは、吉祥山山頂で昼食を取る時間を考えてのこと。それでも若干到着が早くなったが、正解だった。

背羽根の上端部は道標はなく、登山道はおろか踏み跡も皆無。ピンクテープが頻繁に付けられているが、GPSか地形図とコンパスがあれば安心だろう。
実際、P248手前でピンクテープに引っ張られ尾根を外し、ピンクテープもなくなったため、GPS頼りでP248に戻ることができた。
ここ以外は道標がしっかりしているため、安心して歩ける。

吉祥山山頂は北東側が大きく開け、奥三河を代表する宇連山、鳳来寺山、明神山などが見られる。