涸沢(ツアー)(テント泊)

涸沢 2,309m(ツアー)(テント泊)

 山行情報

山行日       2005年9月27日(火) 晴れ / 28日(水) 晴れ

山頂所在地/山域  長野県/北アルプス

アクセス/出発地  ツアー主催者マイクロバス/上高地バスターミナルから往復

行程詳細      27日 上高地バスターミナル(5:30-6:07)→ 明神池(7:05-7:18)→ 徳沢(8:06-8:18)→ 横尾(9:36-10:30)→
              本谷橋(11:55-12:39)→ 涸沢テント場(テント泊)(14:53)
          28日 
涸沢テント場(4:00-7:19)→ 本谷橋(9:15-9:40)→ 横尾(10:41-11:00)→ 徳沢(11:50-12:53)→
              明神池(13:36-13:53)→ 河童橋(14:45-14:55)→ 上高地バスターミナル(15:00)

所要時間      27日 行動時間:6時間43分 休憩時間:2時間3分 合計:8時間46分
          28日 行動時間:5時間27分 休憩時間:2時間14分 合計:7時間41分


 山行記録

27日 上高地バスターミナル〜涸沢カール

:30 上高地バスターミナルに到着。

最後の身支度を整えつつ早い朝食を取った後、自己紹介とストレッチをしていよいよ出発である。

6:07 上高地バスターミナルを出発。

すっかり明るくなった河童橋に立ち寄り、全員で記念撮影をした後ハイキングコースをユックリと進む。途中一息入れる。

7:05 明神池に到着。小休止。

明神池は左手に進み梓川に掛かる明神橋を渡った先にあるようだ。

7:18 明神池を出発。

この先も平坦なハイキングコースが続く。雲が切れ、青空が広がり始める。徳沢ロッヂを過ぎると間もなく徳沢キャンプ場が見えてくる。

8:06 徳沢に到着。小休止。

8:18 徳沢を出発。

途中トリカブトやイワカガミの群生を見かける。道はやや狭くなるものの、まだまだ平坦なハイキングコースが続く。

9:36 横尾に到着。小休止。

直進方面は槍ケ岳方面となる。いつかは。。。手前の草地はテント場になっていて、広々感がある。梓川を挟んで屏風岩がそびえる。

10:30 横尾を出発。

左の横尾大橋を渡ると、登山道らいゆるやかな上りとなる。次第に屏風岩が近くなり、開けた場所で撮影休憩を取る。
屏風岩に沿うように延びる横尾谷を進み、幾つかの小さな支沢を横切る。つり橋を渡ると小広い河原に出る。

11:55 本谷橋に到着。昼食。

12:39 本谷橋を出発。

岩だらけのゆるやかな斜面を上る。一時間ほどすると背後の展望が開ける。二ノ俣谷だろうか。さらに一時間ほどすると、前方に山腹の紅葉した涸沢岳と涸沢槍が見えてくる。登山道周辺の真っ赤なナナカマドの実が鮮やかだ。
涸沢小屋とヒュッテの分岐を右に進むと、間もなく広いテント場に飛び出す。

涸沢カールの紅葉

14:53 涸沢カールに到着。テント泊。

山小屋組とテント組に分かれそれぞれの準備に入る。
初めてのテント張り。家での練習が実りポールを立てるところまでは順調に進んだが、張り綱のところで手が止まる。ペグをどうすればいいのか。。。すかさずスエンスタッフが丁寧に教えてくれる。無事テント張り完了。
紅葉の景観を求めてヒュッテへと向かう。テラスからカールを一望できる。まだ紅葉は始まったばかりと言う印象だ(写真)。
夕食では自分で持っていったもの以外に、スタッフ持参のご馳走にありつく。うどんは最高だった。
食後は早めにシュラフに潜り込むとあっという間に爆睡状態。12時過ぎに目が覚め2時間ほどウツラウツラするが、余り眠くない。星がきれいだ。

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28日 涸沢カール〜上高地バスターミナル

涸沢カールで記念撮影

4:00 起床。

ヒュッテで洗面。思ったほど寒くはない。テントを撤収し出発の準備に入るが、急遽予定変更で朝食も取ることとなる。出発前に全員で記念撮影(写真)。

7:19 涸沢カールを出発。

9:15 本谷橋に到着。小休止。

橋の上で個々に記念写真を撮る。

9:40 本谷橋を出発。

10:41 横尾に到着。小休止。

11:00 横尾を出発。

11:50 徳沢に到着。昼食。

12:53 徳沢を出発。

13:36 明神池に到着。小休止。

13:53 明神池を出発。

14:45 河童橋に到着。記念撮影。

橋の上で男女別に記念撮影。

14:55 河童橋を出発。

15:00 上高地バスターミナルに到着。


 感想

生まれて初めてのテント泊。そして、団体のツアー。初めての上高地。。。何もかも初めての山行だったが、楽しかった。
単独行は完全に自分のペースで行けるが、そうはいかないツアー。行程としては少し物足りなさもあったが、それを差し引いても余りある楽しいものだった。
テント泊も自信ができたし、今度は1人で出掛けて見よう。