焼津アルプス〜高草山、満観峰、花沢山〜

焼津アルプス 〜 高草山 501m 満観峰 (まんかんほう)407m 花沢山 449.2m

 山行情報

山行日       2026年6月17日(水) 晴れ

山頂所在地/山域  静岡県/東海

アクセス/出発地  車/花沢の里臨時観光駐車場から周回

行程詳細      花沢の里臨時観光駐車場(8:00-8:28)→ 花沢城入口五叉路(8:35)→ 高草山ハイキングコース入口(8:54)→
          坂本A・Bコース分岐(9:27-9:32)→ 高草山山頂(9:40)→ 高草山三角点(9:46-9:50)→ 高草山山頂(9:54-10:04)→
          満観峰分岐(10:07)→ 鞍掛峠(10:47-10:50)→ 満観峰山頂(11:22-12:22)→ 家康ベンチ(12:55-13:00)→
          日本坂峠(13:11)→ 花沢山山頂(13:35-13:45)→ 花沢の里・カンポ下分岐(14:03)→ 道了権現(14:29)→
          大日堂(14:36)→ 小浜分岐(14:38)→ 花沢の里臨時観光駐車場(15:10)

所要時間/距離   行動時間:5時間5分 休憩時間:1時間37分 合計:6時間42分/14km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

8:00 花沢の里臨時観光駐車場に到着(写真)。

先着10台ほど、次々と4〜5台やって来る。みんな登山者!?

道路の反対側に吉津観光トイレがある。

8:28 花沢の里臨時観光駐車場を出発。

駐車場西側奥から車道に上がり南下する。

花沢城入口五叉路を右折し、すぐ先の丁字路で右の農道に入る。

しばらくゆるやかな登りが続き、20分足らずで農道三差路(写真)に出る。


道標の立つ正面のスロープを上がり、高草山ハイキングコースに入ると登山道らしくなり、わずかで農道を横切る(写真上)。同じようなスロープを上がると、いきなり土留めの急階段(写真下)が続く。
その後同じようなパターンを2回繰り返し、左からの坂本Aコースと合わさる。

「希少生物生息地」の注意書きを通過し、長い土留めの階段を急登する。

粟ヶ岳、経塚山、八高山

9:27 坂本A・Bコース分岐に到着(写真上)。小休止。

ベンチとテーブルが置かれている。

南側に展望が広がり、駿河湾や焼津漁港、焼津市街地、さらには粟ヶ岳、岳山、経塚山、八高山などを一望する(写真下)。

9:32 坂本A・Bコース分岐を出発。

広々とした登山道を登り、右に満観峰ヘの道を見送ると、ほどなく高草山大権現前から高草山山頂(写真)に登り着く。

三角点に向かうため休憩は取らず、西側の農道をわずかに下り、電波塔(写真上)の左を入る。
傍らにオオバジャノヒゲ(写真下)が咲く登山道をわずかで三角点に出る。

9:46 高草山三角点に到着(写真)。小休止。

地形図ではここが高草山と記されている。
左に高草山平和観世音菩薩が建てられた戦没者慰霊碑がある。なぜこんな場所に?

9:50 高草山三角点を出発。

往路を戻る。

富士山、浜石岳、有度山、花沢山

9:54 高草山山頂に到着。小休止。

山頂にはテーブルとベンチ2組と山頂標柱(写真上)、高草山大権現の祠がある。
フェンス北側にあった鉄塔がなくなっている。

高草山大権現の東側が大きく開け、富士山や浜石岳、日本平、有度山、花沢山、伊豆半島、駿河湾などを一望する(写真下)。

10:04 高草山山頂を出発。

東側のベンチから登山道に降り、分岐を左の満願峰への道に入る(写真)。
土留めの階段の急下りが断続し、ゆるむとベンチの置かれた開けた場所に降り立つ。

林道沿いからおだやかに尾根をたどり、P276地点の林道に降り立ち(写真上)、道標に従って林道を進む。
行き止まりで右の登山道(写真下)に入ると、ゆるやかな登りから最初のピークに登り着く

山頂標識があり、「大ベラ山」と記されている(写真上)。
そこここに咲くムラサキカタバミ(写真下)を見ながら、さらにピークを越えると、ほどなく鞍掛峠に降り立つ。

10:47 鞍掛峠に到着(写真上)。小休止。

杉の枝にモリアオガエルの卵(写真中)が産み付けられ、真下の水槽ではおたまじゃくし(モリアオガエルのはず)とアカハライモリが泳いでいる(写真下)。

10:50 鞍掛峠を出発。

正面の登山道に入るのだが、何を勘違いしたか、三角点方面の道に入ってしまう。すぐ気付きほとんどロスはなかった。

山腹のおだやかな登山道(写真上)をたどり、南西に延びる尾根に乗る(写真中)。道標は「丸子の出合」となっている。
土留めの階段を短く急登(写真下)し、分岐を左に取ればほどなく山頂に飛び出す。

富士山
身延山地、富士山、有度山

11:22 満願峰山頂に到着(写真上)。昼食。

芝生の広々とした山頂は多くの登山者で賑わっている。山頂のあちこちに祠や山頂標識(写真中上)、一風変わったコンクリート造りの方位盤などがある。
ほぼ360度の展望が広がる。この時季にもかかわらず、富士山(写真中下)を始め、山伏、大谷嶺、八紘嶺、見月山、十枚山、真冨士山、竜爪山(木陰)、欅立山、高山、浜石岳、日本平、有度山、伊豆の山々、駿河湾、花沢山などを一望する(写真下)。

木陰のテーブルとベンチで昼食を取る。

12:22 満願峰山頂を出発。

南に延びる尾根上の東海自然歩道バイパスコースに入る。
すぐに左に小坂への道を分けると、尾根道と巻道の分岐(写真)に出る。右の尾根上の東海自然歩道バイパスコースから小ピークを越えると、左から巻道が合わさる。

さらにピークを越え、鞍部からの登り返しで開けた展望地に出る。
さらにさらに幾つかのピーク越えから、P433.5三角点(写真)を越え、土留めの階段の急下降から鞍部で右に鞍掛峠への道を見送る。

少し登り返すと大きく開けた家康ベンチに着く。

富士山、浜石岳、有度山

12:55 家康ベンチに到着(写真上)。小休止。

ベンチがあり、高山から富士山、浜石岳、日本平、有度山、伊豆の山々、駿河湾などを一望する(写真下)。

13:00 家康ベンチを出発。

わずかな登りからおだやかに稜線をたどり、急下降から日本坂峠(写真)に降り立つ。
木の根が飛び出した急登が10分ほど続いた後、ゆるやかな登りに変わり、花沢山分岐を右に入れば花沢山山頂に出る。

13:35 花沢山山頂に到着(写真上)。小休止。

山頂の多くを占める2組のテーブルとベンチ、山頂標識と今にも木の根に取り込まれそうな三角点(写真下)がある。
木立に囲まれ展望はない。

13:45 花沢山山頂を出発。

花沢山分岐を右に進み、小ピーク上で用宗駅への道を分ける。南に延びる尾根に乗り、土留めの階段を急下降する。
丸太ベンチのあるコルで右に花沢の里への道を分け直進する(写真)。

この日最長の土留めの階段を急下降し(写真上)、ピーク上で道了権現(写真下)を見送り、小さくジグザグを切って高度を下げる。

短い切り通しの右上の大日堂(写真上)を見送ると、すぐに小浜分岐(写真下)に出る。直進の「かんぽ・元小浜」はロープが張られ通行止めのようだ。

右の小浜への道に入り、折り返して下る(写真上)。やや荒れ気味の場所もあるが、明瞭で危険はない。
ポンプ場で林道を横切り(写真下)、再び荒れ気味の登山道を下る。

舗装路に出て東海道本線のガードをくぐり(写真)左折、線路沿いをたどる。
水路を越えて右折し、水路沿いをたどり新幹線ガードをくぐり車道に出る。国道150号線と東名高速のガードをくぐり、十字路を直進する。
花沢の里観光駐車場、花沢の里観光駐車場第二と過ぎ、間もなく花沢の里臨時観光駐車場が見えてくる。

15:10 花沢の里臨時観光駐車場に到着(写真)。


 感想

3度目の焼津アルプス。過去2回は2007年は瀬戸川多目的広場駐車場、2018年は林叟院駐車場からで、いずれも冬期。。。この暑さでどうなるかと思ったが、日向の陽射しはすっかり真夏そのもの、汗が途切れることはなかった。木陰に入れば気持ち良いのだが。。。

小浜へ降りる登山道は荒れ気味ながら、明瞭で危険もありません。それ以外はまったく問題ない。

前日までの天気予報では、午前中は曇りがちの晴れ、午後は曇り。展望はほぼ諦めていたが、最後まで富士山を始め日本平、身延山地、伊豆の山並みなどが見られ大満足!!

満観峰山頂は平日だと言うのに、団体を始め多くの登山者で賑わっていた。さすがに人気の山だけある。